神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

赤井川神社/北海道赤井川村 (Akaigawa shrine,Hokkaido Japan)

2013年08月15日 | 神社と狛犬
赤井川神社/北海道赤井川村 (Akaigawa shrine,Hokkaido Japan)
2013年8月11日(日)赤井川村にある赤井川神社を訪問。森の中にある立派な神社だ。第一鳥居から参道は300mほど続く。第一鳥居の道路向かい側には赤井川村生活改善センターがある。土俵あり。手水舎あり。社務所もあり。社殿も立派だ。社殿左には、大きな忠魂碑がある。
獅子狛犬は、社殿の前に1対居た。阿吽像の配置は正常。とてもシンプルな造形だ。顎からすっと下に削られている。昭和29年9月15日(1954年)奉納。

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☆所在地
〒046-0501 余市郡赤井川村字赤井川306番地の3
電話 0134-52-1671 携帯 090-5226-3983
☆祭神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・豊受大神(とようけのおおかみ)
・品陀別命(ほんだわけのみこと)
☆由緒
 開墾のため入植した各団体の人達は、出身地の氏神を奉じて祭典の期日もまちまちであった。明治38年2月11日日露戦役戦勝を記念し、北丸山の山頂に各団体の神社を合祀することにし、有志5名が2円50銭で社殿をつくり応神天皇を祀ったのがはじまりである。鎮座地を北丸山にしたのは、明治28年11月山道団体の地勢調査員より、「将来神社を置くべきところ」との意見による。以後、例大祭日を9月15日とした。しかし、山頂にあり年輩者の参拝が困難であったことから、青年団が中心となって、大正2年9月、北丸山山麓に移転した。大正3年5月下旬の山火事で社殿が類焼状態となったため、御神体のみ御動座し、当分の間、遥拝所に安置していた。昭和17年、字赤井川405番地に社殿を新築したが昭和33年焼失した。昭和18年8月無格社から村社に昇格した。現在のものは、昭和36年8月30日、字赤井川306番地の3に社殿を新築したものである。社務所は老朽化のため、平成6年5月、解体撤去した。
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