健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

奈良公園へ遠足(春日大社)

2015年11月25日 | weblog

14/11℃
今年の近畿の中秋は温かく、紅葉も芳しくないようだが、今日からようやく西高東低の気圧配置となり晩秋の季節を感じる。六甲山系や神戸の紅葉もあまりスッキリしない。昨日、奈良公園へは数度行っているが秋の奈良公園は行ったことが無いので紅葉散策と思い奈良公園へ出かけた。阪神電鉄三宮駅から近鉄奈良まで直通電車で約90分弱で着いた。駅の観光案内所でな奈良公園の散策マップの説明とマップを貰い、市内バスで春日大社前で春日大社の参道から900mの参道を歩いた。参道の両側には鹿が沢山おり、家内は散策案内マップを持っていると角を切り落とされた牡鹿が寄ってきてマップマップを食べられてしまった。森には若葉が少ないのである。

 春日大社の鳥居のそばに半分戸を開けた土産店と茶店があり覗いてみると84歳の老人一人がおり奈良名物の「葛餅を食べたいのだが?」と聞くと「昨日までは紅葉見物の大社詣り客多かったのだが本日は従業員もお休みで奈良観光の土産だけです。」ならば、葛きりが食べたいのですがと聞くとお二人分なら出来ますと云うので注文した。茶店の老人にか春日神社の事につて聞いてみた春日大社は8世紀ころに藤原家(藤原 鎌足(ふじわら の かまたり)は、飛鳥時代の政治家。日本の歴史における最大氏族「藤原氏」の始祖)の氏神と創設され他に3体が祀られ現在は世界遺産となっており、奈良公園公園内の鹿は春日神社の神史として親しく人間と共生している。この茶店も明治8年創業でご老人は3代目の店そうだ。春日大社の本殿までは階段も少なく楽に行けると茶屋の亭主言っていた。

本殿前は参拝客も多く、中国からのお客様が多い。平成27年 3月27日「仮殿遷座祭(下遷宮)執行」された朱塗りの神殿はまだ鮮やかだが紅葉の木々は茶店の亭主も言っていたが今年の紅葉と常緑樹のコントラストが鮮やかが無い。本殿へは上がらず、ここで礼拝して帰り道へ行くと、何処かのお寺の檀家が僧侶に引率され春日神社詣でに出会い、小用を済ませ春日神社を去ったが家内はまた鹿に掴り餌のおねだりにつかまった。

更に下山すると茅葺きの茶屋(和風レストラン)があり、二月堂、東大寺の矢印の道路標識があり、さらに歩いた。



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2 コメント

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奈良 (しゅうちゃん)
2015-11-26 21:01:55
阪神と近鉄、直通運転しているんですね。
乗り換え無しで行けるのであれば便利ですね。
奈良は一度も行ったことがありません、鹿はずうずうしいらしいですね?
奈良公園の鹿 (Uchan)
2015-11-26 21:37:05
<しゅうちゃんさへ>
コメント
奈良公園の鹿は春日神社の神の使いで人間と共生している公園です。
今は若草(芝)は無く、人間様にズズーしく餌をねだります。
奈良公園(若草山)では春から秋まで芝刈りの必要が無く、全部、鹿が食べてくれ必要が無いそうです。
女性は「可愛いー」とか言って鹿に近寄るからこの時期に鹿にも物乞いされるのです。
鹿も賢く、カラーの写真入りパンフはたべません。

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