神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

新得神社/北海道新得町(Shintoku Jinja,Shintoku Hokkaido Japan)

2015年05月19日 | 神社と狛犬
新得神社/北海道新得町(Shintoku Jinja,Shintoku Hokkaido Japan)
2015年5月16日(土)、新得町にある新得神社(しんとくじんじゃ)に参拝。新得山町立自然公園の中にある大きな神社。赤い鳥居をくぐり、パンケ新得川の橋を渡り、300mほど行くと右に社務所、正面に長い石段。右に大きなイチョウの木、左に公園案内図。石段を登りきると、コンクリート参道。右に水が流れている大きな手水舎。その奥に赤い太鼓橋(桜橋)あり。境内には沢山の桜の巨木あり。山桜がまだ咲いている。新緑がまぶしい。右に新得神社創祀100年碑、奥に「悲願桜、伊藤伝五郎之碑」、悲願桜の由来も書いてある。左にツツジ咲く、その前に土俵あり。さらに石段を登るとアスファルト参道。奥に焦げ茶色の社殿あり。右に神輿庫、左に御札授与所。さらに奥に忠魂碑、慰霊碑あり。さらに左に猿田彦大神の碑。下がって彌彦神社(新潟県西蒲原郡彌彦神社御分霊)あり。
獅子狛犬は、社殿のに1対居た。
阿吽は正常。胸板の厚い逞しい横長体型だ。眼と口中の玉が黒く塗られている。タレ耳、タテガミは少なく、小さな尾が直立。奉納年は不明。
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☆所在地
 〒081-0021 上川郡新得町西1条北3丁目11番地
☆祭神
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
☆由緒
 明治32年に新得原野に13戸の山形県入植者が入地し、同36年玉川半兵衛・太田才太郎・原田熊五郎・岡田善蔵・清野忠蔵らの有志によって現在の新得小学校東南付近に木柱を建立し天照皇大神を奉斎したことに始まる。翌37年秋に改めて神社山山頂に花崗岩を建立し奉斎する。大正5年9月、基線53番地先の新得山東端高台丘陵地に社殿を造営し奉遷したが、非常に不便な場所であった為、3年後の大正8年5月協議の結果、参道境内地の整備・橋の架設・鳥居の建立をしたうえで現在地へ遷座した。この時、拝殿の造営は中止されたが、大正11年6月には建立されている。同14年、神社山に祀っていた元宮(花崗岩の碑)を境内に奉遷、その後昭和6年、同50年と奉遷され現在地の新得山に鎮座している。昭和4年10月26日に村社、同13年2月14日に郷社に列せられ、同17年、50年、59年と社殿等の改修を行っている。
☆地名の由来
・新得町:アイヌ語の「シットク・ナイ」(山の肩、端)から。また、アイヌが用いる酒造のための漆器を「シントコ」といい、これを作るための土地だったとも言われる。
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