東京対大分
東京ハンフリー2試合連続の40得点の大爆発で大分をねじ伏せる。
第1Q 12-22
東京は立ち上がりから果敢にインサイドに切れ込み点数を上げる。
一方の大分も昨日のようにリバウンドで応戦。
入れあいの展開になったが、東京は連続ターンオーバーを犯し、10点リードを許した。
第2Q 31-45(19-23)
東京のハンフリーが一人奮起するが、ディフェンスで守ることができず、
点差が16点まで広がる。
残り5分を切ってから、東京は一時9点差まで詰めたが、
再び離され大分の14点リードでハーフタイムへ。
第3Q 62-67(31-22)
立ち上がりから東京がディフェンスでプレッシャーをかけて、リズムを掴む。
そしてハンフリーのアリウープで逆転に成功。
しかし第3Q終盤に大分が盛り返し、大分が逆に5点リードして最終クォーターへ。
第4Q 82-82(20-15)
東京は第4Q開始直後に同点に追いつき、そこからはシーソーゲームの展開。
両チームとも譲らず、残り1分を切って82-82と同点で終了。オーバータイムへ突入。
OT 94-88(12-6)
お互い点数を入れあい、残り1分30秒を切って東京の1点リード。
東京はマクガイア、ハンフリーの活躍でオーバータイムを制し、東京が勝利。
この週末を1勝1敗とした。
前半は大分が身長差を活かし、インサイドでの得点を重ねリードを奪った。
しかし後半、ハンフリーが4連続3Pを成功させ同点に追いつき、そのままOTへ。
東京は勢いを失わず、得点を決め続け大分から勝利を上げた。
後半に入るとお互いリードを奪いあう状況で、
最後まで締まった展開でゲームは進んだ。
・・・うわさによるとすごい新外国人をAND1関係から呼ぶって話らしいが、
楽しみですね。
しかしヘリコは化け物か!?
大分の桶谷HCのコメントにあるように、またジャッジ問題。
「後半の立ち上がりをもっとしっかりしなければいけない。個人的な意見として、レフリーのジャッジに一貫性がないと思う。レフリーとしてもっと自分の笛にプライドをもってコールをしてほしい。」
新潟対埼玉
新潟、埼玉に逆転勝利
第1Q 9-11
新潟はデービス、ハートマンが、埼玉はジェームス、フィーリーが
インサイドへ果敢に攻めるが、両チームの高さのあるディフェンスに決め手を欠く。
新潟がマンツーマンディフェンスからゾーンディフェンスに切り替えると、
埼玉にオフェンスリバウンドを許し、ジェームスや原が得点を決めた。
第2Q 18-30(9-19)
新潟・ワイチは2分過ぎ、手首を負傷し退場。
ここから埼玉ペースで試合が進み、アウトサイド、インサイドと効果的に得点を重ねる。終了のブザーと同時に放ったフィーリーの2Pが決まり、
12点差と新潟を引き離し、前半を終了。
第3Q 41-45(23-15)
新潟はワイチが戻りゲームスタート。
デービスやハートマンがオフェンスリバウンドを取り、着実に点を重ね、
じわじわと4点差まで縮める。
一方、埼玉はジェームスにパスを集め、インサイドから攻撃をしかけたが
効果的に決まらず、得点差が4点に縮まる。
第4Q 68-55(27-10)
新潟はワイチのカットインで同点に追いつく。
その後、埼玉はファウルトラブルに陥り、新潟はフリスローをきっちりきめて
13点差に引き離し、昨日の雪辱を果たした。
新潟は埼玉の高いディフェンスに押され気味だったが、
後半は新潟らしい速い展開でペースを取り戻し逆転勝利を収めた。
また、2009年のトキめき新潟国体のPRで
ホッケー競技の選手(飯山未歩さん、村井百恵さん、宮下結花さん)があいさつ。
飯山さんは、「国体では主力選手として頑張りたい。
アルビの選手に負けないよう新潟をアピールしたいと思います」と
