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故障したら修理に出そう

2011-06-27 17:14:39 | 修理
繊細な楽器として知られるピアノは、ある程度の衝撃や時間の経過による劣化、調律を長期間怠ったなどの理由で壊れてしまうことが少なくありません。
特に、鍵盤やペダルといった直に負荷がかかる部分は、比較的壊れやすい部分でもあります。
こればかりは、仕方のないことで、いくら丁寧に扱っていても、壊れる時はあっさりと壊れてしまったりします。

故障したものは、場合によっては修理するよりも買い替えた方が安くつく場合があり、そういった場合は、安易に修理に出すと大損をすることもあるので気をつけてください。
たとえば、パソコンやゲーム機、ポータブル音楽プレーヤーなどがその典型で、特殊な部品を使用していることもあり、ちょっとしたことでかなりの修理費用がかかることから、買い替えたほうが安いということはよくあります。
ピアノの場合、よほどの損傷ではない限り買い替えよりも修理費の方が安くつくので、買い替えるよりは修理する方をオススメします。

ピアノ自体がかなり高額なものなので、修理費用も部品取替えだけで相応にかかりますが、修理する場合は、まず何が原因で故障しているのかを見極めておく必要があります。
鍵盤が上がらない、ペダルが動かないなどのはっきりとした理由がなどはわかりやすいのですが、音が全部鳴らない、音程が合わないなどの不可解な故障をした場合、まず調律師の人にどこが故障しているのかを調べてもらうのがいいかと思われます。
それから、その箇所を修理するにはどれくらいの費用や時間がかかるかなどということを聞き、修理するかどうかを決めると、最低限のコストで直すことができるかと思われます。