本日は、「ロビーカード」というジャンルをご紹介します。 映画ファンの間ではコレクターが多く、ハリポタ・ファンも集めている人は多いと思います。 映画館で宣伝のために飾るフォトです。 ↑ブログトップに飾ったフォトは、カドガン卿所有の「賢者の石」のロビーカード（ドイツ語版）です。
初めていらした方はまずこちらへ 自己紹介etc.
「ロビーカード」は、Ａ４よりも少し大きいくらいのサイズです。 映画のシーンや公式フォトが印刷されています。 しっかりした厚みがあり、フォトは綺麗にプリントしてあります。 だいたい、１２枚で１セットです。 カドガン卿はハリポタのものしか知らないのですが、それより多かったり少なかったりする事もありそうです。
ハリポタのロビーカードには、ＷＢ社のマークと、映画の名前が写真の下に書いてあります。
英語版、ドイツ語版、フランス語版などを見たことがあります。 日本語版もあるので、映画館に飾ってあるはずだと思うのですが、なぜか見かけたことがありません。 どうしてかしら？？？
カドガン卿よりも、映画マニアの方のほうが、こういった事は御存知なのではないかと思います。
「ロビーカード」は、もちろん非売品・宣伝用途ですから、プロモの一種と考えていいと思います。
映画館用のプロモは、配給会社から大量に出るので、店員さん経由などで外に流出することが多いようです。
映画館用のものは、割と人気があります。 ポスターは両面刷りで大きなサイズでとても綺麗です。 他にも、非売品ポスターやバナーや看板、それから、等身大キャラクター展示物などがありますね。
そういえば、ＰＯＡの時、舞台挨拶を見に有楽町マリオンに行きましたが、展示してあった「マージおばさん風船」は、でかかったですね。 ああいうのは、使った後はどうするんでしょうか・・ 笑
「ロビーカード」は、比較的小さなサイズで集めやすいです。
カドガン卿は、「賢者の石」から「アズカバンの囚人」までは、英語版のロビーカードを全部持っているんですが、「炎のゴブレット」のものは持っていません。 （他の言語のロビーカードも少しだけ持っています。）
以下にご覧に入れるのは、カドガン卿の所有物ですが、「炎のゴブレット」だけは、フォトを拝借して掲示してます。
○ 賢者の石
↓懐かしいですねぇ・・・ トリオのカワイイ写真です。
ロビーカードは、１つ１つのフォトがとても綺麗です。 でも、通常はバラ売りしたりせず、セットで売ったり買ったりするみたいです。
日本では、パンフやチラシを集めるファンが多いですが、ロビーカードはどうなんでしょうか？ そういう専門店に行けばあるんでしょうか？
○ 秘密の部屋
↓ロビーカードは、映画の公式フォトを用いたものが多いです。 ですから、すごく見慣れた写真ばかりです。 それでも、このウィーズリー家の写真は、懐かしいですね・・・
ロビーカードは、映画のハイライト的場面を紹介すると共に、なるべく多くの出演俳優・女優さんが入っているように作ってあるので、こういったフォトが使われるのだと思います。
○ アズカバンの囚人
↓アズカバンはロビーカードを複数並べてある写真がなかったので、この２枚を選んでブログに載せました。 御馴染みのシーンです。
○ 炎のゴブレット
↓こちらのロビーカードは、ドイツ語のもので、カドガン卿の持ち物ではありません。
まだ持っていないんです。 ドイツ語版と中国語版は、オークションで見つけました。 やはり１２枚で１セットみたいです。 いずれ、英語版のロビーカードをゲットしようと考えています。
なぜだか、チャンピオン４人をフィーチャーしたフォトがロビーカードに選ばれてません。 クラム君が中心のフォトはあるんですが、セドリックとフラーはゼンゼン写ってません。 そういえばヴォルもいないです。 チョウ・チャンが小さいフクロウを持ってニッコリしているブロマイドみたいなロビーカードはあるのに・・・
ネタバレになっちゃうフォトは飾らないのかしらん？
ロビーカードは、決して入手困難なものではありません。 ヤフオクで「ロビーカード」と入力して検索すると、色んな映画のものが出てきます。 数百円のものから数万円のものまで、いろいろです。
現在、ヤフオクでは、「賢者の石」のロビーカードと、「秘密の部屋」のロビーカードが出品されています。 この２つは人気ですし、公開からだいぶたっていますので、もうそう多くは出回っていません。 9800円ていう値段は妥当だと思います。
「秘密の部屋」は、ドラコ中心のやつがありますね。 いかがですか？おひとつ？
