仮面の毒吐

自己侮蔑という男子の病気には、 賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。 ニーチェ

釣行記2008 1 (1月6日夜~7日朝)

2008-01-09 13:20:48 | Fishing

6日夜~7日夕にかけて、T君と福井県・小浜へ釣りに行く。
前半は夜釣りでメバル、後半は朝方からテトラポッドでガシラをねらう。

 夜9時半ごろ小浜の西津漁港にて車を止め、灯り周辺を探る。タックルは6フィートのバスロッド(ライト)とフロロ4ポンドを巻いた小型リール。これにジグヘッドとワームをつけてキャスト。

 ボイルがあってその周辺を狙うがルアーフィッシングと夜釣りに不慣れなためアタリやアワセがよくわからなかった。一方でT君はシーバスの小型(アジくらい)を次々かける。僕も場所移動したり、ワームを替えてみたりといろいろ工夫するが魚一匹かからない。
 キャストをやめ灯りが届かないところから光の真下あたりまでいわゆるテクトロで何回か攻めると、船の近くでコンコンとアタリがあった。あわせず巻き上げると12cmくらいのメバルがかかった。T君に写真を撮ってもらった後、リリース。小さいからね。その後もアホの一つ覚えでテクトロするが釣れず。T君もメバルはかからずで前半終了、朝まで車中泊となる。 

 6時半起床し、小浜新港へ場所移動。テトラ地帯で穴釣り。用意したタックルは、以前穂先が折れてしまい使わなくなった筏竿(1.6M)と両軸リール、ブラクリ。穴になっているところに潜り込むが竿が長くて扱いづらい。T君は二尾ほど釣った。  
 三時間くらい経ったところでガンガンつついたのであわせると24cmのガシラがあがった。どうせなら釣れなかった方がすっぱりこの釣りをやめてしまえていいのであるが、下手に釣ってしまったことで、新しく専用の竿を買ってしまった。安物ではあるけど。