がんばろう、シニア(団塊世代)

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65歳以上で年金がもらえない人とは?注意点

2018-09-17 09:35:51 | シニア

https://allabout.co.jp/gm/gc/473667/より抜粋

年金を支払った期間が10年あればもらえるようになった

平成29年8月より以下の期間が合計で10年(受給資格期間)あれば老齢年金がもらえるようになりました。

1.年金保険料を支払った期間(厚生年金・共済年金で天引きされている期間含む)
2.年金保険料が免除・猶予された期間(学生納付特例含む)
3.合算対象期間


平成29年7月までは1から3の期間が合計で25年なければ、老齢年金はもらえなかったので、10年で老齢年金がもらえるのは大きな改正です。10年以上の受給資格期間がある人には、昨年2月より徐々に黄色い封筒が届き、10年で年金をもらえるようになった人が年金事務所に来訪し、手続きが進められています。

日本年金機構では「年金保険料を支払った期間と支払いを免除・猶予された期間」が合計10年ない人にもお知らせを送っており、「年金加入期間の確認」を勧めています。

年金保険料を払った期間や年金保険料が免除・猶予された期間は年金機構で把握できるけれど、「合算対象期間」は把握できないことがあり、10年の期間にするには本人からの申請と証明書類が必要になるからです。

年金いくら?

年金はいくらもらえるかな?


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月数だけを受給資格期間に入れられる「合算対象期間」とは?

年金がもらえるかどうかを左右する「合算対象期間」とは何でしょう?「合算対象期間」とは年金保険料を払っていないし、保険料免除・猶予も受けていないので、年金額は増えないが月数だけを受給資格期間に入れられる期間です。

月数は入れられるが、年金額には影響しないため「カラ期間」とも言われます。「合算対象期間」(カラ期間)になる可能性があるのは主に以下の7つの期間です。

1.昭和61年3月以前に会社員の配偶者だった期間(現在離婚していても婚姻期間は入る)
2.昭和36年4月から平成3年3月までの学生期間(夜間や通信制は除く)
3.外国在住期間(日本国籍は必要)
4.国民年金に任意加入したけれど滞納した期間
5.厚生年金で脱退手当金をもらった期間
6.遺族年金を受給中の期間
7.配偶者が老齢年金を受給中の期間


老齢年金をもらえない人の条件

上記を踏まえて、老齢年金をもらえない人の条件を確認してみましょう。

1.国民年金保険料免除・猶予の手続きをしていなくて、国民年金保険料の滞納期間が長く、保険料納付済み期間・合算対象期間と合計しても10年の受給資格期間にならない人。

2.合算対象期間(カラ期間)を証明できず、10年の受給資格期間を証明できない人。
→例 会社員だった元配偶者との婚姻関係を証明するのに元配偶者の戸籍が取れない、学生時代の在職証明が取れない……等

遺族年金をもらえない人の条件

年金は「老齢」だけではありません。生計同一だった「遺族」に遺族年金が支給されることもあります。遺族年金でもどんな人がもらえないのか確認してみましょう。

1.受給資格期間が10年で老齢年金をもらっている人が亡くなった場合、生計同一の親族(配偶者・子・父母等)は遺族年金をもらえません。
→年金事務所では死亡した人の「合算対象期間」を確認し、25年の受給資格期間がなかったか確認することになっています。死亡したご親族の職歴、結婚暦・離婚歴、学歴や外国居住歴などを把握しておきましょう。

2.死亡者が死亡日の前前月分までの直近1年間の保険料を払っていなくて、その期間免除・猶予もされていない。

3.死亡者が20歳になってから保険料納付した期間と免除・猶予された期間が合計で2/3以上ない。(1/3以上の期間、年金保険料を滞納している人)

老齢年金・遺族年金に共通して、気を付けなくてはならないこととは?

老齢年金・遺族年金ともに「年金をもらえない」ことになる条件は、老齢年金は本人が遺族年金は死亡者が「年金保険料を払っていない、その上保険料免除・猶予の手続きをしていない期間が長い」ことです。

つまり、年金保険料を支払うのが 大変に感じるときは、住所地の市区町村役場に保険料の免除・猶予の申請をマメにし、「保険料滞納期間」を少なくすることが確実に年金をもらう早道だと言えます。

忘れがちなのですが、今年度、保険料の免除・猶予が認められても、来年度はわからないので毎年、保険料免除・猶予の申請をしておく必要があるので気を付けましょう。

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財布を守る秘訣

2018-09-05 13:31:13 | シニア

高齢者の消費者被害(注目テーマ)_国民生活センターより抜粋

財布を守る秘訣

誘い文句にのせられないで
家の戸、財布にしっかり鍵かけて
不審な人には注意して
お断り上手になりましょう
まずは、家族や消費生活センターに相談
もしもの時に備えて、成年後見制度を利用
留守番、一人暮らしもこれで安心
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年金生活で手取りを増やすには? 確定申告で税金安く

2018-08-13 09:44:47 | シニア

年金生活で手取りを増やすには? 確定申告で税金安く

(日経styleより抜粋)

そもそも年金って税金がかかるのか?

