神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

妹背牛神社/北海道妹背牛町(Moseushi Jinja,Moseushi Hokkaido Japan)

2015年04月22日 | 神社と狛犬
妹背牛神社/北海道妹背牛町(Moseushi Jinja,Moseushi Hokkaido Japan)
2015年4月18日(土)、妹背牛町(もせうし)にある妹背牛神社(もせうしじんじゃ)に参拝。市街地の中にある大きな神社。道路向かいには妹背牛消防庁舎あり。白い第1鳥居、コンクリート板参道。右に大きなイチョウの木、左にはオンコ(イチイ)。参道もオンコ並木だ。右に大きな自然石、左に馬の像があり台座には以徳報徳と書いてある。左奥に道営客土竣功碑、末社あるが名前など不明。参道沿いに、献米者芳名碑あり。右に大きな手水舎、左に御創祀90周年記念御製碑、大きな社務所の玄関に赤い除雪機。神輿庫あり。奥に黒い屋根の社殿があり、屋根の千木や鰹木の金色の装飾が輝く。社殿左奥に、忠魂碑あり。雪のため根元から折れたオンコの木。舞楽殿あり。
獅子狛犬は、社殿前に1対居た。
阿吽は正常。両足太く逞しいガッチリとした体型だ。タレ耳、タテガミは渦を巻いて下に流れ、尾は太くうねり直立。奉納年は大正5年8月(1916年)。
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☆所在地
 〒079-0500 雨竜郡妹背牛町字妹背牛466番地
☆祭神
・大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
・少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
☆由緒
 明治31年、妹背牛町開拓の祖で札幌農学校校長を務めた森源三が有志と図り現在地に社殿を建立し、同年9月15日に札幌神社より御分霊を奉斎したことに始まる。大正時代に入り、開拓事業にも一層の進展がみられ人口も増加、本格的な水田開発が展開していく中で、社殿の新築と公認神社昇格への気運が高まり、大正4年9月13日、社殿を新築、同6年3月3日に無格社として公認された。昭和3年8月10日、御大礼記念事業として社殿及び社務所を新築し、同年9月28日に村社に列せられている。同34年には玉垣、参道、社殿を整備、同42年に旧社務所を改築、48年に神楽殿、53年に渡り廊下がそれぞれ建築され、同57年、国有地1,391㎡の土地を購入して整地、境内地を拡張した。平成9年には社殿を造営、同年10月16日、御創祀百年式年大祭を斎行した。
☆地名の由来
・妹背牛町:アイヌ語の「モセウシ」で、「モセ・ウシ・イ」(イラクサ・繁茂している・処)(カヤ刈りをする・のが習いである・もの<場所>)が転訛したものとされている。
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