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各種保険のない会社3

2013-06-16 18:34:59 | 無題
雇用保険を調べた。

31日以上の雇用見込みで、週に20時間以上働く人を雇う場合は、

雇用保険に加入させなければならない。

雇用形態に関わらずだ。


31日以上雇うつもりがないのだろうか?

面接で働いてみてお互いよかったらなどと気持ち悪いことを言っていた。

どれくらいの期間のことを言っているのだろうか?

試用期間っていうと、だいたい3ヶ月ですけど?

その会社の求人にある正社員の場合は3ヶ月間が試用期間だ。

31日以上って、営業日数だけということになるだろうか?

それとも休みの日も入れてだろうか?

大事な年齢のこのときに、1ヶ月、3ヶ月などと、

悠長なことは言っていられない。


1ヶ月してクビになったら、その1ヶ月分がもったいない。

なんといっても1ヶ月では大した実績も成果物も残せないだろうから、

次転職するときに、この期間なにをしていたのか話せることがなく困るかもしれない。



それよりも今は書類がとおりやすいのだから、

そこはやっぱり断って、正社員の道を探した方がいいのだろうか?



ネックなことに、

土日休みで週5日フルタイムで働くという点と、

正社員に登用するという制度がある点だ。

アルバイトしながら転職活動が難しい。

面接の時間を夜の8時とか9時にしてもらえたらいいけれど、

履歴書上はまだ働き始めて日が浅いのに働いているとはできない。

働き始めたばかりなのに、転職するの?というのもある。

そこまで堅く考えないで、

アルバイトなんだから、正社員になりたいよねと考えられればいいが、

世の中には前向きに考えられない面接官が多い。

面接中は勝手に、それで今までは短期のアルバイトをしてきたり?とか、

勝手に解釈する面接官もいるが。


アルバイトだから定時になったら、帰ってもいいよとは言われたが、

正社員に登用するからと言われると、やる気という点で見切りをつけられない。

なんといっても、経歴書に残せるような仕事を任せてもらえなくなったら困る。



今、私がじっくり転職活動をできているのは、

雇用保険のおかげだ。

これがなかったら、私は自殺を考えていたかもしれない。


雇用保険。

こんないいものがあったのかと、

私は前の会社で加入させられて初めて知った。

その存在は知っていたが、具体的にどう助かるのかはわからなかったし、

2、3万くらいしか貰えないだろうと思っていた。

いわば、職がなくなって悲しかったでしょうという慰み保険かと。


だけどそうじゃなかった。


毎月、食べて行ける料金と、光熱費、面接に行くための交通費、

自分のこれまでの蓄えのおかげもあるけれど、

もし面接で着ていく服や、靴がボロになったら、

よいものを買うだけの余裕もなくはない。

さらに、自分のたくわえがよければ、

スキルアップにセミナーへ通うお金もある。

心の余裕が生まれるのだ。


私は本当にお金が底をつきかけるところを目の当たりにしたことがある。

だからお金がなくなって収入がないときに、

自分がどんな精神状態になるか知っている。

躁鬱になって、自殺を考えるようなるのだ。真面目に。


私は前の会社、以前の会社でもフルタイムでも同じ時間働いていた。

けれど各種保険には入ったことがなかった。

なんということだろうか。

あの会社を辞めたあと、お金がなくて困っていたとき、

雇用保険があったなら。


さらに社会保険だ。

たしか社会保険に入っていると、

もらえる年金の額が違った気がする。


http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html

社会保険に入ると厚生年金に自動的に加入して、

年金の受給額が倍くらい違うのだ。

年金受給額が安くて生きていけないなどと、

今時の年配の方は言うけれど、

近所のあの人も、親も、正社員で働いてきたのに、そういうじゃ、

非正社員の私は一体いくら貰えることになるのだろうか。

そもそもそこまで生きているだろうか?

なんか途中で自殺するか、餓死しそう。



そんな保険のないところはやめて、

正社員の仕事を探した方がいいのだろうけど。


面接をするといろんな企業がある。

1次面接と2次面接で経営方針からなにからなにまで真逆の企業、

社長と社員が意思疎通できていないのではないだろうか。

求人の仕事内容と、違う仕事内容。

うちは自分(代表一人で)1億稼げる儲かっている、

すごく大事なポジションということを強調するのに最低給与も最高給与もすごく安い企業。

自分の仕事をつまらなそうに話す直属の上司になるはずの人。

1年間で任された実績を見せて、ディレクターを目指していると話すと、

どうも自分のポジションが危ないと感じて採用させない現場の上司。

面接中にずっと、自分はすごい仕事をしているという話を延々し始める。

そして、すごい大変だよということを必死で伝えてくるから、

がんばります、やりたいですと伝えるのに、

いやぁと首をかしげる。

似たような大変なことはありましたが、こうこう乗り切りました、がんばれます

と過去のことを交えると、嫌な顔おする。

じゃぁ、どんな風な返しだったらよかったわけ?

そんなに入れたくないのか。

挙げ句にフリーでやっていかないの?と何度も聞く。


やって行く気はないからここに来ているのだし、

やっていけるとも思えない。そんなスキルない。



給与が安くても、保険があって法的に健全な会社で、

仕事の面でも人間面でも尊敬する上司、代表の元で働きたい。

実務スキルを身につけて、

30代、40代になったときに、

仕事を頼まれる人になりたい。



その保険がない会社の代表は言った。

となりに座っていた上司か先輩になる人が

「体力的に大丈夫ですか?」と聞いてきたとき、

「女性にそういうこと聞かないの。」と。

そこにジェントルマンだなぁと感じた。


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