馬の見方~尻と尾の見方・尻のつくり方4~ 2019-02-26 19:30:29 | 馬の見方 骨組みは正常ですが、肉付きの加減で腰角が下がっていて、後方から眺めたときに尻の上の線が丸くなって見えるものを卵尻といいます。 また、後方から眺めたときに、尻の中央が突出していて、筋肉の発達もよくなく丸みのないものを驢尻(ろじり)、さらにひどいものが尖尻(せんじり)といいます。 これらの馬は、後躯の力が乏しい馬なのでサラフレッドとしては失格です。 後方から眺めたときの尻の形を決めるのは、骨盤の両 . . . 本文を読む