しゃしん すき

花や自然、旅行などをテーマにしてよく写真を撮っています。
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高浜のお宿 鼓松

2013-08-23 12:13:33 | 旅行

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2013年8月11日(日)~8月12日(月)に福井県の「高浜のお宿 鼓松」に泊まってきました。「こしょう」と読みます。

ここは、何年も前から年に1、2回位のペースでリピしていました。福島の原発事故以来、ずっと来ていませんでしたので、久し振りの宿泊になります。時期が丁度お盆なので、夕食の料理も2種類しか有りませんでした。「とれとれ地魚懐石料理」か「バーベキュー」になります。(^^)

まず、自家用車で大阪から近畿自動車道に乗り、中国自動車道(吹田)から吉川JCTで舞鶴若狭道へ、大飯高浜インターで降りると5、6km程で宿に着きます。朝6時に出発し、いつもの宝塚で12km渋滞(T△T)。今回は、宿の前の「鯉川海水浴場」ではなく車で2、3km程離れた「和田浜海水浴場」へ行く事にしました。昔、良く行っていたのでかなり懐かしく感じました。こちらの方が海の家がズラリと軒を連ねて賑やかな感じがします。(/・0・)

海に着いたのが8時30分過ぎでした。海の家での場所も、大人1人¥500なので2人で¥1,000 です。それに貴重品用のロッカーも含まれていて安心して海に行く事が出来ました。(^_^)

海も遠浅で砂も細かく昔のまま綺麗でした。波もほとんど無く、魚も浅場に泳いでいるのが見れました。ボラの小さな群れ(30cm位のが1匹と20cm位のが5,6匹)、メゴチ(ガッチョ)、はぜ(多分まはぜ)、5cm位の小さな鯛の子が泳いでいました。消波ブロックや堤防までは遠い位置でしたので、砂底の藻やゴミの周辺によく隠れていました。そのまま、少し沖に行くと、小さめのアンドンクラゲ(2,3cm位の頭からこげ茶色の4本足のクラゲ)が1匹いました。ヤバいw(*゜o゜*)w こいつに刺されるとかなり痛いので浜の方に戻る事にしました。今年は特に暑いのでクラゲはいると覚悟はしていましたが、やはりいました。そして浜への戻る途中で左手の時計の辺りに「チクッ」ときました。慌ててその場を離れて手を見てみると、クモの糸の様な物が手に付いているのが見えました。恐らくクラゲの触手だと思います。(`×´)丿

浜に上がり、海の家の人に見せると「クラゲやなぁ!」と言い、真水で洗った後、ムヒEXを借りて塗りました。現地の人は、刺されたらすぐに海底にある砂で患部をこすって余計なクラゲの触手を取り払うのが一番症状を軽くすると言っていました。でも、刺された症状も軽かったのと、すぐに薬を塗ったので30分位で痛みもなくなりました。赤い斑点の様なものは翌日位まで残っていましたが、痛みはてなく良かったです。

11時過ぎからぼちぼち引き上げの準備をして、シーサイド高浜(道の駅)で昼食にする事にしました。12時頃「ジェノバ」というレストランで「シーフードミックスフライ定食」を注文しました。海老フライ、白身魚のフライ、いかのフライで¥980。大阪で食べるランチとあまり変わらず(というか大阪の方が安いかも)少しがっかりでした。(-_-;)他のメニューはどうかは知りませんが...

昼食後、お土産コーナーを少し散策し、隣の施設の「湯っぷる」という温泉施設に行きました。人工温泉「光明石天然鉱石温泉」で、露天風呂、ジェット、気泡風呂、ミストサウナ、塩サウナなど、色々な設備がありました。施設自体の広さはそれ程でもなんですが...1人¥600にしてはお得感が強いと思います。(^o^)タオル、バスタオル等は別ですよ。風呂上りに休憩する場所もそこそこ広かったので、ゆっくり出来て宿のチェックイン時間に近づいてきました。

車で、10分程でしょうか。丁度3時に宿に到着です。いつも通り、荷物を片付け、風呂へ直行です。(-。-;) この宿の風呂は小さいですが「ひのき風呂」で、セラミックにより活性ひのきの湯によって、べたべたせず身体の芯まで温まるそうです。露天風呂の有る方の風呂は少し広めですので、夕方から夜までは「男湯」、朝は「女湯」に交代になります。

