JRA-VAN調べになりますが、2018年の馬主ランキング上位50位に載っていた一口馬主クラブを調べてみました。
順位だけではなく、OP馬の数とG1勝馬数とOP馬の年齢層を見てみました。
今年の出資の参考になるかもしれません。
【馬主ランキング 勝利数】
1位 サンデーレーシング OP 34頭 4歳~ GⅠ 5頭
2位 シルクレーシング OP 17頭 4歳~ GⅠ2頭(三冠馬1頭)
3位 キャロットファーム OP 25頭 4歳~ GⅠ3頭
4位 社台レースホース OP 17頭 4歳~ GⅠ1頭
7位 ラフィアン OP 12頭 5歳~ GⅠ0頭
8位 東京ホースレーシングOP 4頭 5歳・6歳 GⅠ0頭
9位 GⅠレーシング OP 7頭 4歳~ GⅠ2頭
16位 ウインレーシング OP 7頭 5歳~ GⅠ0頭
17位 ロードホースクラブ OP 3頭 6歳 GⅠ0頭
22位 ノルマンディー OP 5頭 5歳~ GⅠ0頭
27位 ヒダカ・ユニオン OP 2頭 4歳、7歳 GⅠ0頭
以上です。
我らのライオンクラブはランク外でした。セゾンの置き土産しか走ってないですからね。
ということで、1位はさすがの常勝軍団サンデーレーシングです。
次元が違いますね。
本当は賞金ランキングも見たかったのですが、今年のしかなくて諦めました。
ですが、このランキングを見る限り、G1馬を狙うなら1位~4位までのクラブと、9位のG1レーシングですかね。
G1レーシングは穴場だと思います。
頭数自体が少ないのに9位にいられるほどの堅実に稼げる選馬の安定感と、しかもほぼ毎年OP馬を出してます。おまけにG1勝ちまでいるので、頭数が同じなら、サンデーレーシングと張り合えるポテンシャルを秘めているのではないかと思います。
2019年は、まだ始まって半月程度なのに勝利数が5とブースト中なのもあり、勢いにもグイグイと乗っています。
あとは、G1を狙うにはちょっと厳しいけれども、堅実性を求めるなら東京ホースレーシング出はないかと思います。G1,重賞勝馬がいないにも関わらず、8位にランクインしているので、堅実性は随一かと。
あと挙げるならノルマンディーですかね。4歳世代は微妙な感じっぽいですが、コンスタントにはOP馬が出てるので安定感はあるのかなと思います。
ユニオンは4歳世代でOP馬が出てきて勢いに乗りかけているのでは?と思える感じでしょうか。
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