時よ止まれ そしてお前は美しい

メーデー前夜の4月30日の夜、魔女たちがブロッケン山で集い、彼ら神々とお祭り騒ぎをする

社会保険庁は解体的出直しを行う?

2006年10月23日 02時41分31秒 | ひとりごと
社保庁改革法案:審議未了・廃案へ 政府・自民党が調整 - 毎日新聞

安倍首相は所信表明演説で発言していました。

公的年金制度は、国が責任を有しており、破綻したり、
「払い損」になったりすることはありません。
若い世代も安心できるよう、制度に対する信頼を取り戻さなければなりません。
どれくらいの期間いくら払い、将来いくらもらえるかを若い時から
定期的にお知らせする「ねんきん定期便」の仕組みを
一刻も早く整備するなど、親切で国民に分かりやすい年金制度を確立します。

一刻も早く、と。

しかし、
・社保庁職員が国家公務員のまま新組織に移る案では、来年の参院選で勝てない。
・今年3月に不正免除問題が発覚し、法案を継続審議とした与党は今の臨時国会で
 現法案を修正する考えだったが、世論の反発を警戒し断念。
 再び継続扱いとすれば参院選に影響するとみて、廃案とすることにした。

参院選のことを考えているんだけなんですね?
国民のことはな~んにも考えていませんね。
法案を練り直すなんて理由をつけて消費税と同じで先送り。


国は改革しようとなんて全然考えていないんじゃない
と思った方はここをクリック↓

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