神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

神山稲荷神社/北海道函館市(Kamiyama Inari Jinja,Hokkaido Japan)

2013年09月25日 | 神社と狛犬
神山稲荷神社/北海道函館市(Kamiyama Inari Jinja,Hokkaido Japan)
2013年9月13日、函館市神山にある神山稲荷神社を訪問。郊外の丘の上にある中くらいの神社。鳥居の右前に、神山開基300年碑がある。緩い坂道の参道を登る。大きな松の木が、参道を横切るように斜めに伸びている。登り切ると、新しい社殿が建っている。
獅子狛犬は、社殿の前に1対居た。新しい岡崎型だ。台座も立派で新しい。阿吽像の配置は正常。阿像は玉を、吽像は子獅子を守っている。奉納年は平成6年8月23日(1994年)。

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☆所在地
 〒041-0832 函館市神山3丁目18番1号
☆祭神
・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
☆由緒
 寛政8年旧9月創祀、貞享3年佐々木佐四郎の祖、陸奥国七戸の住人佐四郎法国、蝦夷地に移住の時故郷より御神体を奉持し来て上の山(神山村)に小祠を建立する。元禄5年上の山地区は次第に人口が多くなり、佐四郎村民に議り、上の山村の鎮守の神として祀る。寛政8年旧暦9月、亀田八幡宮社司藤山和泉正季房、上の山地区に社殿を建立する。その後村民で産土神として祀って来たが、人口減少で同村鍛治稲荷神社に明治45年合祀されるが、戦後人口増になり、昭和42年宗教法人設立、元の通り産土神となる。
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