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正社員と非正社員

2013-10-20 18:57:56 | 無題
正社員になって変わったことといえば、

アンケートを記入するときに、

正社員のところにチェックを入れられることだ。

そこにチェックをすると、

「「ああ、私正社員なんだ。」」って、

まっとうな人間になったんだっていう感覚が走るだけで、

普段は、私は正社員になったんだぞという気概はない。


前の会社にいたときは、

この会社で働いているんだぞという気概やハリみたいなものがあった。

正社員じゃないのに、誇りみたいなのが沸いた。


アルバイトでも週5日働ければ、

まともな会社なら、雇用保険や社会保険に入れてもらえる。



同じようにまじめに働いていた。

責任感も変わらず、他の人が気にしないようなところまで気にしていた。

正社員だろうと、非正社員だろうと仕事に対する姿勢は変わらず、

まじめに取り組んでいた。


少し違うところがあるといえば、

正社員だからというより、その企業の特色から、

デザインの追求より効率化や早さを重用しされていたから、

職種として楽だったこと。

デザインで出ない知恵をしぼるような、

うんうんうなる状況にならないところが楽だった。

同時にここにこのままいても、

デザイン力が落ちるだけだなと思った。


そういえば、直属の上司だった人は、

面接時に、あなたのやりたいことに対して、仕事内容がつまらないかもしれません

といった趣旨の説明をしていた。

言ったとおりになったなと今思う。


私はそのとき、仕事内容がつまらないかもしれないということより、

「「自分の仕事をつまらないと思っている上司の下で働くのかぁ」」と

一瞬、ネガティブに考えたけれど、

入社してから楽しい方へ変えていけばいいとポジティブに考えるようにした。

選り好みをしても仕事決まらないだろうからなぁと。



ファイナルファンタジーが新しく発売されるキャンペーンを見た。

すごく背景やキャラクターが綺麗だった。

私はそのとき思った。

”きれいなものを見ていたい”と。



入社してから、社内でつくられた制作物をたくさん見る機会があった。

きれいなデザインのものもあったけれど、

背景の色と文字の色のコントラストが足りなすぎて、

読めないようなデザインをしているサイトが多いことに疑問があった。

可読性がまずあって、

さらに綺麗な配色や読めるような工夫を施すのがプロのデザイナーだと

私は思う。

ポスターのように目を一瞬で引きつけてるために、

意図的にわざと読みにくくする手法なら別だが、

大事な情報(営業時間とか)が読みにくいことになっていたから、

私はがっかりだった。

情報が整理されていなくて、

情報がたくさんあるように見せているのにも疑問だった。

使い勝手が悪いサイトだと感じた。



でもそれに気づいたときには、

もう発言する気も失せていた。

なにか教えられることがあったらぜひセミナーを開いてほしいと、

目標を立てる面談のときに言われたけれど、

申告しなかった。


以前の会社だったら考えられないようなことだ。


正社員であっても、発言や提案が頭ごなしに否定されるような組織では、

まったく幸福度が違う。


でもそれでも、在籍しつづけて、楽しそうにしている人たちもいる。


人の価値観はそれぞれだなとより実感した。



夜中の3時かぁ。

活動できる時間が夜の8時頃~3時じゃ、辛いな。

もう眠いし。

朝8時、9時頃に目が覚めるけれど、

吐き気とめまいでまた横になる、眠る、起きる、なにか食べて薬飲まなきゃ、

吐き気、めまい、横になる、眠い、寝る、起きる、薬飲まなきゃ活動できない・・・

活動しなきゃ―退職届、病院に予約、フリーランスで働く準備

気持ちばかり焦って、

でもこれまでのことが頭をよぎって、動けなくなる。

余計焦る。

夜7時頃に、なんとか起きて、頓服の吐き気止めを飲み、

なにか食べなきゃと食べて、食後に飲む薬をやっと飲む。

少し動けるようになる。

気分も少し前向きになる。

1つやることを終わらせる。疲れる、夜中2時、3時になっているのに気づく。

眠くなる。

寝る。


最近はこんなのの繰り返しだ。



ーーーーーーーーーーー
ここまで書いて、もうちょっとなにかしようとしている内に眠ってしまった。

次の日=今日、現在になってから

投稿ボタンを押す。



急性胃炎になった

2013-10-19 02:23:23 | 無題
診断書は書いてもらったけど、

診断書はださないで金曜日休めば、土日と3連休になって、

回復するかなと思った。

その時点で次の週の水曜日に検査、さらに翌週に検査結果のために、

病院に行くから半休をとることを伝えた。


月火は出社したけれど、

直属の上司や先輩のあたりはキツかった。

入社3ヶ月で甘えるんじゃないといった感じ。

その先輩は朝よく遅刻してくるのに、

え~大丈夫なの~と心配してない口調で、

心配しているようなことを言ってくるのが、

結構辛かった。


上司は弱っているときにこそ、言いたいことを言ってやろうという感じなのか、

いつも以上に細かいことを指摘してきた。

予定通り目標を立てる面談も行われた。

私はもうどうでもよかった。

だから、はいとか、いいんじゃないでしょうかと答えた。

体調がよくてもそう答えたかもしれない。

目標を各個人で考えて立てても、

結局会社や上司の都合のよいようにまとめられたり、

変更させられるからだ。

考えておいてという割には、細かいところまで指定されて、

書き直すことになる。

それは私だけではなく、他の先輩たちも同じようだった。

面談のあと、席に戻って来てからも、

あそこの欄こうしておいてと、追加で指示されていた。


私の前の会社でも、目標を立てる面談があったけれど、

自主性が当たり前だった。

現状では無謀でも、それを目標として立てておくことが認められたし、

少なくともそれに向かうように、仕事を考えてくれているのが、

入社したてでも感じられた。

他の人は逆にとても簡単な小さな目標を立てていたけれど、

それも認められていた。

(だから私は他の人たちからどんな目標を立てたか聞いたとき、

自分だけこんな大きな目標なのか?と重く感じたときも思ったけれど、

それをすぐに達成できないとか、

目標に対して現状が逸脱している点があるとか責められることはなかったので、

健康的に日々目標に向かって精進できた。)

