Windows VISTAで使い続けている SONY VAIO type P。
そろそろ、US15Wでの Linux 活用の道も開けてきたっぽいので、Linux に切り替える潮時かもしれない。
しかし、Linux にした後で、Windows VISTA に戻したくなるかもしれない。
というわけで、苦労して設定してきた VAIO type P の VISTA での設定をまとめてメモっておくことにする。
まずは、インストールしたソフトウェア群。
まぁ、ざっとこんな感じ。
実際には使っていないものもある。たとえば RCS。これは revision 管理ファイルの命名規則が Linux と違っているようで、同期しての処理が面倒臭いことになりそうだったので、RCSを使うときには Colinux 上で使う方向に逃げたためである。
ブラウザを2種類(Firefox、Chrome)入れているが、体感速度を比較した上で Firefox を常用している。Java script などは Chrome が優れているという記事をよく目にするが、CPUがトロいPCでは、flashblock などの拡張の威力が圧倒的な効果をもたらす。そのため、Firefox がはるかに軽く感じられる。まぁ、一番軽いのは CoLinux 上の w3m だが…。
Linux 上で xvid でエンコードしたファイルの閲覧には、VLC を使っている。Wndows Media Player ではまったく処理速度が追いつかないファイルでも、VLCなら普通に見れる。
音楽再生には foobar2000 を使ってみた。MediaMonkeyの方が機能的にはいろいろといいが、Last.fm への scrobbler まで含めたなかで、もっとも軽快に感じたのが foobar2000 であった。間違ってもソニーのソフトや iTunes はこの PC で使うべきではない。
優れものと感じたのは wceSKKSERV。まだまだ開発版という位置付けのようだが、私の環境では十分実用的に動作している。Windows VISTA で走らせているサーバーに、VISTA上でアクセスできるのはもちろん、CoLinux 側からもアクセスできるので、CoLinux と Windows の両者を使っている状態でも skkserver を一つしか起動しないで済むのはとてもイイ感じ。
Emacs については Meadow ではなく、NTemacs を選んだ。これは、より FSF GNU Emacs に近いからである。Meadow と比較して、とても扱いやすく感じるのは、普段 Linux を使っているからだろうか。
最後に、coLinux環境としては portable ubuntu を使っている。実は、この前に andLinux も使ってみたのだが、簡便さ、そして ubuntu 8.04 がそのまま使える快適さという二つのメリットから portable ubuntu を選択した。これについては、そのうちまた改めて記事を書くことにしよう。一点だけ注意事項は、Dropbox と cofs の競合があるということだ。Dropbox で監視している Windows側のフォルダに cofs を通じて書き込むと、競合が発生して書き込みが失敗する。従って、cofs を使う場合には Dropbox を停止しておく必要があった。
とりあえず、こんなところか。
そろそろ、US15Wでの Linux 活用の道も開けてきたっぽいので、Linux に切り替える潮時かもしれない。
しかし、Linux にした後で、Windows VISTA に戻したくなるかもしれない。
というわけで、苦労して設定してきた VAIO type P の VISTA での設定をまとめてメモっておくことにする。
まずは、インストールしたソフトウェア群。
- Lhaplus
- ChangeKey
- Mozilla Firefox
- Google Chrome
- Filezilla
- Symantec AntiVirus
- NTemacs
- PuTTY
- LaTeX installer 3 (win32用 LaTeX)
- SKKIME、辞書もとりあえず入れた
- thunderbird
- VLC
- wceSKKSERV
- portable ubuntu (coLinux)
- PoerPoint viewer 2007
- Word Viewer 2003
- Excel Viewer 2003
- Word/Execc/PowerPoint2007ファイル形式用 Microsoft Office互換機能パック
- foobar2000、日本語化(中途半端だが)もした
- foobar2000用の scrobbler
- Dropbox
- aspell 0.50 と古いけど win32 用をそのままインストール
- aspell-en もインストール
- RCS; site から rcs57pc1.zip をダウンロード、インストール。
- UnxUtils (latest)
- EBWin302
- OOo, JRE付き, 3.0.1 -> 3.1.0 にバージョンアップ
まぁ、ざっとこんな感じ。
実際には使っていないものもある。たとえば RCS。これは revision 管理ファイルの命名規則が Linux と違っているようで、同期しての処理が面倒臭いことになりそうだったので、RCSを使うときには Colinux 上で使う方向に逃げたためである。
ブラウザを2種類(Firefox、Chrome)入れているが、体感速度を比較した上で Firefox を常用している。Java script などは Chrome が優れているという記事をよく目にするが、CPUがトロいPCでは、flashblock などの拡張の威力が圧倒的な効果をもたらす。そのため、Firefox がはるかに軽く感じられる。まぁ、一番軽いのは CoLinux 上の w3m だが…。
Linux 上で xvid でエンコードしたファイルの閲覧には、VLC を使っている。Wndows Media Player ではまったく処理速度が追いつかないファイルでも、VLCなら普通に見れる。
音楽再生には foobar2000 を使ってみた。MediaMonkeyの方が機能的にはいろいろといいが、Last.fm への scrobbler まで含めたなかで、もっとも軽快に感じたのが foobar2000 であった。間違ってもソニーのソフトや iTunes はこの PC で使うべきではない。
優れものと感じたのは wceSKKSERV。まだまだ開発版という位置付けのようだが、私の環境では十分実用的に動作している。Windows VISTA で走らせているサーバーに、VISTA上でアクセスできるのはもちろん、CoLinux 側からもアクセスできるので、CoLinux と Windows の両者を使っている状態でも skkserver を一つしか起動しないで済むのはとてもイイ感じ。
Emacs については Meadow ではなく、NTemacs を選んだ。これは、より FSF GNU Emacs に近いからである。Meadow と比較して、とても扱いやすく感じるのは、普段 Linux を使っているからだろうか。
最後に、coLinux環境としては portable ubuntu を使っている。実は、この前に andLinux も使ってみたのだが、簡便さ、そして ubuntu 8.04 がそのまま使える快適さという二つのメリットから portable ubuntu を選択した。これについては、そのうちまた改めて記事を書くことにしよう。一点だけ注意事項は、Dropbox と cofs の競合があるということだ。Dropbox で監視している Windows側のフォルダに cofs を通じて書き込むと、競合が発生して書き込みが失敗する。従って、cofs を使う場合には Dropbox を停止しておく必要があった。
とりあえず、こんなところか。
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