 

確定申告すればどれくらい税金が安くなるのかな?

詳細は最上段のリンクをクリックしてください。

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今どきの帰省のお土産は?

2018-08-13 09:23:19 | シニア

帰省するのに、鉄道、車、飛行機などで帰省すると思いますが、誰でも荷物は少ない方がいいと思います。

最近は、帰省のお土産は、ネットで注文して、届け先を帰省先の住所にしてする方が多いらしい。

特に赤ちゃんをお連れになる方は、紙おむつやペットフーズなどのかさばるものは、ネットで注文して、届け先を帰省先の住所に送っているらしいです。

最近はネットで何でも買えるようですね、ネットショッピングサイトを覗いてみましたが、本当に色々なものが売っていました。

ネットで買い物する際の注意を施すページもありました。

 

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高齢者のパソコン利用

2018-07-31 08:31:16 | シニア

高齢者の方でもパソコン利用を利用している方も多いと思いますが、私の姉(74歳)もパソコンを利用して

ネットショッピングをしています。

購入するのは、孫にあげる商品のようです。(昨年末に1人増えた)

私の姉は、2年ほど前から、windows10を使用していますが、windows10は毎月何らかの更新(アップデート:update)や1年に1回は大幅な更新(アップデート:update)を行っています。

詳細は右記をご覧ください→windows10 Update公開日

私の姉は、windows10が更新を行っているときに、ネットショッピングをしているようで、私にすぐ電話をかけてきて、パソコンが動かないと言ってきます。

ここ数年1か月に1度用事があるので姉の家に行きますが、ついでにパソコンの状況を見ますが、パソコンを立ち上げ、何もしないでいると、ディスクのアクセスランプが点滅しています。→この現象はwindows10が更新を行っている状況です。

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パソコンに何もしないでディスクのアクセスランプが点滅しているときは、windows10が更新を行っています。

ゆえに、普段、行っている処理(ボタンのクリックに反応しないなど)が極端に遅くなります。

ディスクのアクセスランプの点滅が消えるのを、待ってから普段の処理を行うようにしましょう。

***

 

 

 

 

 

 

 

 

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定年後も年金を減らされずに働き続ける方法

2018-05-07 10:44:59 | シニア

https://toyokeizai.net/articles/-/217545(東洋経済)

より抜粋

 

60歳で定年を迎えた後も働くサラリーマンが増えてきています。2013年に「高年齢者雇用安定法」が改正されて以降、定年後も働くことを希望する社員については原則65歳までは定年延長や再雇用といった方法で雇用が義務付けられたからです。私はこのように法律で義務付けることが必ずしも良いとは思いませんが、「元気で働けるうちは働く」というのはとてもいいことだと思います。

■一定以上の収入があると年金が一部停止に

高齢者の就業状況を見ると、65~69歳で働いている人は男性で53.0%、女性で見ても33.3%となっていますから、男性では半数以上、女性においても3人に1人は65歳を過ぎても働いているということになります。(内閣府:平成29年版高齢社会白書)さらに70歳を過ぎても働いている男性は32.5%ですから減りはするものの、依然として3割以上の人は働いているのが現状です。

・・・

多くのサラリーマンの人は定年後、同じ会社に再雇用で働く選択肢を選ぶ人が多いでしょう。認められるかどうかは別として、従来と同じパターンではなく、将来的に発展できる可能性のある独立した働き方を提案してみるのは良いことではないかと思います。そしてこれこそが、まさにシニアにとっての「働き方改革」と言えるのではないでしょうか。

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早期退職で独立することも考えられます

 

 

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今、国会中継が面白い

2018-04-12 08:07:43 | シニア

連日、報道でもある、加計問題、森友問題、自衛隊日報問題・・・が過熱しているが

NHKの国会中継は午前、午後と別れて放送されています、全てを観るわけにはいかないが

午前の初めと午後4時頃から観ています。

質問する人、答える人、それぞれの個性が出ているように思っています

表情や話し方を見ていると飽きないです

各問題は、行政の大きな問題だが、私は若い時から、反体制派なのですが

基本的に政治家は嫌いで、技術はなく、喋りだけです。

 

