神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

京極八幡神社/北海道京極町(Kyogoku Hachiman Jinja,Kyogoku Hokkaido Japan)

2014年06月24日 | 神社と狛犬
京極八幡神社/北海道京極町(Kyogoku Hachiman Jinja,Kyogoku Hokkaido Japan)
2014年6月21日(土)、京極(きょうごく)町にある京極八幡神社に参拝。国道276号沿いの丘の上にある中くらいの神社。近くに龍門寺、瑞法寺あり。赤い第1鳥居をくぐるとアスファルトの参道。右側に仮の社務所あり。ちょっと離れて犬小屋に犬がいて吠える。「ぽてとオスH18.5月生」と書いてある。8歳だ。広場になっていて、正面に赤い第2鳥居があり、両側がトドマツ並木の長い石段が続いている。左側に聖戦記念碑、手水舎あり。右側に社務所を建築中、その奥にシャッターに弓道や獅子舞が描かれた演舞場あり。ウグイスが鳴いている。石段を登ると黒茶色屋根の立派な社殿。右側に御札授与所あり。奥に忠魂碑と創祀百年鎮座跡がある。
獅子狛犬は2対居た。
1対目は第1鳥居前に居た。
阿吽正常。お尻を上げた出雲型。真横を向いた優しそうな顔で、全体に丸みを帯びている。たれ耳で、尾は丸く斜め。何か彫ってあるが読めず奉納年は不明。
2対目は社殿の前に居た。
阿吽正常。ゴツゴツした岩のような体型。タテガミが顔の横に張り出し耳は見えず、尾は3房巻き上げて背中に張り付く。奉納年は昭和18年(1943年)。
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☆所在地
〒044-0101 虻田郡京極町字京極621番地
☆祭神
・応神天皇(おうじんてんのう)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
・保食神(うけもちのかみ)
・埴安姫神(はにやすひめのかみ)
☆由緒
明治31年4月25日、讃岐國旧丸亀藩主子爵京極高徳が京極農場鎮護のため、官幣大社男山八幡宮(現在の石清水八幡宮)の御神璽を奉戴し、現今の地に鎮祀。大正8年9月村民一統協議の上、村社創立期成会を創設し、京極家及び同農場より神祠を改築方寄付の承諾を得、大正11年5月30日、村民一同連署の上、神社設立出願。大正12年5月10日、八幡神社設立許可。大正12年9月24日、官幣大社出雲大社・国幣中社酒列磯前神社・官幣大社稲荷神社より大己貴命・少彦名命・保食神の御神璽を奉戴し、併せて埴安姫神を勧請して鎮座。大正14年5月16日社殿改築(幣殿拝殿新築)。大正15年6月21日村社に列せられる。大正15年8月5日神饌幣帛料供進神社に指定される。昭和21年8月宗教法人設立、神社本庁所属、京極八幡神社と改称。平成9年8月5日社殿改築、翌6日に御鎮座百年祭を斎行する。
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