宿の中庭は綺麗に手入れされていて、心が安らぎます。

 

奥の中庭

 

宿の中の方に、休憩場所があります

 

風呂上りに、部屋に戻るとクーラーが効いていてサッパリ気持ち良かったです。テレビを見たりうたた寝をしたりしていると、待ちに待った夕食の時間が来ました。普段は、別の部屋に準備されていて、別の部屋での食事でしたが、今回はお盆だからなのか寝る部屋での食事でした(部屋の移動はなし)。いつもは、「国産牛シャリアビン風ステーキ付き会席」「通年の舟盛り会席料理」「舟盛り会席 春の海」あたりからチョイスしていましたが、お盆のこの時期はやっていないので「とれとれ地魚懐石料理」で予約していました。○(^-^)o

 

最初に運ばれてきた御膳(全体)

右のグラスに入っている赤い物は、トマトの冷製スープ

 

全て勢ぞろい(全体-2人分)

 

刺身(甘エビ、青物[しまあじ?]、白身[すずき?]、いか、まぐろ(海苔で巻かれている)

 

左から、牛肉鉄板焼き用ポンズ(にんにく風味)、くらげと胡瓜といか?の酢の物、もずく、茄子のゴマ和え、ポンズ[スズキの揚げ物用]

 

魚(たぶん銀むつ)の照り焼きとさざえ

 

牛肉、しいたけ、プチトマト(食べる前にふたをして火を付けて焼きます)

 

スズキの揚げ物(スライス玉葱とししとう、蓮根の揚げ物)

 

冷やしそうめん

 

 

おはぎ(自家製)

 

お盆で安めの設定なので、料理は若干少なめかも知れません。味付けは大変良く、私は気に入っています。量的には私には丁度良く満腹になりましたが...\(*^▽^*)/

翌朝、6時からまた朝食前に入浴です(-。-;)

 

朝なので、露天風呂は無い方です

 

更衣室も少し狭いです

 

宿から2、3分の所にある海水浴場「鯉川海水浴場」を利用するのであれば、宿の裏口を利用するとかなり便利です。

 

浮き輪やビーチサンダル等を洗えます

 

朝食は、広間で7時30分からでお願いしていました。写真は2人分です。

手前の分の左から、自家製漬物、しらすおろし、さばの塩焼き(らっきょ付き)、いかの照り焼き、ひじき、干し大根、板海苔、サラダ、みそ汁は後からきましたので写真には写っていません。

食後にコーヒーを(広間でも部屋でも可)

 

普段の会席料理よりボリュームは少し減っていますが、これ位が丁度良いのかも知れません。いつもは、苦しい位に食べていましたから...

2人で宿泊して1人¥14,300と、お盆にしては安く感じました。瓶ビール+チューハイ(各1)付けてギリギリ¥30,000切りましたw(*゜o゜*)w カニの季節に何度か検討しましたが、鍋ではなく会席料理が食べたかったので、断念しました。また、来ようと思います。(^_^)/~~

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2013/8/23更新

くらげに刺された時は、くらげの種類や程度によって処置方法が変わるそうです。私のように軽度なので良かったのかも知れませんが、一般的に、真水で洗うのではなく、海水で洗うのが良いようです。

参考

1、皮膚に付着したくらげの触手を、ピンセットやゴム手袋などを着用して取り除く。

2、消毒液をかける。無い場合は、熱い砂でも消毒効果があるようです。

3、海水で洗う。薄めた酢で洗っても良いようですが、まれに逆効果の場合もあるようです(くらげの種類による)。

4、ステロイド含有軟膏、抗ヒスタミン剤軟膏、コーチゾン軟膏などを塗る。私の場合、ムヒEXでしたが、他のメーカーからも色々くらげやムカデに刺されても効く薬が売っています。

5、幹部を冷やす。

暑い時期や、お盆を過ぎるとクラゲがたくさんでる事が多いので、気をつけて下さい。\(*^▽^*)/