 

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死蔵されゆく巨額資産 上級論説委員 大林 尚 「金融老年学」を生かそう

2018-03-09 17:22:58 | シニア

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27622220S8A300C1TCR000/?n_cid=MELMG011

日経デジタルより抜粋

 クイズをひとつ。サザエさんの父、波平さんはいくつか。みずほ総合研究所チーフエコノミストの高田創氏が講演で披露する持ちネタだ。

 

 作中では年寄り扱いされているが答えは54歳。そう明かすと、ほーっと感心したような納得したような反応が返ってくる。なるほど、朝日新聞が4こま漫画にサザエさんを連載した1960年代、日本の名だたる会社の多くは55歳定年制を採っていた。

 当時の男の平均寿命は65歳前後。「世界に冠たる」と厚生労働省が自賛する国民皆年金が確立したのが61年だ。人口ピラミッドは末広がり。経済は高度成長ただ中。人生のなかで年金に頼って暮らす時期を年金期と呼ぶとすれば、波平さんの年金期は10年ほどだ。長生きのリスクという概念など、おそらく微塵(みじん)もなかったに違いない。

 昭和末期から平成にかけて産業界は定年を60歳に延ばした。65歳までの雇用を厚労省が義務づけたのは、つい5年前だ。今や平均寿命は男81、女87。乳幼児期の死亡率の高さを考えれば、もっと長生きする人がたくさんいる。四半世紀を超す年金期もざらだ。

 安倍政権の政策看板のひとつ「人生100年時代」は、いいことずくめ感を醸し出している。だが、だれもが長生きのリスク、なかでもお金にまつわるリスクを意識せざるを得ないのが現実である。

 人口高齢化は一般に一国の貯蓄率を下げる要因になる。しかし実際に金融市場で起こるとみられるのは株式など有価証券の高齢層への偏りだ。加齢にともない無職の人も消費を減らすようになり、貯蓄をあまり取り崩さなくなる可能性が大きいからだ。70歳以上の人が持つ有価証券は2015年の106兆円から35年に468兆円に増えると、みずほ総研は試算する。個人が持つ有価証券のじつに半分。金融資産の高齢化である。

 ここで問題になるのが保有者の認知機能だ。その低下にはさまざまな度合いがある。ふだんの暮らしに大きな影響がない人も、仕組みが込み入った金融商品を前にすれば落ち着いて判断できるとは限るまい。まして認知症を患っている人は500万人だ。30年には総人口の7%、830万人に増えるおそれがある。どんな対応が考えられるか。

 2000年、介護保険と時を同じくして法務省が制度化したのが成年後見人だった。家裁が選んだ後見人は認知症患者などの財産管理と暮らしの手続きをする。ただし患者名義の口座開設や患者の生活に必要なお金の引き出しはしても、元本の保証がない金融商品を運用してはならない。

 みずほ総研の高田氏は一定の前提をおいたうえで、35年に150兆円の有価証券を認知症患者が持つ可能性があると推計する。この巨額資産の何割かが塩漬けになるだけでも、日本経済には重荷だ。

 金融機関は座して待つわけにゆくまい。三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長は「成年後見の利便性向上について関係省や裁判所と対話を深めたい」と話した(2月15日・全国銀行協会会長記者会見)。判断力が衰えた高齢者にどう向き合うかという難題が念頭にあろう。

 行動経済学はすべての世代が同じように考え、動くのを前提にしている。たとえば認知機能の衰えが投資判断におよぼす影響などは想定していない。この足らざる点を補おうと、金融老年学という研究領域を切り開いた駒村康平慶応大教授らは、思考力や数を処理する力が弱った高齢者が論理より経験と直感を頼りにしがちになる点に着目し、次の仮説を導きつつある。

▼相手の表現のしかたに自己の決定が左右されやすい

▼多くの選択肢への対応が難しくなり、明快な情報と単純な選択肢を好む

▼意思決定を先延ばししがちになり、選ばなかったことへの後悔を感じにくい。手に入れたものは手放したくない

▼ポジティブな出来事や情報を記憶に残し、ネガティブ情報は忘れる傾向がある

 効果と値段を連呼する健康器具やサプリメント。持病があってもOKという保険のうたい文句。BS放送などで目にする高齢者向けとおぼしき通販番組はよくできている。

 もちろん高齢投資家の保護ルールはある。金融機関は(1)相手の目標、知識、経験、資産に適した商品を勧める(2)認知機能が下がった人に複雑な商品は売らない――などだ。だが営業担当者が認知機能の度合いと変化をつかむのは骨が折れる。ひたすら年齢で判断しているのが実態だ。

