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急性胃炎になった

2013-10-19 02:23:23 | 無題
診断書は書いてもらったけど、

診断書はださないで金曜日休めば、土日と3連休になって、

回復するかなと思った。

その時点で次の週の水曜日に検査、さらに翌週に検査結果のために、

病院に行くから半休をとることを伝えた。


月火は出社したけれど、

直属の上司や先輩のあたりはキツかった。

入社3ヶ月で甘えるんじゃないといった感じ。

その先輩は朝よく遅刻してくるのに、

え~大丈夫なの~と心配してない口調で、

心配しているようなことを言ってくるのが、

結構辛かった。


上司は弱っているときにこそ、言いたいことを言ってやろうという感じなのか、

いつも以上に細かいことを指摘してきた。

予定通り目標を立てる面談も行われた。

私はもうどうでもよかった。

だから、はいとか、いいんじゃないでしょうかと答えた。

体調がよくてもそう答えたかもしれない。

目標を各個人で考えて立てても、

結局会社や上司の都合のよいようにまとめられたり、

変更させられるからだ。

考えておいてという割には、細かいところまで指定されて、

書き直すことになる。

それは私だけではなく、他の先輩たちも同じようだった。

面談のあと、席に戻って来てからも、

あそこの欄こうしておいてと、追加で指示されていた。


私の前の会社でも、目標を立てる面談があったけれど、

自主性が当たり前だった。

現状では無謀でも、それを目標として立てておくことが認められたし、

少なくともそれに向かうように、仕事を考えてくれているのが、

入社したてでも感じられた。

他の人は逆にとても簡単な小さな目標を立てていたけれど、

それも認められていた。

(だから私は他の人たちからどんな目標を立てたか聞いたとき、

自分だけこんな大きな目標なのか?と重く感じたときも思ったけれど、

それをすぐに達成できないとか、

目標に対して現状が逸脱している点があるとか責められることはなかったので、

健康的に日々目標に向かって精進できた。)

