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幌達布神社1・岩見沢市(Horotappu shrine,Iwamizawa city)
2010年2月19日(金)吹雪の中を岩見沢市北村幌達布にある幌達布神社を訪れる。
神社は雪に埋もれていた。
狛犬は1対居た。阿像は右で、子獅子を左足で押さえている。首に注連縄が架けられている。こんな狛犬は初めて見た。吽像は、左側で玉を足で押さえている。昭和13年2月11日建立だった。(1938年)
「神社由緒記述」には、次のように書かれていた。
☆名称:幌達布神社、
☆創祀志年月:明治28年5月
☆ご祭神:天照大神、建御名方命、八坂刀売命
☆創祀功労者:畑島吉次郎、池田大三郎、手塚三右衛門、水越吉太郎、佐々木文助、工藤文治、佐々木六助ら
☆由緒:
明治28年5月諏訪明神、畑島吉次郎の夢枕にたたれ「我は久しく大木の根本にありて雨露にさらされている故、祠を建てて雨露をしのがせて欲しい。」と連続三夜のご神託を受けた畑島は、あまりの不思議な夢であるのでこれを池田、佐々木ら数人に計り取りあえず密林中を調査したところ、楡の巨木の根本に直径20糎ほどのまことに見事な休憩の石を見つけたので、これがすなわちご神体ならんと皆喜び合い、直ちにこれを納める小さな祠をつくり、大楡の下に安置した。
この年9月、神社の位置を池田和三郎の川よりの地を選定し、藁葺きの神殿を造営しこの中に祠を納め、祠の前に一面の神鏡を立て祭り、9月27日盛大な秋祭りを執行した。
明治31年秋の、未曾有の大水害により、神社も流出の厄にあったが、神鏡が水害跡から発見されたのでこれを天照大神とあわせ祭った。
明治34年神社の位置を、宝栄寺横の大浦喜一郎の土地に移し、さらに明治36年現 岩見沢大橋下流にあった御神とあわせて、9号の先 佐竹幹男の裏手に移転したが、治水工事の関係上昭和13年に、池田卯太郎の土地に移転し、これが現在の幌達布神社でわる。
☆祭日:春祭 4月8日
秋祭 9月8日
平成7年9月8日
神社創祀百周年記念建立 氏子一同
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2010年2月19日(金)吹雪の中を岩見沢市北村幌達布にある幌達布神社を訪れる。
神社は雪に埋もれていた。
狛犬は1対居た。阿像は右で、子獅子を左足で押さえている。首に注連縄が架けられている。こんな狛犬は初めて見た。吽像は、左側で玉を足で押さえている。昭和13年2月11日建立だった。(1938年)
「神社由緒記述」には、次のように書かれていた。
☆名称:幌達布神社、
☆創祀志年月:明治28年5月
☆ご祭神:天照大神、建御名方命、八坂刀売命
☆創祀功労者:畑島吉次郎、池田大三郎、手塚三右衛門、水越吉太郎、佐々木文助、工藤文治、佐々木六助ら
☆由緒:
明治28年5月諏訪明神、畑島吉次郎の夢枕にたたれ「我は久しく大木の根本にありて雨露にさらされている故、祠を建てて雨露をしのがせて欲しい。」と連続三夜のご神託を受けた畑島は、あまりの不思議な夢であるのでこれを池田、佐々木ら数人に計り取りあえず密林中を調査したところ、楡の巨木の根本に直径20糎ほどのまことに見事な休憩の石を見つけたので、これがすなわちご神体ならんと皆喜び合い、直ちにこれを納める小さな祠をつくり、大楡の下に安置した。
この年9月、神社の位置を池田和三郎の川よりの地を選定し、藁葺きの神殿を造営しこの中に祠を納め、祠の前に一面の神鏡を立て祭り、9月27日盛大な秋祭りを執行した。
明治31年秋の、未曾有の大水害により、神社も流出の厄にあったが、神鏡が水害跡から発見されたのでこれを天照大神とあわせ祭った。
明治34年神社の位置を、宝栄寺横の大浦喜一郎の土地に移し、さらに明治36年現 岩見沢大橋下流にあった御神とあわせて、9号の先 佐竹幹男の裏手に移転したが、治水工事の関係上昭和13年に、池田卯太郎の土地に移転し、これが現在の幌達布神社でわる。
☆祭日:春祭 4月8日
秋祭 9月8日
平成7年9月8日
神社創祀百周年記念建立 氏子一同
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