仮面の毒吐

自己侮蔑という男子の病気には、 賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。 ニーチェ

バリウム初体験

2010-08-08 12:48:24 | 日記
先日職場の健康診断があった。
私は年齢的に今年から胃検診の対象者となった。
胃カメラを受けたのだ。

前夜から何も口にしてはいけない。
朝お茶飲んだけどな。
バリウムを飲む前にまず胃の中を膨らませる
炭酸の粉と少量の水を渡される。
よく胃カメラのときはげっぷをしてはいけないといわれるが、
それはバリウムではなくこいつのせいである。
この粉は口に含むと強烈な刺激があり慌てて水で流し込んだ。
しかし心配されたげっぷは全然でない。

次は胃カメラの前に立ち、バリウムを渡される。
飲み干すように言われるが、ドロッとしていて全然降りてこない。
若干イチゴ味がついていたが、あくまで若干である。

バリウムを飲み干して撮影に移る。
両脇に持ち手があり竹を縦に半分に割ったような装置に乗せられる。
その装置がとにかく360度動くのである。水平に寝かされ
カメラ操作のおっさんに、「はい、そこで2回転してみようか~」
「右向いて!」「じゃゆっくり左向いて~ストップ!」「おなか膨らまして~」
と様々なポーズを要求されるわ機械でぐるぐる回されるわ。
大変だった。

大変だったといえば、胃カメラの前の採血で、
看護師に注射刺されたとき血が腕からあふれてきた。
「血出てるけど大丈夫ですよ」・・・??
いや謝れよ、と心の中で思う。
刺された後は内出血で皮膚が黄色く変色していた。



あとで「被害者」が多数いたことがわかった。

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