神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

仁木神社/北海道仁木町(Niki shrine,Hokkaido Japan)

2013年08月13日 | 神社と狛犬
仁木神社/北海道仁木町(Niki shrine,Hokkaido Japan)
2013年8月11日(日)仁木町南町にある仁木神社を訪問。果樹園の中にある立派な神社。第一鳥居は、道路の向こう500mほどに立っている。エゾゼミが鳴いている。社殿の階段にセミが転がっていた。第二鳥居をくぐり右側には立派な社務所がある。左側には、手水舎。その奥に庭園がある。社殿の右には、神木の大きなカエデの木がある。
獅子狛犬は、社殿の前に1対居た。阿吽像の配置は正常。真横を向いて阿吽像がお互いに正対している。ガッチリ体型で毅然として威嚇している。昭和10年5月(1935年)奉納。

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☆所在地
〒048-32-2413 余市郡仁木町南町2丁目14番地
電話 0135-32-2170
☆祭神
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・応神天皇(おうじんてんのう)
・稲田姫命(いなだひめのみこと)
・息長帯比賣命(おきながらたらしひめのみこと)
・須佐之男命(すさのおのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
☆由緒
 本神社は明治12年旧徳島藩家臣仁木竹吉が先達となり、117戸の開拓移民を率いて本町に移住した折、郷土の守護神であった八幡社・祇園社・地神社を地域毎に鎮斎したのが創祀である。天然染料の藍は江戸期から徳島の特産品であったが、この年開拓使は特に藍麻製造規則を設けて藍作を保護した。仁木竹吉は出身地の徳島県川島町の例にならい明治13年余市川中流の原野に藍を試作し、同14年には入植者のほぼ全員に当たる172戸が開拓地に藍を植えて換金作物としていたが、明治30年以降化学染料に押され藍畑は水田に変わっていった。明治36年地域毎に鎮祭していた諸神を合祀して鎮守神とし、社号を仁木神社と改めた。明治37年社殿を造営し昭和6年2月4日村社に列せられ、昭和7年7月21日幣帛料供進神社に指定され、昭和9年には現在の社殿が造営されている。昭和38年御鎮座60年奉祝祭を執行し、昭和63年9月18日御鎮座85年奉祝祭を斎行し、現社務所を建築。平成12年8月30日御鎮座百年記念事業社殿改修工事遷座祭斎行。平成15年9月17日御鎮座百年式年大祭を斎行。
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