神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

豊浦神社/北海道豊浦町(Toyoua shrine,Hokkaido Japan)

2013年07月17日 | 神社と狛犬
豊浦神社/北海道豊浦町(Toyoua shrine,Hokkaido Japan)
2013年7月11日(木)豊浦町字海岸町にある豊浦神社を訪問。内浦湾傍の丘の上にある小さな神社。草刈はしていないが、花壇はある。祭神は大國主命。
獅子狛犬は、社殿の前に1対居た。笑っているような顔で丸い体型。阿吽像の配置は正常。阿像は岩乗り、吽像は玉乗り。尻尾は身体に張り付く。母恋神社の古い獅子狛犬に似ている。昭和13年4月10日(1938年)奉納。

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☆所在地
 〒049-5413 虻田郡豊浦町字海岸町25番地 
☆祭神
・大國主命(おおくにぬしみこと)
☆由緒
 当神社のはじめは、古く慶応3年4月本町がいまだに開拓されずわずかに内地人の来往を見た頃、時の漁場請負人和田屋茂兵衛なるものアブタ領豊浦の守護神として出雲大社の分霊を奉斎したことに始まる。大正7年9月1日に村民の熱望から豊浦神社の創立、新社殿の新築を出願したが同年12月28日と翌年4月18日に内務省の許可を受け国家公認の神社となった。これには時の村長対馬豊太郎が創立委員長、副委員長に斎藤豊・三浦勇五郎が中心に委員69名の連署をもって得たものであった。また北海道庁令第145号をもって神饌幣帛料供進神社に指定された。やがて昭和21年に国家関係分離宗教法人となり、昭和45年4月に社殿も増修築工事に着手、同じく社務所改築工事に着手、同年8月15日に完成。平成9年に社殿、社務所が改修され今日に至っている。
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