
31/20℃
昨日29℃、今日31℃と夏日でむし暑つくWalking中に出会う紫陽花も雨を待っているようように思え明日からは梅雨空の雨模様が続きそうだ。
昨日、ギネスブック認定の世界最長寿の宮崎県の田鍋友時(113歳)さんが亡くなられ京都府の木村次郎右衛門(112歳)さんが日本一の長寿の人となられたがいづれギネスブックに世界最長寿と認定されるだろう。 このご両人、日露戦争(明治37~38年)の時は10歳前後で当時の世相を体険し明治、大正、昭和、平成と日本の政治、文明の移り行く様を現代の文化・科学に至るまで「寝たきり」の状態でなく健康体でご自分の目で世相を体険している。 実に素晴らしい人生で、何事も世界一になるには大変な努力が必要なのだ。
田鍋友時さん113歳(左)と木村次郎右衛門さん112歳(右)
京都府京丹後市の木村次郎右衛門(112)が国内の男性最高齢となった。厚生労働省からの連絡を受け、京都府が発表した。('09.6.19京都新聞)
長寿の秘訣(ひけつ)を聞くと、「食べ物に好き嫌いはない。食細くして命永(なが)かれ」。「日々の感謝の繰り返し」や「苦にするな嵐のあとに日和あり」をモットーにしているという。('09.6.20asahi.com)
30~40年前までは100歳の人などは殆んど耳にもしなっかたが現在は100歳以上の長寿人口は36,00人以上もいる。 老人医学の研究が年毎に発達しているが最長寿の年齢はどこまで更新できるだろうか。
田鍋さんの長寿の秘訣は100年以上も「規則正しい生活とお酒を飲まない」と言っていたが我輩には当てはまらないし真似もできないし耳が痛い。
このご両人の記事を見て拙者の両親は生誕、父が田鍋さんより1歳年上の明治27年生れで114歳、母は木村さんより上の明治29年生れの112歳であると明日は“父の日”だが再認識した。
・7071歩