フロアで一番偉い面談の相手である上司は、

面談の度に、目標をいうと嬉しそうにしていたのが印象的だった。

期待してると言ったこともあった。

だから上司たちを信頼できたし、頼もしかったし、

そして私も恩返しになにか役に立ちたいと自然と思っていた。


けれど、今度入った会社は違う。

同じ目標を立てる面談というイベントでも、

上司の対応はひどいものだった。

私はまだ目標を立てたあと、

一定期間をおいて目標を達成できたかという面談を受けたことがないけれど、

先輩たちの話や、上司から先輩たちへ掛けられている言葉を聞くと、

目標を達成していないと、かなり辛い状況らしかった。

「どうしよう、まだ目標達成していない・・・」そう言ってる先輩をよく見かけた。


なにがどう言われるのか詳しいことはわからないけれど、

それまでも各上司たちと面談したり、日常業務のことで言葉を交わすだけでも、

“訊いておいて、頭ごなしに否定する”ということや、

状況を聞いていないのに、ダメとすぐ言い、話をよくよく聞いてもらったら、

それならいいよと、先ほどと真逆の結論を出すということから、

上司に対する得体の知れない恐怖、不安、信頼のなさがわき起こり、

目標を立てるというイベントにおいては、

袋小路にされるのが先輩の反応や話からわかった。


月、火と出社したけれど、

午後になると胃の痛さと吐き気が増し、

油汗まででてきていた。

早めに定時に退社したけれど、

普段1時間かかるところを、2時間半かけて家に帰り着いた。


水曜日の午前中に検査で病院へ行った。

検査のこと前に書いた気がする。

疲れたから確かめない。


点滴が痛かったことと、

点滴のある入院は無理だなと思ったこと、

点滴が痛いし、体調悪いし、早く楽にしてほしいと思ったこと、

そこへ初めての全身麻酔で、

やみつきになりそうと思ったことが、

誰かに共有したいことだ。


全身麻酔をされて、

上向きだった体を横向けにしてくださいと言われ、

横にモニターが見えて、

「「これだと自分で自分の体の中見える!!」」と思ったところへ、

「力を抜いて、リラックスしてください」ってたぶん主治医の先生がいったと思う。

「「力を抜いて、リラックスかぁ」」と思って、まばたきのつもりで目をつむったら、

次起きたときは、ストレッチャーで移動されているときだった。

「「え!?」」と思った。

前日にネットで調べて体験談と同じだった。

気づいたときにはもう内視鏡検査は終わっていた。

体の中をごついものを通ったという感じがしないでもない、それとも、

もとからこんな風に痛かったかな、なんだか体の内側が筋肉痛のように痛い。


他に書きたいことができたのでここまでとする。


ことの顛末としては、

ストレス性の急性胃炎になった。

理由は会社にいる犬が苦手なこと、

慣れることを強要されたことが主な原因で、

他にも上司達が信頼できず、追い込まれる感じ等が、

ストレスの原因だと考えられる。

ストレス性のものは、ストレスの原因を取り除くのが一番ということなので、

退職することにした。

もう一度会社に赴くなんて無理。

今も吐き気とめまい、食慾不振が常時、頭痛、胃痛が頻繁にある状態だから、

メールと郵送で退職の手続きを進めているのに、

いつ出社できるか?と直属の上司だった人が電話でしつこく聞いて来た。

回復する見通しが立っていないからわからないと答えているのに、

非常識だと非難して気遣いの一つもしない人間味のなさに、

恐ろしささえ感じた。


それに常識ある行動がとれる状態だったら、

出社してるんですけどと思った。

吐き気とめまい、倦怠感などで、横になったり、

横になっても吐き気とめまいがするから、

もうろうとする中ネガティブにならないようにがんばっていて、

