神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

大麻神社1・江別市(Oasa shrine,Ebetsu city)

2009年12月05日 | 神社と狛犬
大麻神社1 ・江別市 (Oasa shrine, Ebetsu city)
大麻小学校の向かいにある大麻神社へ行く。大麻元町自治会館が隣に建っている。
神社には車が停車できないようになっているので、大麻元町自治会館に駐車しようとしたが進入禁止となっていたので横へ停める。
狛犬は、1992年4月に入植百年記念に奉納されたようだ。まだ新しいが顔つきは伸びやかで若々しい。
神社には、大きな「ひめりんご」の木があり、高さ8m樹齢110年で江別市の保存樹木となっていた。まだ赤い実が沢山なっていて小鳥たちがやってきていた。
冬を生き残るためには、貴重な食料となっているようだ。


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☆所在地
 〒069-0855 江別市大麻宮町3番地2
☆祭神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・稲倉魂命(うがのみたまのみこと)
・少名彦名神(すくなひこなのかみ)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・埴山姫命(はにやまひめのみこと)
☆由緒
 明治33年麻畑(現在の江別市大麻の一部)に最初に入植した福屋角助が大麻の小高い丘に「八百萬神」と記した角柱を建て祭りを行っている。同年、大曲の平本与三吉の宅地にも小祠を建立し祭祀し、続いて明石石之助も小祠を建立し「十二錦山神社」として開拓者の寄りどころとした。この3つの神社に、大正8年他地区にもあった小祠2柱を合祀し、現在の位置に本殿拝殿を御造営し社名を大麻神社と呼称し、この5柱神を「開拓祖神」として今日まで崇められている。
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