両親の顔を見に千葉へ（宮城～福島～栃木～茨城～千葉県）

１９９７年９月２０－２３日は休暇を取って４連休として、一年ぶりに両親の顔を見に千葉の実家（香取郡小見川町）へ。

　２０日、昨日の２０ｋｍ行軍がたたりちょっと遅くなり朝８時出発。
経路はＲ４、福島を越えて「道の駅　安達」で一休み。
トイレが大変綺麗な所です。
キノコみたいな建物でとてもトイレとは思えない。
中には季節の花など飾ってありました。

　白河でＲ４からＲ２９４に変更、さらに田舎道を通り「白河の関」に寄りました。
現在の主要国道であるＲ４から大分離れたところにありました。
今は訪れる人もなく、ひっそりとしてました。
ここでコンビニで買った弁当を食べる。

　Ｒ２９４で小川－茂木へ、茂木から近道を通って笠間へ。
笠間から石岡へ抜けて、霞ヶ浦の北岸を走り利根川を越えて小見川へ。
のんびり走ったので夜７時着、両親が心配してました。
Ｒ４経由は、約３７０ｋｍありました。

　後は実家でのんびりと２日間過ごしました。
父親と近くの佐原市の伊能忠敬記念館と香取神宮に行って来ました。
名古屋に単身赴任している弟がたまたま千葉市に帰ってきていたので、会いにやってきました。

　２３日は雨の予報なので朝６時出発。
おっ、まだ降ってないぞ。
なるべく早く帰ろうと太平洋岸沿いに走ることにしました。
鹿島－大洗－水戸－日立と順調でした。
しかし日立に入って雨がぽつぽつ・・・。
覚悟を決めて雨着を着込む。
勿来の関を抜け、いわき－相馬くらいまで結構降りました。
だんだん中から濡れて来ました。
気温も寒くやはり雨のバイクは、走るもんじゃないな・・・。
途中の休憩も最小限にして午後２時過ぎ仙台に到着！
かなり早かった。
距離はなんと３２０ｋｍ、やはりＲ６経由が早いなあ。

　仙台に帰って寒いので、早々とコタツをセットして暖まりました。
　親孝行をしたつもりの連休でした。