 「状況がAなら対応はB」式に陥りがちなファイナンシャルプランナーなどの画一的な助言は、さほど役に立つまい。結果として、超高齢だが判断能力が高い人は投資機会を逃し、逆の立場の人は身の丈にあまる金融商品を抱え込むことになりうる。

 金融庁は新行政方針に「退職世代の資産運用・取り崩しをどう幸せな老後につなげるか、金融業がどう貢献できるか検討する」と盛り込んだ。金融老年学の研究に名乗りを上げた三菱UFJ信託銀行は「ビッグデータなどを使って高齢顧客の状況を的確につかめるようにしたい。それに応じて遺言信託の助言や画一ではない運用を丁寧に提案する社員を育てる」(石崎浩二執行役員)のを目標にする。

 経済学のみならず法学、医学などの知恵を結集させてこその金融老年学だ。国の行政にも司令塔が要るだろう。波平さんの余命が40年あっても不思議ではない時代は続く。

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「キレる高齢者」はなぜ増えている?

2018-01-29 09:08:20 | シニア

■「キレる高齢者」はなぜ増える? 考えられる要因とは
近年「キレる高齢者」の問題がメディアを賑わせています。『犯罪白書』(2016年版・法務省)によると、2015年の刑法犯の年齢層別の成人検挙人数は65歳以上が最も多く、特に暴行・傷害の検挙人数が20年間で著しく増加し、1996年の約20倍となっています。


平成29年版 犯罪白書の概要から

 


犯罪にまで至るほどの深刻なケースではなくても、公共の場所や近隣住民とのちょっとしたトラブルによって、怒りが止まらなくなるほどののしり続けたり、恨みを募らせて嫌がらせを続けたり、といったケースもよく耳にするようになりました。

ではなぜ、これほどまでに「キレる高齢者」の問題が増えているのでしょうか? 

もちろん全ての高齢者の方を一括りにすることはできず、抱えている事情はそれぞれですが、たとえば組織の中で敬われていた人が現役を引退すると、周囲に気を遣われることが少なくなり、自尊感情を保てなくなることもあるでしょう。老化によって体の自由がきかなくなり、健康や金銭的な不安も高くなっていくことで、憂うつになることも増えるかもしれません。

こうした問題もまた、高齢者が「キレて」しまうほどストレスをためてしまうことに大きく影響しているものと思われます。

高齢者にとっての現代は、変化のスピードが速すぎる?3また、社会の急激な変化も高齢者には大きなストレスをもたらします。その中核となるのが、ITの進展やインターネットの普及という変化です。

『メディア定点調査2017』(博報堂メディアパートナーズ メディア環境研究所)によると、2017年のスマートフォンの所有率は約78%、4人に3人がスマホを持つ時代です。なかでも、40代から60代の所有率が急伸しており、年齢を重ねてもIT機器を活用して生活していくことは避けられない時代となりました。

オンラインで最新の情報とつながり、決済の多くがインターネット上で行われるのが現代のスタンダードです。非常に便利である一方、この流れに適応しにくい人、特にITの知識になじみにくい高齢者にとっては、生きにくさを感じる時代です。


■高齢者がなじんできた文化と急激に変わる文化
多くの高齢者がなじんでいる従来型のコミュニケーションやサービスとは、次のようなものです。
・家族や知人に連絡をとりたくなったら、まず電話をする
・買い物は、リアル店舗に出向いて店に並べられた品物の中から買う
・物やサービスの使い方は、人に教えてもらいながら覚える 
・契約は紙ベース、対面で。営業担当者に話を聞きながら行う

一方、現代ではコミュニケーションやサービスが次のようにシフトしつつあります。
・家族や知人との連絡手段の中心は、SNSの利用 
・買い物は、ネットで多くの情報から価格や品質を吟味して選ぶ
・ネットで検索して使い方を調べ、それでもわからなければ人に聞く 
・契約はオンラインで、複数の情報を見比べながら行う