病院へ行くのも、食事をとるのも、なにをするにも時間がかかるような状態なのに、

会社に来いとかどうかしている。



じゃぁ、とにかく電話には出れるようにしておいてと言い出すから、

(吐き気がひどいし、

夜眠れてなくて、昼間に安静にしているときに眠っているときもあるのに、

電話で叩き起こされるなんてイヤだし、

第一、うまく話したり、相手がいっていることを聞けずに

ぼーっとしてしまこともあるから、無理だし嫌だと思って、)

入院するかもしれないので、メールか郵送でやりとりをお願いしますと言ったら、

「ああ、もうそんななの?」と半笑いで言って来たことには驚いた。

なんで笑ってるんだろう?と思った。

終止、半笑い、半切れ状態だった。


検査結果をふまえた第一報として退職の意思があることをメールしたときに、

郵送でも退職届を送りますと書かなかったのはマズかったなぁと思う。


でも、私は検査結果がストレス性で、

回復の見通しもまだまだわからないということで、

ショックで、あとどれくらいこんな状態が続くのだろうと

不安と焦り、退職しなければならない、これからどうしようと、

報告の予定だったということだけで、

退職の意思があることを伝えるのが精一杯だった。

この感覚が分かる人はわかるだろうし、

わからない人にはまったく分からないのだろうと思う。


常識とか、今まで当たり前にできていたことが、

まったく思うようにできなくなっている。


この一件があってから、

その会社や上司たちが益々恐ろしい存在に感じられるようになった。

もう関わりたくないし、会いたくもない。


求人で犬がいますと一言書いておいてくれれば、

応募すらしなかったのに。

「面接で言うの忘れちゃってた、アハハ」って。

そしてそれが原因で急性胃炎になって苦しんでいて、

社会人としてやっていけない状態になっているのに、

これ以上なにを要求するのだろう。


むごい人たちだなと思う。


上司たちからすれば突然辞めた迷惑なやつで、

それ以上でもそれ以下でもない、

他になんの感情も沸いてこないのかもしれないけど。


たまに自分の感覚がおかしいのかな?と思うときがあった。

でも周りの人に、急性胃炎になったとか、

会社に犬がいるとか言うと、

心配したり、驚いたりするし、

そんなところ辞めなよと言ってくれる。

今回ばかりは甘ったれるなが常套句だった母も、

「体を壊すなんて、それは辞めろってことだよ」と心配そうに言ってくれた。


私が入社した日。

もう1人入社する予定だった。

その人は営業職の予定だったらしい。

入社日に来なくて、連絡を複数回したのに、連絡がとれなかったらしい。

つまり入社日にバッくれたのだろう。

こんなこともあるんだねぇ~と営業部の部長と、

私の部の課長や部長や先輩たちはいっていたけれど、


私はなんとなくわからないでもない気がした。

朝から大声を張り上げる体育会系、

上になればなるほど高圧的な上司たち、

土曜日出社、

残業代なし、

仕事内容は楽しくても、

こんな中でやっていけるかといったら、

疑問がよぎらなくない。


支社で新しく入った人は入社1週間ほどで来なくなり、

2週間で退職した。

私の部署の上司や先輩が発注を出す先の支社だ。


評価ばかり細かくして、

まだできてないとか新人に対して文句ばかり言うのに、

仕事を教えるのが下手。

できていないという評価と、

教えられていないから現状できないということや、

過度な期待に応えられずつぶれていく。

面接の時点で、

その仕事はまだできない人だとわかっていて採用しているのにだ。




こうなって、

こうやって書いて初めて気がついた。

なんで私こんなところで無理して働いていたんだろう?



