神社と狛犬見て歩き

主に北海道の神社巡り。最近全国の一宮巡りを始めた。

留萌神社/北海道留萌市(Rumoi Jinja,Rumoi Hokkaido Japan)

2014年09月19日 | 神社と狛犬
留萌神社/北海道留萌市(Rumoi Jinja,Rumoi Hokkaido Japan)
2014年9月14日(日)、留萌市宮園町にある留萌神社を訪問。街にある大きな神社。石段を登り、白い第1鳥居をくぐり、コンクリートの参道。白い第2鳥居をくぐると左に大きな手水石。右に庖丁塚、平和の塔。石段を登り白い第3鳥居、奥に赤屋根の立派な社殿あり。左の奥に立派な社務所あり。右に鳥居のある忠魂碑。ヤブ蚊が沢山いて刺される。
獅子狛犬は2対居た。
1対目は第3鳥居の前に居た。
筋骨隆々、がっちりした縦長の体型。阿吽は正常。耳は水平、タテガミは盛り上がり、尾は山形で小さい。奉納年は昭和5年10月(1930年)。
2対目は忠魂碑の前に居た。
岡崎型だ。阿吽は正常。奉納年は昭和53年8月(1978年)。
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☆所在地
 〒077-0032 留萌市宮園町4丁目16番地
☆祭神
・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
☆由緒
 天明6年(1786)当地支配人栖原彦右衛門が、当市58番地に広島県安芸の厳島神社の御分霊を奉斎したのが創祀と伝わる。万延元年(1860)留萌郡は床内藩の領地となり、明治3年山口藩の支配地となったが、営繕・祭祀の諸費は一切藩費をもって支弁されていたと伝えられている。明治9年、村社厳島神社と公称し、明治29年郷社となる。初めの境内は海岸に近く、その上低地であったので、海が荒れたり留萌川が氾濫出水の際は社内に浸水があったため、明治31年当市留萌通りに遷座。同39年には神饌幣帛料供進神社に指定された。大正14年に現境内に遷座し、昭和15年県社となり、現社名に変更した。昭和21年に宗教法人となった。
☆地名の由来
・留萌:アイヌ語「ルルモッペ」(潮が奥深く入る川)から。
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