11/5℃ 昨夜の雨も春らしい柔らかな雨で朝には降りやんだが、寒の戻りで東日本・北日本は冬型の気圧配置で関東では雪も降ったようだ。 昨年暮れスーパーで“あんぽ柿”を見つけた。 あんぽ柿はブロ友の「しゅうちゃんの日記」で“あんぽ干し柿は好物なので一度食してみたいと思っていたが３個入りで６８０円だったと記憶しているが、少々高値と思いと同じワゴンに“チント柿”が１０個入りで１９８円がありそれを購入した。
家内は「安いから中国産」とあまり乗り気でなかった。 中国産の食材には冷凍食品で問題が起こり、騒ぎがだいぶ収まってきているとはいえ、中国産の物は今でも主婦には根強い不信感が残っている。 家内もその内の一人だが米国産牛肉もいまだに買うとしない。 チント柿だが中国山東省が産地で食べてみると普通の国産干し柿と変わりない美味しさがある。 一昨日家内についてあるスーパーに行くと福島県産の同じあんぽ柿が旬の時期が終わったのか少し小ぶりだが４個入り３９８円で店頭に並べらてあった。 買って食してみると水分が多くトロリとして美味しく和菓子よりよい。 干し柿はビタミンＣなどが豊富で体に良いとされている。 干し柿は中国が原産で、日本の果物の中でも最古のドライフルーツ部類に属するそうだ。 茶菓子として和洋菓子を食べるよりは、あんぽ柿とチント柿に美味しさに多少差があるにしても１ッ個、約１００円弱と２０円で賞味期限が長く保存がきくので家内に店頭にあったらチント柿を買う（飲酒後のビタミン補給）よう依頼してある。
せっかくなので、少々高くても国産『あんぽ柿』をよろしくお願いいたします。
先日「牡蠣」を一緒に食べに行こうかと思い義兄に電話したら、「あんぽ柿」の出荷が今週までらしく（季節の商品はＪＡに出荷できる期限があります）、残りを全部出荷しなくていけないので忙しいようだったのでお誘いしませんでした。
あんぽ柿の柔らかさは別にして、同じような硬さの干し柿ならば、国産も中国産も、それほど味は違わないと思います。
しかし、例の事件以降、中国の食品は食べなくなりましたね。