正社員になれる、そう思って、

ちょっと変かもと思ったけど、

慣れると思って入社した。


正社員になっていいことがあったかといえば、

なかった。













つづき

2013-10-13 17:03:51 | 無題
紹介状を持って消化器内科へ。

駅から送迎バスが出ている初めて行く総合病院だ。

車酔いして、余計気持ち悪くなりながら、

白い床と壁がカクカクと曲がりながら進行している通路でめまいをおこしながら、

紹介状専用受付に着いた。


なんであの部分だけ90度の角を2つも作ってあるんだろう?

白いところに急に囲まれて感覚が気持ち悪くなったよ・・。

そんなことを思いながら、順番を待った。


内科で話したことと同じことを言い、

処方された薬の内容とそれが効かなかったことを伝えた。

薬の内容は紹介状に書かれていたみたいで、

そうだね、そう書いてあるよと消化器内科の先生は言った。


消化器内科の先生も心配してくれた。

う~ん・・と言いながら、見解を述べて、

内視鏡検査する?と聞くので、

はいと答えた。

すると、麻酔する?と聞くので、

「「え?内視鏡って麻酔するの?でもやった!それならオエってならない」」

と思うと同時に、

「「そうだ!内視鏡って確かオエってなって苦しいって聞いたことある!

鼻から入れるカメラで気管支を見られたとき、とっても痛くて死にそうなほどだったことあった!」」

と身を固くしながら、モチロンです!といった感じに、

はい!と思わず答えた。

先生は大丈夫、そんな怖がらなくて平気だからという表情になって、

うんとうなずき、内視鏡したことある?と聞くので、

ないですと答えると、

麻酔しないで鼻からやる方法もあるんだけど、麻酔して口からの方がいいよと言うので、

「もちろんです。吐き気が既にあるのに、

内視鏡なんて・・・っっ」

と答えた。

先生はフフッとちょっとおもしろがっていた。

先生、そこおもしろがるところじゃないです。


「じゃぁ、空いてるのが、2週間あとなんだけど、大丈夫?」

ああ、今日ダメなんだなってわかった。

2週間まで待つの?それまでわからないの?お腹痛いよと思った。

「2・・週間?|||;」

すると先生は私を見て、

「う~ん・・じゃぁ、血液検査とエコーは今日しよう。いい?

このあと大丈夫?」っていうから、

もう会社なんてクソくらえと思っているから、

はいとすぐ答えると、すぐさま先生は受話器をとって、

「今日エコー入れたいんだけど、入れられる?」って言い出してるから私は、

「「ええ?入れられないかもしれないの?っていうか、

無理に入れる感じなの?入れられないかもしれないのに、

入れられる気満々で今日にしようって言ってたな・・・。

なんか・・嬉しい。

けど、受話器の向こう側の人はめいわくなんじゃ・・?

どういう状況だろう?」」

「うん、そう、うん」とかなんとか先生が言っている内に、

予約がとれたらしい。

大丈夫なんすか、どうなんすか、お腹痛いっすとか思いながら、

先生が話すのを待っていた。

「じゃぁ、血液検査とエコーはこのあとね。

内視鏡はねー、今日は無理だから、

来週の水曜日―水、木が

僕の勤務日なんだけどー、水曜日がいい?木曜がいい?」

「「早い方がいい」」

「水曜日がいいです。」

「「っていうか、先生毎日ここにいてる訳じゃないんだ。

他の日はなにしてるんだろう?自分の医院があるのかな?

他の病院かな?」」などということボヤボヤと私は考えた。

「じゃ、水曜日ね。

(ちょっと大声になって)ねー、水曜日内視鏡入れられるよね?

僕やるから。」とカーテンの向こう側の看護士さんに呼びかけているのを聞いて、

「「ええ?入れられないかもしれないのに、水曜日入れるって言ってたの?

っていうか入れられる気満々だったな。

ん?、

僕やるからって、普段はやらないのか?

先生がやらなかったら、やる人いないってこと?

やっぱ予約いっぱいなんじゃ?

そこを僕がやるからいいでしょ的な?

うーん・・嬉しい。その気持ちだけで嬉しいです。

入れられなくても。」」

カーテンの向こうから看護士さんが現れて、

「ああ、ええー来週の水曜ですか?」と聞き返すと、

「そう。入れられるよね?僕やるから。」とかなんとかやりとりしているうちに、

また受話器をとって、どうやら内視鏡検査をするところに内線をかけているらしい。

同じことを受話器の向こう側の人にも話はじめた。

「来週の水曜日だけど、9時からでー、1人入れたいんだけど。僕やるから。

うん、うん、うーん。」

とかなんとかいっている内に、

どうやら予約がとれたようだ。

「じゃぁ、来週の水曜、9時からね。」

「はい。」


血液検査とエコーを受けて戻ってロビーで待っていると、

先生はなぜか一回ロビーに出て来て、

またパタンとドアを閉めた。

私が待っているか確認したのだろうか?


