グラの等価交換。サービスには、代償を！

ミドリガメ「グラ」とのスキンシップ（？）を続けていて、獲得した『技』の「頭なでなで」。
でも、これをキメるには、煮干し等のご褒美が必要なのです。
出来れば、指をかざすだけでも、応えてくれないものかなぁ？



ちょっと、挑戦してみましょう。



とりあえず、水面には出て来てくれましたので、こちらから近づけて行きます。



惜しい！
タッチしようとしたら、素早く首をすぼめてしまいました。



まだまだ、理想には遠いです。


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グラの脱皮。背中の甲羅にも、キタァ～！

ミドリガメ「グラ」の身体測定中の出来事です。
パパにとっては、スキンシップの楽しい時間。
グラにとっては・・・



いつもの様に、甲羅を拭いていたところ、ズルリと変な感触が伝わってきました。
今までの脱皮は、腹甲と縁の部分の甲羅だけだったのですが、ついに背中の甲羅もはがれてきたのです！



水槽の中には、大きなかけらは見えなかったのですが、甲羅を拭きながら観察してみると、他にもありました。

腹甲も２枚目が脱皮してました。


全部脱皮するには、もう少しかかるようです。
そうそう、グラには迷惑なことですが、甲羅拭き後はいつものコースを耐え抜いて頂きます



体重測定に続いて、最後は甲長測定。



はい！
終わり、終わり～



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グラの金魚と冬籠り作戦-試運転編

オーバーフロー用の水槽（コンテナBOX）の工作も終わり、ミドリガメ「グラ」と金魚（ワキン）達の冬のガレージ飼育の準備も、いよいよ大詰めです。
今回は、水槽をセッティングしての試運転。
さて上手くいくでしょうか？

ろ過槽の上に架台を置き、その上に金魚の水槽を載せます。
生物ろ過槽にあるポンプからは、Φ１３mmの塩ビ管を水色の矢印の様にグルリと引っ張りこみ、洗濯機用の排水パイプをメイン水槽へ垂らしたら、セッティングOKです。



ポンプを回すと、生物ろ過槽から金魚の水槽（コンテナBOX）へお水が注がれていきます。
やがて、水位が塩ビ管の高さに達すると、グラの水槽へ流れていくわけです。
ポイントは、ポンプの送水能力が、オーバーフローパイプ（Φ２５mm）の流下能力を超えないこと！
あまりポンプが頑張ると、オーバーフローが追い付かず、水槽の上から溢れることになります



ポンプの送水能力は、こんな感じ。
ホントは、もっと性能が出せるんですがね・・・



この状態で、しばらくテストしてみます。



３０分程テストしましたが、異常なし。
ポンプを止め、ガレージでの運転と同様に、ろ過槽に断熱材を被せて金魚水槽をセットします。
ポンプからの塩ビ管を、グルリと回したのは、このカバーをかけるためだったんですよ。



最後に、金魚水槽にもカバーをして完成！



そうそう、金魚水槽に水が入った分、メイン水槽の水位が下がりました。
これじゃ、グラが上陸できません・・・



薬剤で塩素抜きしたお水を、約１０リットル準備しました。



水位も上がって、準備よし！
そうそう、ホースが横を向いていると、水流で渦を巻いてしまい、グラがご飯を食べにくそうにしてたので、ちょっと調整しておきましょう。

グラも、警戒していないようだし。
今回の冬籠り作戦は、成功の予感です。


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グラの金魚と冬籠り作戦-工作編

来るミドリガメ「グラ」の冬場のガレージ飼育で、金魚（ワキン）水槽と連結し水槽のマンション化を目指して準備しております。
計画の輪郭は、構想編にある通りで、ろ過槽の上に金魚用の水槽を設置して、飼育水を循環させようとしています。
実現化の第一歩として、金魚用水槽（コンテナBOX）にオーバーフローパイプを通す工作が必要となります。
そこで、今回はその工作をレポートします。

まずは、オーバーフローの水位となる位置決めのマーキング。



そして、穴あけ作業開始。
マーキングの内側に５mm位の間隔でドリルで穴あけしていきます。



キリを少しずつ太くしていくと、穴がくっつきます。
すると、カッターで簡単にくり抜けます。



くり抜き後は、切断面がギザギザなので、ヤスリがけをしますがここでもドリルが大活躍。
１００均のヤスリアタッチメントをつければ、この通り～



マーキングに使ったオスのパーツを差し込んでみたところです。
きつくて、入らないので、何度かヤスリをかけて調整していくと・・・
ほら、ピッタリ！



このネジにメスのパーツをセットすれば、オーバーフロー水槽の出来上がり。
しっかりと挟みこめたので、接着剤は使いませんでした。



水槽の中は、穴あけの削りカスがいっぱい・・・
掃除を兼ねて、早速水張りのテストです。



どうやら、しっかりと固定されているようです。
水の滴る気配も無し！

思ったより、順調に出来ました。
さて、いよいよ、試運転・・・
は、次回です。

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グラの金魚と冬籠り作戦-構想編

ミドリガメ「グラ」の夏場限定、別荘飼育。
今年の飼育期間もあとわずかです。
そう、１０月に入ったら、ガレージの方へ飼育場所を戻す予定なのです。
と、ここで問題が一つ。



グラと金魚（ワキン）達の冬籠り・・・
この冬（震災の前あたり）までは一緒の飼育でしたが、たぶんもう駄目でしょう。（グラが金魚を襲ってしまう）
以前の様に水槽を分け、それぞれ断熱材で囲んで積み重ねての「マンション化」をするのは良いとしても、ろ過やエアレーションが別々では、やはりお世話が面倒です。

なにやら、ホームセンターで買ってきたのは？
洗濯機の排水ホースにコンテナボックス、塩ビ管のパーツです。


今回目新しいのが、このホース！
配管をとりまわす際に、塩ビ管より融通が利いて、しかも急に曲げてもペシャンコにならないのが利点です。
値段は、１ｍで500円くらいです。



そして・・・
なんと、サイズがピッタンコ！
接着剤がいらないんじゃないかな？



あとは、このねじ込み式の塩ビ管で、コンテナBOXの横を貫通させて、「オーバーフロー水槽」にする計画です。
オーバーフロー水槽・・・
なんていい響きなんでしょう



全体的な構想図。
これを、ガレージで実現したいと思ってます。



しかもこのコンテナBOXなら、今までのマンション化の保温用断熱カバーが使えそうです。

是非、実現したいです！


イメージはこんな感じ～

さて、上手く行くでしょうか？


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