舶来品

今、部下にチョコを1個もらいたべた。
なんやこのうまさは・・・ひょっと舶来？それもベルギーチョコか？
箱をみた。ひょっとだった。
庶民（一時期は小市民とも言った) は原産国をみてベルギーだとわかると
とてもありがたがり《うまい！》を連発する。
で、そのチョコもめちゃめちゃうまいかった。ほんまにうまかった。久しぶりにうまかった。

あまりのうまさに酔いしれる中「ハッ。」と我にもどる。　　今日はバレンタインやんか。
こんなおっさんにも女性社員より「お義理」を2個も頂戴した。
どうもありがとうございました。

義理にしろもらって嫌な気がする人は滅多にいてないと思うが、
この時期には3/14を考えると少々気が重くなる。
「なにをお返しすればいいのか？」
安もんだとかっこ悪いし、高いもんだと手が届かん。
「お返しには何がいい？」なんて聞こうものなら、
カンパツを入れずに「わたし、ルイビィトンがほ・し・い」
「わたし～は～シャネルでええよ。」とか、「わたしはね、カルティエが好きなの。」みたいな
ことを言われかねないこのご時世。

想像したら背中を”おかん”が走った。(お袋は走らん）

で毎年「バレンタイン廃止実行委員会」を発足させようと去年も思った。
がまた今年になってしまった。（涙)

そうすれば男性社員も女性社員も気が楽になると思う。
(もてないおやじのひがみにも聞こえる。）

がしかし女性のみなさん来年もよろしく！ ← あんたはどっちやねん。