そしてしばらくしてから呼ばれて入ると、

血液検査の一通りを話してくれて、

だから異常なしと。

「「まぁ、そうだよね。1ヶ月前に健康診断受けたばっかりだもん・・;」」


エコーも異常は見られないということで、

(エコーは健康診断のときはなかった。

私は内視鏡検査などを健康診断でするほど、年はとっていない。)

なんだか先生は先ほどと違って、

不機嫌っぽかった。

仮病を使うんじゃないと思っているような感じだった。

「でも」と先生は続けた。

「血液検査やエコーでは出ない、直接見ないとわからないことがあるから。

だから来週内視鏡検査で診るから。」と言った。

優しさが含また口調だった。


その心遣いが私は嬉しかった。

震えるような私に身にしみてくるような感じだった。


仮病じゃないし、痛いし吐き気が辛い。

これで原因がわからなかったら、

まるで路頭に迷うような感じだ。

不安だ。


それで先生は今日の診察はおしまいという雰囲気になったから、

さっき話した食べるとすごく眠くなってしまって、

起きていられないことについてはなにも触れられていないことを私は思い出し、

焦って訊いた。


薬を飲むために、なにか(たいていウィダインゼリーかスープ)を口にしている途中で、

薬を飲まなきゃと思いながら、

動けなくなって眠ってしまうのだ。

薬は夜中の3、4時に目が覚めるまで飲めずじまい。

薬を飲むとまたすごいだるけが来て横にならずにいられなくなり、

そのまま眠ってしまうのだ。

何かを口にするたびに眠気に襲われる。それはなんなのか?

仕事に支障をきたしているのが困る。

手だてはないのか?と困って聞いた。


先生はイライラした口調になって、

それはわからないと答えた。

とりあえず、まだ薬を出して(私の家の近くの内科の先生が。)

