神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

桂岡愛宕神社/北海道上ノ国町(Katsuraoka Atago Jinja,Kaminokuni Hokkaido Japan)

2014年08月28日 | 神社と狛犬
桂岡愛宕神社/北海道上ノ国町(Katsuraoka Atago Jinja,Kaminokuni Hokkaido Japan)
2014年8月16日(土)、上ノ国町字桂岡にある桂岡愛宕神社を訪問。道道5号沿いの丘の上にある中くらいの神社。今日はお祭りで幟が立っている。杉の巨木の林だ。白い第1鳥居をくぐり、石段が続く。木の第2鳥居、石段は続く。同じく木の第3鳥居をくぐり、更に石段を上り詰めると赤屋根の社殿がある。御神燈は点灯されている。手水水道。時々パーンパーンと音がする。何の音だろう。お祭りに関係あるのかな?セミが鳴く。
獅子狛犬は社殿前に1対居た。
阿吽は正常。頭でっかちな岡崎型だ。奉納年は平成6年5月(1994年)。
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☆所在地
 〒049-0626 桧山郡上ノ国町字桂岡55番地
☆祭神
・火産霊命(ほむすびのみこと)
・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
・大山祇命(おおやまつみのみこと)
☆由緒
 天和元年(1681)創立の社である。文化14年(1817)6月に社殿を再建、天保15年には鰊大漁と海上の安全を祈念し鳥居を建立している。同57年本殿屋根の葺替え工事を行った。吉田家神号を納む。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
稲荷神社 倉稲魂命 天保3年創祀
山神社 大山祇命 正徳4年創祀
☆町名「上ノ国」の由来
 15世紀ころ、北海道(夷(えぞが)島(しま))南部の日本海側は、上ノ国(かみのくに)、太平洋側は下の国(しものくに)と称されていた。勝山館を擁し、日本海・北方交易の拠点として栄えたこの地に上ノ国(かみのくに)の名前が残ったことに由来。
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