管理人こばちゃんの今日一日!

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2010年市岡吹部ファミリーコンサート

2010-09-25 | 音楽のはなし
まいど おおきに!!  大阪印刷会社 恒和プロダクトのこばちゃんです。


三男がこの高校に入学し吹奏楽部に入部し3度目のファミリーコンサート

このファミリーコンサートで、息子たち3年生は長期休部になります。
(このクラブに“引退”はありません)



『市岡高校吹奏楽部は永遠に不滅です!』


・リハーサル風景







さて今回は今までは違い、かなり自由な進行になるとのこと。。。

そこまでやって納まりがつくのか・・・3年の親として少々心配でした。


まずは始まる前には舞台の前で撮影会から今回のコンサートが始まりです。。

コンサート進行中の撮影の移動もOKだそうです。






会場の阿倍野区民大ホールはほぼ満員



で、今回はご指導くださる「大阪交響楽団テューバ奏者 潮見裕章先生」に

“サプライズ”があるとのことでどんな演出になるか楽しみです。

さて今回の合奏曲は3年生が今までに合奏してきた曲の集大成です。






1 ARSENAL (Jan Van der Roost)

2 海を越える握手(John Philip Sousa)

3 Strike up the Band(George Gershwin)

4 オズの魔法使い(James Barnes)

5 序曲「春の猟犬」(Alfred Reed)

6 心の瞳 (三木たかし)

7 汐風のマーチ (2010コンクール課題曲)

8 オーメンズオブラブ (真島俊夫 編)


9 奇跡のつぼみ (八木澤教司 作)
【大阪府立市岡高校吹奏楽部 委嘱作品】
http://www.sounds-eightree.com/windmusic2.php?eid=00037



どの曲の今までに何度もいろんな場所で聞いたことがある曲ばかり

どの曲も親しみがあります。


さて今回の潮見先生のサプライズとは・・・

8曲目が終わり9曲目の指揮に立たれた先生の指揮で9曲目の曲はせず、

ご結婚されたばかりの先生に「結婚行進曲」のプレゼント

そして会場にお越しの奥さんをステージに上げ、花束・プレゼントの贈呈

その後、部員全員で「バタフライ」の大合唱

これには先生と奥さんはとても感激されていたようです。


僕らも感激でした。 心があたたまるなぁ~・・・



さて最後の最後・・・

今回来てくださっているご家族の方々に対して粋な演出もあり、

思わずぼくもその演出で涙を流してしまいました。まさに親に対してのサプライズです。


最後アンコール曲の際にパートごとに3年生の名前を読み上げ、

起立させ、全員舞台前に並ばせ潮見先生と握手し退場していく。。。


もちろんこのときは3年生、1.2生、そしてご両親みな泣いてました。

なんて感動的な終り方なのか。。。やられた。。。


今までのファミリーコンサートになかった手法にご両親にとっては

サプライズではなかったでしょうか。。

本当に心も目頭もあたたまる家族的で

感動したコンサートでした。



3年生の皆さん今までお疲れ様でした。

とても楽しい3年間をともに過ごさせてもらえたことに感謝します。

そして1.2年生の皆さんこれからも「新生市岡吹部」の活躍を期待しています!




おまけ

市岡吹部の要「パーカッションパート」(右 63期副部長)

引継ぎ事項はお早めに・・・ Y副部長どの お疲れさんでした。。。


63期“仲良し”野郎ども・・・3人かよ・・・ お疲れさん。


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4 コメント

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長期休部か (kako)
2010-09-25 13:57:41
1枚1枚の説明でウルウルしますね
写真だけでは感じられない物が私にまで
こみ上げてくる物がありました。

引退がない、長期休部なるほどね!引退
とは縁が切れる感じです。が休部ではいつでも学校へ足を向けて行けれます考える事が素晴らしい
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こんにちは♪ (みきたま)
2010-09-25 18:22:56
同じようなお年頃の子を持つ親として、見ず知らずではありますが・・・
ジーーーンとするものがあります

サプライズは反則や~~
って思いながらも、たまらなくうれしい気持ちにさせてくれるものですね♪

今のこの世の中、こんな温かいものがたくさんあるといいですね!

素晴らしい子供達に拍手を送らせてくださ~い
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仲間の絆は不滅です! (てっきゅう)
2010-09-25 22:09:42
こばちゃんへ

 息子さんが所属している、市岡高校吹奏楽部には部員の引退が存在しないとは、いい制度ですね。私も若い頃にある合唱団の研究生に通って、合唱にのめり込み、15年以上続けていましたので、息子さんの気持ちは良く分かります。私の場合、研究生だった期間は8ヶ月間だったのですが、今年の11月に当時の仲間達が集まって同窓会をしようと準備しています。阪神が日本一になった年に研究生やったので、若かった仲間達もいいオッサン・オバハンになっていると思います。11月にみんなに会うのを楽しみにしています。たった8ヶ月間の付き合いだった私ですら、これだけの絆の強さですから、息子さんの場合は私とは比べ物にならないくらいに強いと思いますよ・・・きっと。
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やることがにくい。。。 (こばちゃん)
2010-09-27 18:05:40
◆kakoさま
今回のファミリーコンサートは同然ながら3回目ですが、
まぁ~なんとも思い出深いコンサートになりました。
他の高校の吹部がどんなことをしてるか知りませんが、
本当に市岡高校吹部でよかったと思います。
今回のこのDVDも僕らの宝です。


◆みきたまさんへ。
ようこそいらっしゃいました。
よく「今どきの高校生は・・・」という悪い意味での
言い回しをよく耳にしますが、
このコンサート終了後、
彼全員をハグしたかったこばちゃんです。
今の高校生(市岡)の企画は本当に楽しいし、
泣かせるツボをわきまえているようです。
それでなくても涙もろい僕やのに、
こんなことをされると涙が止まりません。
“今どきの高校生はやることがにくいです。”



◆てっきゅうさんへ。
まいどです。 朝夕ホンマに過ごしやすくなりました。
さててっきゅうさんが合唱団の研究生!?
マジっすか?? 失礼ながら想像がつきませんでした。。。
ところで、絆ですが・・・それは時間の長さやのうて、
仲間とともにどれだけ濃い関わりをもてたか・・・
ではないでしょうか。 
それだけのつながりがある仲間がいるということは
とっても羨ましいことですよ。
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