黄金道路ツーリング（北海道）

２００４年６月２６日～２７日

２６－２７日は天気が良かったのでバイクで前から行こうと
思っていた黄金道路を走りました。

新冠から静内はサラブレッドの産地で、牧場がずっと続きます。
馬・馬・馬です。
襟裳岬は何も無かったんですが最近は「風の館」がありました。
相変わらず風が強く海にはゴマフアザラシが昼寝してました。
念願の黄金道路は険しい崖をくり抜いたトンネルが続きます。
去年の台風被害で今もトンネル工事が続き夜間は通行禁止です。

ナウマン象の化石で有名な忠類村でキャンプしました。
すぐ隣が温泉なので風呂に入りレストランで生ビールを
飲みながらの優雅な夕食でした。

帰りは天馬街道を通りました。
今度は牛・牛・牛の風景です。
道内最長4232mの野塚トンネルを抜けてから、昨日通った海岸道路は
止めにして、山沿いの道道を迷いながら江別まで帰りました。
約６８０ｋｍの黄金道路ツーリングでした。

今回のツーリングでは人生の達人たちに出会いました。
３泊４日（キャンプ）で道東の道の駅スタンプ収集に情熱を燃やす７７歳のライダー。
道東分を集めれば北海道の道の駅は完全制覇だそうです。
姫路からキャンピングカーにハスキー犬を乗せて約１００日の北海道旅行をするという
６２歳のキャンパー。冬は九州に３ヶ月間滞在していたそうです。
同じく名古屋からコーギー犬を連れた６０歳代のキャンパー。
みんな生き生きしてとても元気でした。