3日しか経ってないから、様子をみるようにと言った。


先生が突然イライラした口調になったから、

私はショックで、はいと言って、

それ以上不安を訴えるのをやめた。

それに、まぁ、たしかにそうだなと思った。

それでもやっぱり仕事に支障をきたすのは、

私がしょうがないとしても、会社は許す感じじゃないので、

「仕事に支障をきたすのが・・困ります。」と言った。

すると先生は「休めないの?」というので、

「はぁ・・」(はいというニュアンスの)と答えると、

診断書を出してくれた。



と、ここまで書いたけど、

その後、いろいろあって退職した。







胃痛と吐き気の原因は?そして心療内科のかかり方わからない

2013-10-06 01:50:31 | 無題
前回のこたえとして。

2回目以降は、

お医者さんはほとんど話を聞いてくれなかった。


途中までは私が話していることをパソコンに打ち込んでいるようだが、

途中まで聞くと、わずらわしそうな表情を浮かべるので、

私は話すのをやめる。

やめると先生は満足そうな表情になって、

私の方を向いて穏やかな微笑みで、結論を話はじめる。


私は、まだ詳細を話せていないし、

本当に伝えるべき情報を自分で取捨選択できている自信もないので、

もやもやした状態で毎回帰ることになる。


事実、あとからこれを伝えるべきだったと思い出したりして、

次回話すと、先生が、え、あーそう。というような感じになるからだ。


一番最初に臨床心理士さんに話したことが、

そのままお医者さんに伝わっていると私は思っていたけれど、

どうやら違うようだということが、今日3回目にしてやっと分かったことだ。

最初の設問はなんだったんだ。


心療内科の掛かり方や、

先生との関わり方がわからない。


私の本音の根底によく耳をかたむけてみた。


最初病院へ行こうと思ったのは、

内科の症状はなくて、思い詰めたことを考えるようになったからだ。

2年前と一緒だということで、マズいと思った。


2年前は職がなくて、お金も底をつきそうだったから、

おかしい精神状態になったんだと思っていた。


けれど今回は正社員なのに、そんな状態になっている。

2年前に比べれると軽い方だけど、

こんな思考が出始めて進行したら、2年前と同じになるかもしれないし、

そうならなかったとしもて、常にこういう思考に結びつくパターンがあるということは、

マズい状態だと私は感じた。


つまり、なにかあったら死についてまじめに考え出すということだ。

私が死なないのは、痛そうとか、苦しそうとか、

死ぬのはやっぱりよくないよねという概念が少なからずあって揺れているからだ。

死ぬののなにが悪いの?という考えと、でもなぁ、1人で亡くなって腐ったら迷惑かけるなぁとか

そういうことだ。


もし痛みがない、苦しみもない、それが確実な死ぬ方法、

眠るように死ねる方法を、まじめに探して、見つけてしまったら、

そして、私の中で死ぬことへの合点がいったら

=死ぬのも1つの選択又、まっとうな道と捉えられたり、

この状態ならしょうがないと自分を納得させられたら、

私は誰になにもいわず、決意し実行する可能性があるからだ。

死ぬ死ぬ詐欺にならないようになどと考えて、

余計だれにも話さないのだ。


だから今までも、いじめやクラスで孤立したとき、

学校も家でも居場所がないと感じる時期があったとき、

なんど死ぬのってどうかな?と思っても、

私は死ぬかもしれないとか、

死ぬことを考えたことがあるとは言わなかった。

友達がそんな話をしたときも、同調して、私もとすら言わなかった。

私も考えたことがある―けれど、本気じゃないということを、どこかで感じていたからかもしれない。


けれど、2年前より以前のときに死にたいと思ったときと比べて、

2年前や今の死に対する向き合い方は、

雲泥の差なのだ。


たぶん先生もわかっていないだろうし、

これを読んだ人の中にも、この感覚がわからない人がいると思う。

この感覚がわかる人がいてくれたらなと思う。

死にまじめに興味を持ち出す感覚。


私は決心し出したら、最初は、う~んとかぐずぐず迷っている感じでも、

結局実行してしまうようなところがあるから

危機感を感じている。

第三者的に自分がまずい状態だなと思えているときは、

まだ大丈夫な状態だ。

でも、第三者的に自分を見れる私が、

遠く離れて小さくなると、

そんなのもあるけど、

まぁ結論自殺も一つの選択又だよねとなる可能性。


だからマズいと思っている。

早めに止めるように対処しておかないと、

いよいよになったときに止めても遅くて、

もう決めたことだからと実行してしまうのが私のこれまでの行動パターンからの予測だ。



ここ1週間で、思ってもみなかった症状が出た。

先々週の木曜あたりから胃痛がはじまっていた。

指で中からおされているような痛み。

激痛ではないけれど、それが断続的にずっと続くからいい加減疲れてくる。

土曜日に予約してあった心療内科で「どうですか?」と聞かれたので、

胃痛と吐き気が出始めた、

毛を抜いてしまう変な癖が去年はなくなっていたのに、

また出始めたことを話した。のに、

毛を抜いてしまう癖の方に着目して、

胃痛薬とかは出してくれないので、

心療内科ってそういうのは出してくれないものなのかなぁと、

帰りに薬局で薬剤師さんに症状を言って選んでもらったサクロンQを飲み、

その薬剤師さんいわく、この時期だからおなかの風邪をひく人多いのよと言われ、

合点がいき、これは風邪かぁと、一緒に飲むといいと言われた葛根湯を飲んだ。

でも、

2日しても効かず。


次々にいろんな症状が出てきた。

胃痛、吐き気、頻繁なえづき、頭痛、食欲不振、倦怠感、

下痢、便秘を繰り返し、

37.1~37.6℃を行ったり来たりする微熱、

食べ物でも薬でも口にするとしばらく動けなくなるほどの疲労感と眠気。

1つ作業しては、休み、1つ作業しては、休みするような状態。



月曜日会社に行って、

お昼ごはんは、のむヨーグルトしか飲めなず、

火曜日の朝、上記の症状が出そろい、

これでは仕事に行くことができたとしても、次の日行ける気がしないと、

休むなら今だというタイミングを感じて、

まだ歩いて会社に行けそうな気がしたけれど、

私としては珍しく、勇気をもってしてあっさりと休みを選んだ。


その日の午前中までは、

安静にしていればよくなるだろうし、

病院へ行くとそれだけで疲れるから行かないで、

家で安静にすることを選んだ。

しかし、

お昼近くまで横になっていたても、いっこうに回復する気配はなく、

むしろ悪化していることに気づいて、

急遽病院へ行くことにする。


近くの内科医院を受診。

先生もあまりにもいろいろ症状が出ているので、

「どれが一番辛いですか?」と聞く。

休んで安静にしていたからか、病院という安心感か、

胃痛と吐き気が弱まっていて、

なんにも食べれないのが辛いですと応えた。

問診を受けているうちに、胃痛と吐き気の方が辛いし、

それが症状のはじめだったことを思い出し、

やっぱり胃痛と吐き気が辛いと伝える。

「最近ストレスのかかることありました?」と聞かれ、

ハッとする。

え、なんで・・なんで?と。

「そう・・ですね・・。」

にごした答えをした。

でもこれは風邪とかから来る胃痛なんじゃ…?

