神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

厚岸真龍神社/北海道厚岸町(Akkeshi Shinryu Jinja,Akkeshi Hokkaido Japan)

2015年06月21日 | 神社と狛犬
厚岸真龍神社/北海道厚岸町(Akkeshi Shinryu Jinja,Akkeshi Hokkaido Japan)
2015年6月13日(土)、厚岸町字宮園町にある厚岸真龍神社(あっけししんりゅうじんじゃ)に参拝。国道44号沿いの丘の麓にある中くらいの神社。まず石段を上がる。焦げ茶色の第1鳥居、アスファルト参道。右に「心のかけ橋」碑、「紀功碑」。参道を行くと右に神輿庫、資材庫、新しい社務所、左に手水舎、「創祀80年記念碑」、「創祀100年記念碑」あり。ツツジ咲く。焦げ茶色の第2鳥居、砂利参道。奥に青黒屋根の社殿あり。右に参集所、左に御札授与所。境内には左の国道側にトドマツ、エゾマツを並べてある。さらにサクラ、オンコ(イチイ)、カシワ、ツツジなどがある。白い藤咲く。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽は正常。青銅製。頭小さく8頭身、筋肉質の逞しい体型。吽像には角がある。耳は水平、タテガミは流れ、尾はうねるように曲がり立つ。奉納年は昭和61年10月(1986年)。
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☆所在地
 〒088-1124 厚岸郡厚岸町字宮園町146番地
☆祭神
・誉田別尊(ほんだわけのみこと)
・表筒男神(うわつつおのかみ)
・中筒男神(なかつつおのかみ)
・底筒男神(そこつつおのかみ)
☆由緒
 安政4年(1858)4月、松浦武四郎が奉持する八幡大神を、当地真龍に1祠を建て奉安し、且つ祭神無き集落を憂い氏の深慮より奉斎したのがその始まりと伝わる。その後、高畠清次朗・浜本彦松の両名が祠跡を修復、社殿を建立し、明治41年京都石清水八幡宮、伏見稲荷大社より御神体を勧請し、当時真龍村の氏神、真龍八幡神社として祀った。文献上、当神社創祠の年とする。大正14年造営並遷座。昭和16年現在地に移転、遷座。昭和19年旧参道50mのコンクリ-ト階段120段、当港駐留の海軍部隊の協力により完成奉納。昭和28年宗教法人、厚岸真龍神社(通称真龍神社)となる。昭和37年字名変更により真龍の地名が無くなる。昭和45現在の社殿造営、遷座祭を執り行う。同時に社務所を新築する。
☆地名の由来
・厚岸町:アイヌ語のアッケウシ(atkeusi オヒョウニレの皮をいつもはぐ所)から。
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