時よ止まれ そしてお前は美しい

メーデー前夜の4月30日の夜、魔女たちがブロッケン山で集い、彼ら神々とお祭り騒ぎをする

民主主義国家なら。

2006年04月25日 02時36分48秒 | ひとりごと
衆院千葉補選 太田氏955票差 初当選 小沢民主、反転攻勢弾み (産経新聞) - goo ニュース

自民、手痛い打撃

 前議員の辞職に伴う衆院千葉7区補欠選挙は二十三日投票、即日開票の結果、民主党新人で前県議の太田和美氏(26)が、自民党新人で元埼玉県副知事の斎藤健氏(46)=公明推薦=を九百五十五票の小差で振り切って初当選した。小沢一郎代表は“初陣”を飾り、反転攻勢への足がかりを確保した。一方、小泉改革の継続を訴えた自民党には大きな打撃で、任期中最後の国政選挙で敗れた小泉純一郎首相の求心力低下も予想される。来夏の参院選をにらんで九月の自民党総裁選への影響も必至だ。投票率は49・63%だった。
 今回の補選は、自民党の松本和巳前衆院議員が陣営の公職選挙法違反事件に絡んで辞職したことに伴うもの。五人が立候補したが、太田氏と斎藤氏による事実上の一騎打ちとなった。
 選挙戦突入前は、偽メール問題の影響で劣勢が予想された民主党だったが、小沢氏の代表就任で勢いを取り戻した。小沢氏は「日本が不平等、不公平社会になりつつある」と首相を批判するとともに、自ら企業・団体回りを重ねて支援を要請。菅直人代表代行や鳩山由紀夫幹事長ら幹部も選挙の勝利を党勢の立て直しにつなげようと総力戦を展開し、激戦を制した。太田氏は最年少の現職国会議員となる。
 補選での民主党候補の勝利は平成十五年四月以来。医療制度改革関連法案など対決法案が残る後半国会で、民主党が与党との対決色を強めるのは確実で、与党の過半数割れを目指す来夏の参院選にも弾みがつきそうだ。また、補選での勝利により、九月の党代表選での小沢氏再選の流れが固まった。
 一方、自民党は武部勤幹事長が陣頭指揮を執り、小泉首相をはじめ、「ポスト小泉」候補の安倍晋三官房長官、福田康夫元官房長官、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相ら党幹部を連日のように選挙区に投入し、無党派層への浸透を図った。終盤には公明党のてこ入れも得て組織固めを進めたが、知名度不足を最後まで解消できず、民主党の勢いを止められなかった。
 共産党県委員、徳増記代子氏(53)ら他の三人は自民、民主両党の戦いの中で埋没した。
     ◇
 二十三日の衆院千葉7区補選を受けた衆院の新勢力分野は次の通り。

 自民二九四▽民主・無所属クラブ一一三▽公明三一▽共産九▽社民・市民連合七▽国民新党・日本・無所属の会六▽無所属二〇
    ◇
≪「意義ある勝利」小沢氏≫
 衆院千葉7区補選の勝利を受け、民主党の小沢一郎代表は二十三日夜、党本部で記者会見し、「今後の政治の行く末に大きな影響を与える貴重な意義ある勝利だ」と、自民党との総力戦となった初陣の勝利をアピールした。また、民主党が偽メール問題で苦境に陥った直後の選挙であることから「この勝利で自信を取り戻し、団結し、協力すればやれるんだという気持ちを共有できた」と引き続き党内の結束を呼びかけた。
 小沢氏は、報道陣の前に姿を見せるかどうか、事前には明確にしていなかったが、当選が決まると直ちに党本部入り。鳩山由紀夫幹事長、菅直人代表代行とともに笑顔で会見に応じた。菅氏は「こういう選挙をやれば勝てるということを体験できた」と、小沢新体制の選挙の強さを強調した。

~~上記記事より引用~~

「我々は昨年の衆院選で国民の強い支持を受けた。」

なんて勘違いしている人と同じ思考回路ではいけない。

たった955票差。

後付の結果論がいろいろ報道されているが、

今回は少し、民主党に傾いただけ。

マスコミの小沢民主党寄りの報道のおかげもあり

小沢神話ではない。

今回は偶然の勝利。

浮かれてはいけない。

とはいえ、来年の参議院選挙に弾みがついたはず。

小沢代表の外交政策は気に入らないが、

自民党の非主流派との連携をしてでも

とにかく政権交代を。

政権交代がなければ国は良くならない。

同じ組織は自浄作用は働かないのだから。


自民党を変える、変わらなければぶっ壊すと言って

何を変えましたか?

何をぶっ壊しましたか?



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