こんなに急にいろんな症状、ストレスで出るものなの?

そう思って訪ねた。

「風邪ですか?」と。

先生は答えなかった。

吐き気止め、胃痛をやわらげる薬、胃の粘膜を保護する薬、

虚弱体質の人のための元気になる漢方、風邪薬を処方してくれた。


帰りに

ウィダーインゼリー、ウィダーインゼリー的なものモロモロ(各社から出ている)、

(薬局の薬剤師さんがこれは食べれない?とすすめてくれた)カロリーメイト

(気持ち悪くて食べれないですと答えたけれど、食べれるようになったときに、

すぐ食べれるようにと買うことにした。)

をわんさか。

そして牛乳(牛乳だけはおいしいと飲めている。栄養いっぱいでありがたい。)

を買って帰った。


薬を飲むと、

頭痛と下痢はおさまった。

でも胃痛や吐き気に変化なし。

薬はいいから内蔵が休ませてほしいといっているような感じがした。

暴飲暴食はまったくしていないし、むしろ最近小食だったけれど。

それがストレスからというのならわからなくない。



さすがに2日続けて休むのはなぁと思って、

本当は2日、いや、3日~1週間内蔵を休ませたい症状だけど、

水曜日会社へ行った。

お昼ウィダーインゼリーを半分しか食べれなかった。

家では1つ食べれたのに。

薬を飲んでもなにも回復しない。

午後になると胃痛と吐き気が強くなり、脂汗まで出て来た。

早く帰りたいと思った。

終礼で立つのも、座らせてほしいと思った。

でもそんな気遣いもなく。

その日は私が回す係(司会)の番。先輩の名前をど忘れすると、

え~忘れちゃったの?と先輩。

私は立っているのも辛くて「すみません」というのがやっとなところ。

すると「体調悪かったもんね」と先輩が言うと、

直属の上司も同じ言葉を繰り返して、

「体調悪かったもんね」と言い、

なぜかどっと笑っていた。

意味不明。

体調悪いの伝わってたんだ・・・そう思った。

そんなの知らないみたいな対応を取られて、

元気だったときより細かいところを指示されて、

今までスルーだったのになんで?って感じで、

余計お腹痛かった。


もう会社やめてやろうと思った。

それでもやっている仕事事態は嫌いじゃない、

むしろ好きな仕事だから、

1人で仕事を進めているうちに、

なんとか半年、1年続かないかなぁと思っていた。


早めも早めに退社するも、

途中トイレに2回寄り、道すがらに休み休み帰るという状態だった。

トイレを出たところのベンチで40分動けなくなったのが最長。

胃が痛すぎて動けないというわけじゃないというところが奇妙なところ。

動けないほどの倦怠感というか、倦怠感が感じられないほど動けないのだ。

だから目は元気だ。左から右へ人が流れて行ってるなぁなんていうのを感じながら、

立てずにいるのだ。やっと動かせるのが腕。今何時かな?なんて携帯をやっとこ取り出す。

そしてまた休憩。


その日は、

早退して病院へやっぱり行こうというひらめきが何回も浮かんだけれど、

その度に今日は水曜、休診じゃないか、だから早退してもだめだと打ち消され。


木曜日、よくなっていない。

一番辛くて、仕事に集中できない症状=胃痛と吐き気に薬が効いていない点、

昨日の午後みたいになったら仕事にならない点、

なんとか仕事が手についていても、

私の様子が気に食わない様子の直属の上司と、

社内では犬を飼っていて、

私が苦手と言っているのに、慣れるよとか、なんでダメ?としつこく無理強いしてきた人たち、

あの社内にいる状況を思い浮かべると、無理だと感じた。


自分で自由に仕事の進め方やスケジュールを調節できないのが、

こういう体調を崩したときにかなりネックだ。

以前の会社なら、仕事のペースが落ちたとしても、

期日に間に合っていれば、どうこういわれることも、

白い目を向けられることもなかった。

フレックスだったし、

休憩時間も規定の時間内なら好きな時間に好きに割り当ててよかったから、

自分の体調に合わせて薬を買いに出かけたり、

自分の体調に合わせてお昼ごはんの時間をとったり、

朝、体調がすぐれないなくらいの、

完全に体調が悪いというより前の段階で、

あともう2時間ほど横になっていたら、回復しそうというところで、

2時間ほど横になって回復したから出社するということができた。

