神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

三宿稲荷神社と金刀比羅神社・神田神社12(Kanda shrine,Tokyo)

2010年04月09日 | 神社と狛犬
三宿稲荷神社と金刀比羅神社・神田神社12(Kanda shrine,Tokyo)
看板には、以下のように画いてあります。
狛犬は、居ません。残念。

【 三宿稲荷神社 】

 創建の年は不詳。江戸時代より神田三河町二丁目(他に皆川町・蝋燭町・旭町の一部が合併sれ、昭和十年に司町一丁目に改称。更に昭和四十一年より住居表示に関する法律により、内神田一,二丁目の一部に編入され、内神田司一会となる)の守護神として奉斎されていた。その後当社十二代神主芝崎美作守の邸内に祀られていた内山稲荷と合祀され、当社の末社として奉斎された。現在の社殿は、昭和四十一(1966)年十月七日に再建され、金刀比羅大神と共にご鎮座された。
☆御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
☆祭礼日:十月初旬

【 金刀比羅神社 】
 天明三年(1783)に、武蔵国豊島郡薬研堀(現在の東日本橋二丁目旧両国町会)に創建された。江戸時代には、神祇伯白川家の配下となり、祭祀が齋行されていたが、明治六年(1873)七月に村社に定められた。
 住吉は、隅田川往来の船人達の守護神として崇敬され、その後、町の発展と共に商家、特に飲食業、遊芸を職とする人々の篤い信仰を集めている。
 昭和四十一年十月七日、宗教法人を解散して氏神のこの地に社殿を建立し、三宿稲荷大神と共にご鎮座された。
☆御祭神:大物主命(おおものぬしのみこと)
     金山彦命(かなやまひこのみこと)
     天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
☆祭礼日:十月十日