がんばろう、シニア(団塊世代)

右側のブックマークには私の作ったシニア関連のページを掲載しています。此方もご覧下さい。

老衰死が増加 胃ろう等延命治療を選択しないスタイル広がる

2015-10-23 08:09:38 | シニア

Niftyニュースより

 近年、「老衰」で死ぬ人は増加している。1938年の9万8451人をピークに老衰による死者の数は減少を続けていたが、2000年に2万1213人で底を打った後、大幅な増加に転じ、昨年は戦後最高の7万5340人を記録した(厚労省『人口動態調査』)。この10数年でおよそ3.5倍に増加したことになる。

 その背景には自ら進んで「老衰死」を求める、という考え方が浸透しはじめている面もある。というのも、点滴や胃ろう(栄養などの摂取のために腹部に手術で穴をあけ、胃に直接チューブを入れて流動食を流し込む方法)などの延命治療を行なうと「老衰死」に至らないケースが少なくないのだ。 ・・・

詳細は、上記リンク先をご覧ください

同等の記事として

団塊世代高齢化で多死社会のピーク到来 「平穏死」に注目

「NEWS ポストセブン」より

v2025年には団塊の世代が75才以上に、2038年には推計約170万人もの人が亡くなる“多死社会”のピークが来るといわれる。

「病院で死ぬ人が在宅死を上回ったのが1976年。40年前までは家で死ぬ人のほうが多かった。終末期を病院のベッドで過ごし、過剰な延命治療をすることが果たして本当に幸せなのか考えてほしいのです」

 医師の長尾和宏さんは、穏やかな最期を迎える「平穏死」という考え方を提唱する。

「人が死に向かうときには、体の機能が徐々に落ちて終末期を経てから、やがて死を迎えます。終末期に食べ物を受け付けなくなるのは自然なこと。しかし、点滴で無理に栄養を入れ過ぎてむくみ、もがき苦しみながら亡くなるというケースも。医療の目的は命を延ばすこと。終末期以降も過剰な延命治療を続ける医療機関も少なくありません。 ・・・

詳細は、上記リンク先をご覧ください