このように、コミュニケーションやサービスの質が変化する過渡期には、新しい形態になじみにくい人は生活の不便さを感じやすくなるものです。

人間は年齢を重ねれば丸くなり、ストレスをおおらかに受け止められるようになるもの、と思い込んでいる人が少なくありません。しかしどの年代でも、新しいことや慣れないことに適応するには多くの緊張と不安を伴うものです。

新しい物事の習得に時間がかかる高齢者は、なおのこと緊張と不安を覚え、ストレスを感じやすいものと思われます。


■ストレスを吸収しあえる身近な人々との関係性が重要
またこの問題の背景には、日常で生じる小さなストレスを吸収しあう身近な存在(家族、友人など)との関係性も大きく影響しているものと考えられます。

身近な人との良好なコミュニケーションがとれていれば、社会の変化にストレスを感じても、ストレスを会話の中で吸収しあうことができます。しかし、キレるまでストレスをためているということは、それを吸収し合える人が身近にいないことが考えられます。

たとえば、一人暮らしの高齢者で気軽に話し合える知人や友人と交流していない方は、身近な人と互いにストレスを吸収しあう機会が少なく、鬱屈しやすい状況にあるのかもしれません。もちろん全ての方にあてはまるわけではありません。

また、もし家族に尊大な態度で接していれば、家庭内でのコミュニケーションが失われがちになり、気軽な会話も成り立たなくなることもあります。その結果、苛立ちを外に向けて発散させ、「キレる高齢者」の行動が人の目に触れやすくなるという例も多いものと考えられます。


■「キレる高齢者」に対応する際の3つのポイント
では、キレてしまった高齢者に対して、周りはどのように対応すればよいのでしょう? 暴行や脅迫のように犯罪にあたるケースは早急に警察に連絡することが大切ですが、それほどではないケースには、次の順番で対応することをお勧めしたいと思います。

1. 話を受け止め、まっすぐに聴く
キレるほどの不満がある人の話はしっかり受け止め、まっすぐに聴くことが大切です。その際には、表面的なクレームの奥にある感情に注目します。

怒りは「第二感情」と言われます。つまり怒りの前には、必ず怒り以外の感情(第一感情)が湧いているということです。それは、思い通りに物事が運ばないもどかしさかもしれません。物事の急な変更への戸惑いかもしれません。話し相手がいないことの憂うつ感かもしれません。こうした第一感情に注目すれば、目の前の「キレる行動」に動揺することは少なくなります。

2. 相手の要望と自分でできること、提供できるサポートを確認する
キレるほどの不満の奥には、「こうしたい」「こうしてほしい」という要望があります。相手にはどのような要望があるのか、きちんと確認しましょう。もちろん、その要望にすべて応えなけれなばならないわけではありません。こちらが提供・サポートできることについて説明し、相手が自分自身で対処できること、求めるサポートも確認しましょう。

3. 今、その人が活用できる資源を検索し、案内する
不満は、活用できる資源に対する視野の狭さから生じていることが少なくありません。したがって、その人が活用できる資源を見つけ、視野を広げていくことが大切です。

居場所や趣味の講座、おしゃべりサロン、個別の相談窓口など、無料・低料金で利用できる社会資源はたくさんあります。こういう時こそ、ITが得意な若い人たちがサービスを検索し、案内してあげると親切だと思います。

……年齢を重ねれば自分自身も同じようなストレスに遭遇し、どうにもならない苛立ちを抱える日が来るかもしれません。したがって、キレている高齢者の姿だけを見て、「困った人だ」と眉をひそめるのではなく、その人が置かれている状況や思いを想像してみることが必要です。

またこの問題は、家族だけで抱えないことも大切です。家族は精神的な距離が近すぎることから、お互いに対する思い入れが強くなりがちです。相談員や人生経験が豊富な人に相談をすることで、よいヒントが見つかることは多いものです。ぜひ、他者の良い知恵をたくさん参考にしながら、考えていきましょう。

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ご存じですか? 年金受給者の確定申告不要制度

2018-01-22 09:32:27 | シニア

政府広報オンラインより抜粋

 

年金受給者の皆さんの申告手続の負担を減らすため、公的年金等に係る「確定申告不要制度」が設けられています。これにより、公的年金等による収入が400万円以下で一定の要件を満たす場合には、所得税及び復興特別所得税の確定申告を行う必要がありません。

制度対象者でも所得税及び復興特別所得税の還付を受けるためには確定申告が必要

公的年金等から所得税及び復興特別所得税が源泉徴収されている方で、以下にあてはまる場合などは、所得税の還付が受けられる可能性があります。このような場合に、還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。

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