やまあい★ぶろぐ

告別式。

今月8日に私の祖父が
亡くなりました。


84歳でした。


寝たきりで施設にいたので
近いんだろうなって思っていたから
ある程度、心の準備は出来てました。


土曜日に告別式があったんだけど
長男は連れて行けないから前日の
金曜日に祖父母宅に長男を連れて
行ってきたんだ。


祖父母宅は車で30分だから
長男も泣くこともなく
車で行けました。


祖父には会わせて
あげれなかったんだけど
祖母には長男を会わせて
名前を言ったら、ばぁーちゃん
その名前、だいすきだって
言ってくれたんだ。


その時は祖母は元気はあまり
なかったけど、話せば笑顔を
見せてくれていました。



でも告別式当日の祖母は
見ていて辛くなるぐらいでした。



祖父は昔ながらの人で
頑固で亭主関白で怒ってる
感じのイメージしかなくて
遊んでもらった記憶もないし
いつもおばあちゃんの事を
頼りにしていて、姿が見えないと
すぐにばぁーちゃんって呼んで
なにかあればすぐにまた
ばぁーちゃんって呼んで
それに対しておばあちゃんは
なんだよって怒って対応をする
日常がありました。




おばあちゃんはおじいちゃんに
あれこれ呼ばれて嫌なんだろうな
って見ていて思っていたけど
告別式のおばあちゃんの姿を見て
やっぱり夫婦なんだなって
思いました。


きっと自分が結婚をして
夫婦になったからこそ
おばあちゃんの夫婦としての
形が分かった気がした。




おばあちゃん、おじいちゃんも
夫婦で色々あっただろうし
嫌になったりする事の方が
多かったんじゃないかと思う。


でもやっぱり最期まで
一緒にいることがなにより
大切で夫婦として互いを
見送るのが夫婦としての
役割でもあるのかな。




残されたおばあちゃんが
とても心配だけどまた
落ち着いたら会いに
いこうと思います。

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