あきっしーの日常

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を主に日記につぶやきたいと思ってます。

航空人為ミス:急増の背景にパイロット不足

2015-08-26 22:54:40 | 日記
こんばんは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の見聞
「新浦安」に行ってきました。
至って平和だったぞ~。





・今日のアニメ
「銀魂」を視聴しました。
スイカが勿体無い…。





・今日のアプリ
「マンガボックス」を起動しました。
”エンバンメイズ”を拝読。
気付いたらまさかいつのまにやら迷路に迷い込んでた・・・。




・本日のニュース

情報源は”毎日新聞”

「航空人為ミス:急増の背景にパイロット不足」
 国土交通省に報告される「ヒューマンエラー」が、航空業界で急増している。路線や便数の増加に、人員の供給が追いついていないことが背景にあるとされる。特にパイロットの不足は深刻で、1人あたりの業務負担が増大し、安全が脅かされると危惧する声も出ている。【内橋寿明】

 ◇休憩時間減り「きつい」…精神的疲労も

 「フライト間でほとんど休憩が取れず、目の前のスケジュールをこなすのに精いっぱい」。格安航空会社(LCC)に勤務するベテランパイロットは、そう話しながら最近の勤務スケジュールを明かした。

 午前9時に成田空港に出勤。10時半ごろ台湾に向けて出発し、午後1時半(現地時間)ごろ台湾の空港に到着する。40分後には成田に向けて離陸。午後7時ごろ成田に着くと、出入国審査カウンターを通り、新千歳行きの便に搭乗する。

 午後8時ごろ出発。10時前に新千歳空港に到着し、宿泊先のホテルに入るのは午後11時前だ。翌日は新千歳−成田−新千歳−成田と運航して夜に帰宅。その翌日も勤務が入ることがあり、1カ月の飛行時間は80時間を超える。国交省は通達で、パイロットの飛行時間の上限を月間100時間、年間1000時間などと規定している。

 ある航空会社の成田とシンガポール・チャンギ国際空港を結ぶ便は、夕方に成田を出発し、深夜にチャンギ空港に到着。成田へ向け飛び立つのは24時間後の深夜だ。以前は現地に1日半ほど滞在していたが、短縮された分、往復するパイロットの休息時間が減った。機長は「復路の操縦席で、早朝の日光を浴びるころの疲労がきつい」と漏らす。

 国交省によると、国内のパイロットは2013年時点で5686人。10年前より114人減った。一方、国内線と国際線の運航本数は93万3595本と2割近く増えている。30年に予想される航空需要を満たすには、国内で8000人のパイロットが必要だという。

 特に深刻なのはLCCだ。各社とも、即戦力となるベテランのパイロットを数多く中途採用し、高齢化が課題になっている。13年1月現在、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン(バニラ・エアの前身)の3社を合わせた機長110人に占める60歳以上の割合は約3割に達した。

 元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さん(68)は「短距離路線が中心のLCCでは、1人のパイロットがこなす離着陸の回数が多い。離着陸時は神経をすり減らす操作が多く、累積の運航時間に加えて精神的な疲労も心配だ。人員不足の影響で、以前にはみられなかったような重い負担がパイロットにのしかかっている」と警鐘を鳴らす。

 国交省はパイロット不足への対策として、定年を64歳から67歳に引き上げたり、自衛隊パイロットの民間への転職を国があっせんする制度を導入したりしている。機長への昇格に必要な訓練の軽減や、外国人パイロットの在留要件の緩和も検討している。ただこうした対策がどれだけの人材確保につながるかは未知数だ。

 国交省の担当者は「航空輸送の安全と発展のため、あらゆる取り組みでパイロット不足を解消したい」と話している。

日生、三井生命の買収に向け交渉

2015-08-26 07:40:38 | 日記
こんにちは、あきっしーにて候う。
由来は秋葉原とふなっしーを略してみました。



・今日の天気
「雨」です。
湿度94%!
もはや寒い…。




・今日の見聞
「新浦安」へ行く予定です。
今日は雨だし凄く平和そう。





・本日のニュース

情報源は”ロイター”

「日生、三井生命の買収に向け交渉=関係筋」
[東京 26日 ロイター] - 日本生命が三井生命の買収に向け交渉に入ったことが明らかになった。複数の関係筋が26日、ロイターに明らかにした。実現すれば、国内生保としては 2004年の明治安田生命の発足以来の大型の買収・合併(M&A)になる。

関係筋によると、日本生命は、三井生命の大株主で14.23%を保有する三井住友銀行など主要株主と、三井生命の株式を取得することで交渉している。

買収額は未定。生保の企業価値をはかる基準として使われる、修正純資産と保有契約から見込まれる将来のキャッシュ・フローなどの合算であるエンベデッド・バリュー(保有契約の将来利益現価)でみると、三井生命の企業価値は約7500億円(2015年3月末時点)。

上場生保の株価はエンベデッド・バリューの半分程度で取引されており、別の関係筋は交渉の目安として三井生命についても同様の水準を軸に交渉していると指摘した。

三井住友銀のほか、大和証券エスエムビーシープリンシパルインベストメンツ(12.16%)、三井住友信託銀行(9.11%)など上位5社が三井生命の株式の過半数を握る。

日本生命にとっては買収により、成長が見込まれる銀行などの保険商品の窓口販売を強化し、国内での事業基盤を強化する狙いがある。交渉は初期段階にあるが、実現すれば、日生の保険料収入は第一生命保険を抜いてトップになる。

国内生保をめぐっては、少子高齢化を背景に市場が縮小するなか、成長の活路を海外に求め欧米の保険会社買収を実施するケースが相次ぐ一方、国内の大型再編は実現していなかった。日生は海外市場でのM&Aも検討しつつ、国内でのビジネス強化を狙う。

(浦中大我)