だから、

風邪を引かずにすごせた。

風邪を引いてしまうと治すのに時間がかかってしまうから、

自分の体調に合わせて、まさしく体調管理できる自由があったことがよかった。

それを改めて痛感する。

あれはすごくありがたい制度だったなぁと。


でも今の会社はあらゆることが細かく決まっていて、

融通がきかない。

決められた定時きっちりに出社、朝礼、お昼、終礼。

中断したくない作業中のときも、

終礼のために一時中断して、また作業に戻るから、

余計な時間がかかる。

体調を気遣って、

大丈夫ですか?の言葉をかけてくれる人もいたけれど、

特に上司は言ったか言わないかくらいの、あいさつ程度。

気にかけているとか気遣っている感じはぜんぜんしない。

むしろこの弱っているときに、とことん言いたいことを言ってやろうという感じ。

疲れた。


前の会社だったら、頼れる、信頼できる上司達や、

気兼ねない同僚、先輩、後輩がいたから、

出社したかもしれない。

痛さや辛さも隠して、なんとかやり過ごす方法を考えたかもしれない。

本当にいざとなったら助けてくれるという安心感や頼りになる感があったからか。

でも今は人がピンチになっても、

そんなの見えていない人たちに囲まれている。

それは体調を崩す前、日頃から節々で感じていたことだ。

私に対してだけじゃなく、先輩が上司になにか言われているところを聞いたときもだ。

自分を守るのは自分だけで、

むしろ周りの人たちが自分をよりピンチに追い込むことすらある。

危機を感じている。


上司がなにかにつけて主張するのが“俺は悪くない”ということだった。

だれもその上司の責任を追求していないときでもだ。

自意識過剰なのか知らないけれど、

部下(私にとって先輩)をかばったり、擁護したり、助け舟を出すことはなく、

自分はちゃんとやっている、自分はちゃんと考えているということを、

いつも主張する。

大会議で月の振り返りを各個人が発表するときも、

先に先輩が今月は自分に難しいお客さんの案件が集中していたと言っただけなのに、

(だからちょっと手間取ってしまいましたという趣旨だ。)

そのあとの番だった上司は、

他の人の発言時間より何倍も時間をかけて

自分はちゃんと考えて割り振っているということを

ありとあらゆる角度から必死に主張していた。

上司自身もわかっていたようで、

最後に「長くなってしまいましたが、以上です。」と締めくくった。


みっともなかった。

もし本当に割り振りがマズいという評価が上司の上司からされるなら、

そう言われたときに、上司同士の面談のときにでも言えばいいのだ。

大勢がいて各個人のできについて、自分自身でふりかえったことを発表する場で、

言うことではない。


もしなにかあったら、この直属の上司は

責任を部下になすりつけ、

必死に自分は悪くないことを主張するのだろうなと感じた。


以前の会社の上司達は、

そんなことは決してしない。

すぐに「あ、それは俺(僕)の責任ですね。~していきます(打開策を述べる)」とか

「それは俺(僕)のミスですね、すみません。」とか、

いとも簡単に言う。

むしろすぐ責任をとりにいきたがる節がある気がする。

そして感情的にならずに、論理的に対処法を速やかに編み出す。

そして実行していた。

すごく頼りになって、頼もしい上司達だった。



木曜日の話にもどると、

午前休を取って、内科にもう一度行った。

この胃痛と吐き気さえ収まれば、

とりあえずは仕事できるんだからと思った。

上司の気分で変わる細かい小言も胃に響かずに済ませられるからと。


薬が効いていない、仕事が手に付かないから困っていると2日前と同じ内科医に伝えた。

先生は心配そうな顔をしてくれて、

今からできるかもしれないと近くの総合病院へ紹介状を書いてくれ、

その間にと、ストレステストをしてくれた。


私は、

「「ストレステストは心療内科の方で、もう受けて

ストレス掛かってるって出てるんだけど」」

と思いながら、まぁいいかと受けた。

だけど、

B5に30問くらいある簡易版ストレステスト、

ネットで見かけるより設問が少ないテストが、

なんと有料だったのだ。

あとで明細をみて知った。それだったら断っていたよ。