TVで昔懐かしい洋画の名画が
放映されて
青春時代から現在に至っても大好きなスターが
日替わりに登場する幸運
若く美しく輝いている銀幕のスター!スター!スター!
好きなスターを全部見れたわけではなく極一部のスター
だけでしたが一番気になっていたスター。モンゴメリー・クリフト
映画はタッタ三本だけしか観ていない上に、三本共
悲しい悲しい結末を迎えるストーリーなのです。
封切館で観て以来何十年このスターに会ってなく
どうされたんだろうと折々に気にかかった
ある日の新聞に訃報の記事が目に入り哀しく
後もう一作でも観ておきたかった~と悔やまれた
モンゴメリー・クリフト
三本の内の一つ 「地上より永遠に( ここよりとわに )」
エリザベス・ティラーと共演 「 陽のあたる場所 」
ジェニファー・ジョーンズと共演 「 終着駅 」
この三本の映画を十代の頃観たきりになりました
この週間に放映された中には洋画を観た最初の
中学校の映画鑑賞会で「子鹿物語」で主演の
グレゴリー・ペッくの大ファンになり第一号です
第二号は同じく鑑賞会で「若草物語」のエリザベス・テイラー
第三号は同じく鑑賞会で「ハムレット」出演のジーン・シモンズ
「ハムレット」はこの時は放映されていませんが
第四号はロバート・テイラー 第五号はフレッド・アステア
第六号はイングリット・バーグマン「瓦斯燈」「カサブランカ」放映
第七号はオードリー・ヘップパーン 放映はなし
第八号はジェイムス・ディーン「エデンの東」が放映
第九号はポール・ニューマン
第十号は女優さんの名前が思い出せないのですが
映画の題名は「心の旅路」で忘れえません
第十一号はスーザン・ヘイワード
ハリウッドのみならずその他の国に数多の名画、名優あり
ですが最初から現在も変らずファンなのはこの方々です
もう亡くなられてご存命の方は2~3人かも?
私が洋画を観始めたのは昭和25年頃13才あたり~21才頃迄
結婚を期にTV時代に入り何より子育て期間と相まって映画館
が遠い存在となりました。
この度、待望のモンゴメリー・クリフトの2作品にあえて嬉しく
その頃が走馬灯のように想い出されて懐かしさも倍増の一途
哀愁も感じながら…
付 記
次の日,即、コメント、が入り「心の旅路」の女優さんは
グリア・ガースンと教えてもらいモヤモヤがスッきりし、あらすじ
までお知らせ頂きました。嬉しくてその方も余程のシネマ・ファン
と感じて
実はもう一度「哀愁」を観たいナ~ァと思っている旨お話した
ところ、再度コメント頂き、あらすじと主演 ロバート・テイラー
とビビアン・リーであった。とありエリザベス・テイラーと思っていた
私の憶え違いであった事も解りストーリの上からも必然、納得々
ビビアン・リーもエリザベス・テイラーも甲乙付け難い美女なので
詳細にお知らせ頂き本当に有難う御座いました
かといって、Video撮っても、いつでも観れると思いながら、これまた観る機会なし
さて「心の旅路」学生時代みたような気がしますが思い出せません
さて物語は...戦争で記憶を亡くした男スミス(ロナルド・コールマン)が、ショーの踊り子ポーラ(グリア・ガースン)に助けられ、やがて二人は結婚。田舎で平和な生活を送るが、ある日スミスは交通事故に合い、昔の記憶を取り戻すかわりに、今度はポーラとの現在の生活の記憶を失ってしまう。
本来の実業家レイナー(スミス)に戻った彼の元に、マーガレットと名乗る女性が秘書として就職してくる。 実は夫を捜し求めていたポーラだった。それでも彼にはポーラの記憶は戻らない。
しかし持っていた鍵が、何だかいつも気にかかっている。果たしてレイナーの記憶はよみがえり、二人の愛は取り戻せるのか...
だそうです。
ハリウッドにはなんと奇麗な女優(ヴィヴィアン リー)がいるものだと憧れました。
“美人薄命”で54歳(肺結核)で亡くなっています。
物語は“第1次世界大戦時、空襲下のロンドンはウォータールー橋での出会いから始まり初めてのデートはキャンドルライトゆらめくあるナイトクラブ。そこで流れる曲が『別れのワルツ』(これが『蛍の光』を3拍子に編曲したもの)甘美とはこの曲のためにできた言葉かというほど甘く切なく、ムードたっぷりでした。
ストーリーはこのあとロイ(ロバート テイラー)がフランス戦線に出撃、マイラ(ヴィヴィアン リー)は生活苦から夜の女へ。戦死したはずのロイの生還と、わが身を恥じて自殺するまでの悲恋、悲劇”
戦後日本に上映された時、老若問わずの話題のヒット映画でした。もう一度観ても良い気がします。