ミドリガメ「グラ」の水槽掃除をレポートしています。
前回の記事では、水を抜いて,ろ過器具などを、お掃除したところまでを公開しました。
今回は、新しいお水を入れて、お掃除終了までをご紹介します。
メインの60cm水槽がきれいになったら、新しいお水をいれます。
必要な水量は約60リットル。
汲み置き水では全然足りないので、薬剤を使って水道水の塩素を中和します。
百均の中和剤です。
えら呼吸の金魚と、ろ過用のバクテリアは、塩素が駄目なんですね。
満水になったら、お待ちかねのグラさんを投入~
水温が、水換え前より低くいので、本当は良くないのでしょうが・・・
冬場の水換えでは、お湯を使って温度を調整しています。
ろ過水槽の方は、生物ろ過のろ材を汲み置き水で、ササッと濯いでいます。
物理ろ過のフィルター(ウール)は、水道水をジェットノズルにして、洗っています。
セットできたら、汲み置きの水を計30リットル注ぎます。
カワニナも復旧~
配管類をセットしたら、循環の為の作業をします。
サイホンの原理とエアリフトで循環しています。
そのサイホンの原理を復旧中~
配水管の中の空気を抜いて、お水で充たす必要があります。
手動ポンプで、塩ビ管の中の空気を出します。
この作業を、4本分行います。
ここまで来れば、あと少し。
避難していた金魚やカワニナをメイン水槽に戻します。
エアレーションのスイッチを入れて、水の循環を確認できればOK!
サイホンの原理が復活していないと、メイン水槽が溢れます
良いみたいです。
そして最後のお仕事~
蚊が卵を産まないように、網を被せます。
以前は2時間近くかかっていましたが、最近は1時間くらいで終わります。
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~☆~★~☆~ お知らせ ~☆~★~☆~
いつも、当ブログをごひいきにして頂き、ありがとうございます。
さて、2009年の10月にブログを立ち上げてから、三日坊主にならない様にと、自らに毎日更新を課して記事の投稿に努めて参りました。
今まで、約2年半・・・日々成長するグラのことや、ろ過装置の改造ネタ、そして愛犬ゴン太と新参のトイプーくぅちゃん!いろいろ書き綴らせて頂きました。
しかし、毎日更新と、一口に云っても継続するのは結構大変です。以前より「予約投稿」を使って未来日時で記事をストックする等して対応してきたのですが、最近では、それでも限界の状態でして…(汗)
記事の総数も千件を超えましたし、この辺で隠居…じゃなかった、マイペースでゆっくりとした記事の更新に切り替えさせて頂こうかな?と思った次第です。
自分に甘い性格なので、一旦お休みするといつまでもダラダラとするかもしれません。まぁ、そんな時は、いつかは更新されるでしょうと、長~い目で見守って頂ければ幸いです。
2012年6月
かめLOVEパパ