フロアで一番偉い面談の相手である上司は、

面談の度に、目標をいうと嬉しそうにしていたのが印象的だった。

期待してると言ったこともあった。

だから上司たちを信頼できたし、頼もしかったし、

そして私も恩返しになにか役に立ちたいと自然と思っていた。


けれど、今度入った会社は違う。

同じ目標を立てる面談というイベントでも、

上司の対応はひどいものだった。

私はまだ目標を立てたあと、

一定期間をおいて目標を達成できたかという面談を受けたことがないけれど、

先輩たちの話や、上司から先輩たちへ掛けられている言葉を聞くと、

目標を達成していないと、かなり辛い状況らしかった。

「どうしよう、まだ目標達成していない・・・」そう言ってる先輩をよく見かけた。


なにがどう言われるのか詳しいことはわからないけれど、

それまでも各上司たちと面談したり、日常業務のことで言葉を交わすだけでも、

“訊いておいて、頭ごなしに否定する”ということや、

状況を聞いていないのに、ダメとすぐ言い、話をよくよく聞いてもらったら、

それならいいよと、先ほどと真逆の結論を出すということから、

上司に対する得体の知れない恐怖、不安、信頼のなさがわき起こり、

目標を立てるというイベントにおいては、

袋小路にされるのが先輩の反応や話からわかった。


月、火と出社したけれど、

午後になると胃の痛さと吐き気が増し、

油汗まででてきていた。

早めに定時に退社したけれど、

普段1時間かかるところを、2時間半かけて家に帰り着いた。


水曜日の午前中に検査で病院へ行った。

検査のこと前に書いた気がする。

疲れたから確かめない。


点滴が痛かったことと、

点滴のある入院は無理だなと思ったこと、

点滴が痛いし、体調悪いし、早く楽にしてほしいと思ったこと、

そこへ初めての全身麻酔で、

やみつきになりそうと思ったことが、

誰かに共有したいことだ。


全身麻酔をされて、

上向きだった体を横向けにしてくださいと言われ、

横にモニターが見えて、

「「これだと自分で自分の体の中見える!!」」と思ったところへ、

「力を抜いて、リラックスしてください」ってたぶん主治医の先生がいったと思う。

「「力を抜いて、リラックスかぁ」」と思って、まばたきのつもりで目をつむったら、

次起きたときは、ストレッチャーで移動されているときだった。

「「え!?」」と思った。

前日にネットで調べて体験談と同じだった。

気づいたときにはもう内視鏡検査は終わっていた。

体の中をごついものを通ったという感じがしないでもない、それとも、

もとからこんな風に痛かったかな、なんだか体の内側が筋肉痛のように痛い。


他に書きたいことができたのでここまでとする。


ことの顛末としては、

ストレス性の急性胃炎になった。

理由は会社にいる犬が苦手なこと、

慣れることを強要されたことが主な原因で、

他にも上司達が信頼できず、追い込まれる感じ等が、

ストレスの原因だと考えられる。

ストレス性のものは、ストレスの原因を取り除くのが一番ということなので、

退職することにした。

もう一度会社に赴くなんて無理。

今も吐き気とめまい、食慾不振が常時、頭痛、胃痛が頻繁にある状態だから、

メールと郵送で退職の手続きを進めているのに、

いつ出社できるか?と直属の上司だった人が電話でしつこく聞いて来た。

回復する見通しが立っていないからわからないと答えているのに、

非常識だと非難して気遣いの一つもしない人間味のなさに、

恐ろしささえ感じた。


それに常識ある行動がとれる状態だったら、

出社してるんですけどと思った。

吐き気とめまい、倦怠感などで、横になったり、

横になっても吐き気とめまいがするから、

もうろうとする中ネガティブにならないようにがんばっていて、

病院へ行くのも、食事をとるのも、なにをするにも時間がかかるような状態なのに、

会社に来いとかどうかしている。



じゃぁ、とにかく電話には出れるようにしておいてと言い出すから、

(吐き気がひどいし、

夜眠れてなくて、昼間に安静にしているときに眠っているときもあるのに、

電話で叩き起こされるなんてイヤだし、

第一、うまく話したり、相手がいっていることを聞けずに

ぼーっとしてしまこともあるから、無理だし嫌だと思って、)

入院するかもしれないので、メールか郵送でやりとりをお願いしますと言ったら、

「ああ、もうそんななの?」と半笑いで言って来たことには驚いた。

なんで笑ってるんだろう?と思った。

終止、半笑い、半切れ状態だった。


検査結果をふまえた第一報として退職の意思があることをメールしたときに、

郵送でも退職届を送りますと書かなかったのはマズかったなぁと思う。


でも、私は検査結果がストレス性で、

回復の見通しもまだまだわからないということで、

ショックで、あとどれくらいこんな状態が続くのだろうと

不安と焦り、退職しなければならない、これからどうしようと、

報告の予定だったということだけで、

退職の意思があることを伝えるのが精一杯だった。

この感覚が分かる人はわかるだろうし、

わからない人にはまったく分からないのだろうと思う。


常識とか、今まで当たり前にできていたことが、

まったく思うようにできなくなっている。


この一件があってから、

その会社や上司たちが益々恐ろしい存在に感じられるようになった。

もう関わりたくないし、会いたくもない。


求人で犬がいますと一言書いておいてくれれば、

応募すらしなかったのに。

「面接で言うの忘れちゃってた、アハハ」って。

そしてそれが原因で急性胃炎になって苦しんでいて、

社会人としてやっていけない状態になっているのに、

これ以上なにを要求するのだろう。


むごい人たちだなと思う。


上司たちからすれば突然辞めた迷惑なやつで、

それ以上でもそれ以下でもない、

他になんの感情も沸いてこないのかもしれないけど。


たまに自分の感覚がおかしいのかな?と思うときがあった。

でも周りの人に、急性胃炎になったとか、

会社に犬がいるとか言うと、

心配したり、驚いたりするし、

そんなところ辞めなよと言ってくれる。

今回ばかりは甘ったれるなが常套句だった母も、

「体を壊すなんて、それは辞めろってことだよ」と心配そうに言ってくれた。


私が入社した日。

もう1人入社する予定だった。

その人は営業職の予定だったらしい。

入社日に来なくて、連絡を複数回したのに、連絡がとれなかったらしい。

つまり入社日にバッくれたのだろう。

こんなこともあるんだねぇ~と営業部の部長と、

私の部の課長や部長や先輩たちはいっていたけれど、


私はなんとなくわからないでもない気がした。

朝から大声を張り上げる体育会系、

上になればなるほど高圧的な上司たち、

土曜日出社、

残業代なし、

仕事内容は楽しくても、

こんな中でやっていけるかといったら、

疑問がよぎらなくない。


支社で新しく入った人は入社1週間ほどで来なくなり、

2週間で退職した。

私の部署の上司や先輩が発注を出す先の支社だ。


評価ばかり細かくして、

まだできてないとか新人に対して文句ばかり言うのに、

仕事を教えるのが下手。

できていないという評価と、

教えられていないから現状できないということや、

過度な期待に応えられずつぶれていく。

面接の時点で、

その仕事はまだできない人だとわかっていて採用しているのにだ。




こうなって、

こうやって書いて初めて気がついた。

なんで私こんなところで無理して働いていたんだろう?



正社員になれる、そう思って、

ちょっと変かもと思ったけど、

慣れると思って入社した。


正社員になっていいことがあったかといえば、

なかった。