力強く抱負を述べた。
やっぱり庄司がいないのはつらいか・・・
しかし新潟はもっと欠員が多いわけで・・・
他の日本人選手の奮起に期待したいところですね。
大阪対高松
大阪、ホームで2連勝。5割へ復帰。
第1Q 29-18
大阪はディフェンスの頑張りから高松のターンオーバーを誘い、
ロティック、ニュートンが連続シュートを決め、大阪が11点リードで第1Qを終了。
第2Q 50-42(21-24)
立ち上がり高松が奮起。
大阪のシュートを抑え、スパークスの3P、フリースローなどで
残り5分45秒で33-33の同点とするが、
大阪はディフェンスリバウンドから速攻を連続して決め、8点リードで前半終了。
第3Q 68-60(18-18)
両チームともに激しいディフェンスで譲らず、互角のゲームが続く。
大阪ワシントンのドリブルカットイン、ダンクシュートに対して、
高松はアシュビー、菊池のシュートで応戦。
だが、大阪は苦しい場面でニュートンがリバウンドシュートを決め、8点リードで終了。
第4Q 93-83(25-23)
高松はアシュビー、ウォーレンのシュートで追い上げ、残り5分で4点差に迫るが、
大阪はニュートンのリバウンドシュート、ワシントンの3Pで突き放し、
粘る高松を振り切った。
実力の拮抗した両チームの対戦。
第1Qでリードした大阪が、中盤高松に追いつかれるも最後は突き放し、ホームで連勝。
5割へ復帰した。
高松は外国人選手をもう少し休ませることができれば、
終盤粘れる気がしますな。
しかし、なぜバシさんを使わない!
TKとなんかあったのか?
仙台対富山
仙台が今季初の100点ゲームでホーム初勝利。
第1Q 26-19
3Pシュートの打ち合いで始まるものの、
序盤で富山がターンオーバーやファウルが続くと、徐々に仙台のペースに。
仙台はシャペールの連続ゴールや、日下のスチールからの速攻で勢いをつける。
富山はワードの3Pシュートなどで対抗したが、7点差で第1Q終了。
第2Q 53-36(27-17)
立ち上がりから仙台は速い攻めを展開。
シャペールの3Pのバスケットカウントなどで波に乗り、連続5ゴール。
富山は仙台のディフェンスを攻めあぐね、
苦しいシュートやターンオーバーが続いて4分間得点が入らず、
点差は一気に17点に広がった。
第3Q 75-54(22-18)
富山が先制するも、仙台の足で動くディフェンスは崩せない。
一方の仙台はディフェンスからの速攻をディオウフが豪快にダンクするなど、
残り4分で64-44。そのまま得点差を守り、第3Q終了。
第4Q 108-86(33-32)
富山がワードの連続3Pシュートでペースを掴み、じわじわ追い上げ、
一時は11点差に詰め寄る。
しかし残り5分で富山の勢いが止まると、逆に仙台が連続ゴールで立ち直り、
その流れのまま、日下やブラックウェルが得点を積み上げ100点ゲームとした。
仙台が目指す「ディフェンスからの攻撃」がうまく機能。
大量リード後も足を止めることなく、終始ゲームの主導権を握って完勝。
4戦目にしてホーム初勝利を飾った。
富山は個人技に頼るばかりで流れをつかめず、不完全燃焼に終わった。
またハーフタイムでは「日清食品プレゼンツカップヌードル神経衰弱ゲーム」が行われ、
男の子が参加し見事成功。
試合終了後、来場者の方々へ新発売の「カップヌードルMISO」が
もれなくプレゼントされた。
だぁぁぁ、やっぱり1Qか・・・
スロースターターは変わらず・・・
ジェロッドが外から撃ってる状況が起きてる時点で、
まずいんだよね・・・
できれば中にいて欲しい人だから・・・
仙台も外人でかいし、リバウンド取れなくなってしまう。
ピュアシューターがもう一枚いれば・・・
野尻さん、太田さん、出番ですよ!