時々27/21℃
旅館を出たバスは定刻通り南あわじ市福良港に着いた。鳴門海峡の渦潮を観るには徳島県鳴門市から小型の観潮船と淡路島福良港から出港する船で観察できる。渦潮を観るのは4回目だと思うが福良港から乗船するのは初めてである。
(検索画像引用)
福良港からの観潮船は、太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船「咸臨丸」の復元船(384t)と神戸で建造された練習用帆船のレプリカ船「日本丸(383t)」が潮の時間帯に合わせて交互に運行する。クルーズジング船は咸臨丸で、この日の渦潮時は13:50頃を中に約2時間で13:30に福良港を出港した。
15分もすると先発したほゞ満席の日本丸と交差し“ボー、ぼー”気笛を鳴らし暫らくすると潮の流れが見え船は鳴門大橋の方向、西へ舵を向けた。 干潮なので海面の水位は西方向が高く見える。鳴門の渦潮は鳴門大橋付近が潮の流れが時速25~30㎞で世界で3番目に早く、渦の巻き幅は最高で30㍍で世界最大だそうである。
潮の流れは渦を巻きながらスピード速く、絶え間なく流れてくる。
突然、小舟が現れて渦の中に入り船は回転したが、上手な船舵さばきで渦から脱出した。
これも渦潮クルージングのパホーマンス・ショーなのかも知れない。
渦潮クルージングは鳴門海峡を1時間で福良港へ14:30に帰港した、
後はお定まりの約30分間の休憩とショッピンッグである。
映像や写真でしか見たことありません。
いつかは、四国へ行ってみたいと思っているのでその時にと予定はしているのですが?
コメント
引き潮の様子を初めて観たのが広島の「音頭の瀬戸」で潮の流れの速さに吃驚
初めて鳴門海峡の大潮時の渦潮を観た時それ以上に吃驚でした。
咸臨丸に乗船していた若い女性は初めて観たのでしょうか「何、これが海」ウソー」と言って次から次えと渦を巻きながら流れる潮流を指さし、眺めていました。
吸い込まれそうで、怖い気がします、小船、相当慣れた方が、操船しているのでしょうね、凄い
前に見た事が有りますが、こんなに近くじゃ無かったように、思います。 大きさを感じ取る事が出来ました。
渦潮を観る時期は春と秋が良いとされています。
月に2度、大潮の日があり、3年ほど前の春休みに神戸と所沢孫家族と大潮時に行きましたが「春の嵐」で船は出ず、鳴門大橋の鳴門側にある渦潮公園の「渦潮の道」のガラス張りから40㍍から見下ろす渦も大きく迫力がありました。
船から誤って渦に落ちると、もう「お陀仏」だそうです。
私が乗った船は小さくて、その分海面に近かったです。
makiさんが乗船した船は徳島県「鳴門市鳴門公園」側にある亀浦港から発着する観潮船ではないでしょうか?
書き込みのアップ画像で小さな船は亀浦港からの小型船です。
鳴門側には「渦の道」があり橋下から観る渦潮も迫力があります。
橋の近くに「大鳴門橋架橋記念館エディ」があり孫たちと渦潮について 勉強になりました。