大江神社／北海道仁木町（Oe shrine,Hokkaido Japan）

大江神社／北海道仁木町（Oe shrine,Hokkaido Japan）
2013年8月11日（日）仁木町大江にある大江神社を訪問。水田の中の丘の上にある神社。国道５号線を左折し、すぐ第一鳥居がある。さらに５００ｍほど向こうに神社がある。セミが鳴いている。社殿の正面に行くと、毛利氏の家紋「一文字三つ星」がガラス戸に飾られている。仁木町指定文化財の赤松15本。史跡や百年記念などの石碑が建っている。草に埋もれた土俵がある。
獅子狛犬は、社殿の前に1対居た。阿吽像の配置は正常。筋肉質なガッチリ体型。阿像は、大きな口を開けて威嚇している。奉納年は不明。

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☆所在地
〒048-2402　余市郡仁木町大江2丁目445番地
☆祭神
・毛利敬親命(もうりたかちかのみこと)
・毛利元徳命(もうりもとのりのみこと)
・八幡大神(やはたのおおかみ)
☆由緒
　明治14年毛利元徳公、長洲の士民の移民開拓を志し子孫の繁栄と国土発展を祈念し毛利家の祖、大江広元の姓をとりて大江の里と定め、翌15年9月8日山口県萩周防及岩国の士民70戸350余名が移民開拓の初の鍬を入れた。明治20年5月17日村民は永く毛利家の恩沢を忘れず、これに報じ開拓の一大事業を御守護いただかんものと山口県周防国吉敷郡上宇田村、県社野田神社贈一位毛利敬親公の分霊を勧請し、後に従一位毛利元徳公を合祀し、産土神として尊崇してきた。これに先きだち明治18年には右神社の遥拝所を建設し明治20年に社殿を造営したものである。昭和54年現社殿を造営した。
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