数年前は飛ぶ鳥を落とす勢いだった Gentoo も、最近ではユーザーも多くはないらしい。
google で情報を検索しようとしても、ヒット件数が減っているように思われる。
しかし、人気がなくなったとしても、使いやすいのは間違いがない。
Fedora、ubuntu などと平行して利用はしてみているが、
やはりメインマシンには Gentoo がよく似合うと思う。
人気が下がると、パッケージのメインテナーが減ってくる。
結果として、マイナーなアプリケーションのサポートが疎かになってくる。
そんなときは、自分で ebuild ファイルを書くしかないだろう。
というわけで、my ebuild ファイルの使い方をメモしておく。
ここでは sci-geosciences/gmt の最新版を作成する場合を例示する。
エラーが出たら適宜 ebuild ファイルを修正する。ebuild ファイルを少しでも修正したら、その都度 digest を計算し直す必要がある点に注意。二度目以降の digest 計算は速いので問題はないはずだ。
以上のような手順を踏めば my ebuild を簡単に使うことができる。
google で情報を検索しようとしても、ヒット件数が減っているように思われる。
しかし、人気がなくなったとしても、使いやすいのは間違いがない。
Fedora、ubuntu などと平行して利用はしてみているが、
やはりメインマシンには Gentoo がよく似合うと思う。
人気が下がると、パッケージのメインテナーが減ってくる。
結果として、マイナーなアプリケーションのサポートが疎かになってくる。
そんなときは、自分で ebuild ファイルを書くしかないだろう。
というわけで、my ebuild ファイルの使い方をメモしておく。
ここでは sci-geosciences/gmt の最新版を作成する場合を例示する。
- ebuild ファイルの置き場を決める。ここでは /usr/local/portage/local に置くことにする。
mkdir -p /usr/local/portage/local
- この情報を /etc/make.conf に登録する。下記を追記すればよい。
# my writing ebuilds PORTDIR_OVERLAY="/usr/local/portage/local"
- sci-geosciences/gmt ディレクトリを作成する。
cd /usr/local/portage/local mkdir -p sci-geosciences/gmt cd sci-geosciences/gmt
- 元になる ebuild ファイルをコピーしてくる。ここでは Version 4.1.1 のebuild ファイルをそのままコピーしてきて、4.5.0 のファイル名にしている。
cp /usr/portage/sci-geosciences/gmt/gmt-4.1.1.ebuild gmt-4.5.0.ebuild
- 適宜 gmt-4.5.0.ebuild ファイルを編集し、GMT-4.5.0 のインストールに適した形に編集する。
- 出来上がったら digest を作成する。下記のコマンドを打てばよい。なお、このコマンドを実行すると emerge するのに必要なファイル群を全てダウンロードしてきて、md5sum を計算する。ダウンロードしてきたファイルは /usr/portage/distfiles に格納されるので、emerge するときにそのまま使うことができる。
ebuild gmt-4.5.0.ebuild digest
- インストールする。
emerge -av gmt
エラーが出たら適宜 ebuild ファイルを修正する。ebuild ファイルを少しでも修正したら、その都度 digest を計算し直す必要がある点に注意。二度目以降の digest 計算は速いので問題はないはずだ。
以上のような手順を踏めば my ebuild を簡単に使うことができる。
>Gentoo で my ebuild の活用
これは2012年1月vmware-playerゲストではOKでしたが、Sanayon8が出て2ヶ月後位にはNGに成っていました。
/home/ユーザー名/側に作っていましたが、
manとかwikiを読めとか無しで、上澄みのみで
今これのやり方ほ、どのようにするのかブログに書かれる事を希望。
2014年はsopcast-playerのtarとdisk-managerのtarはbuildが出来ていましたが、2015年、今年の8月ではエラー表示でNGでした。
派生のCLDXではデフォルトでsmtubeがインストール済みで機能しますが、Gentooにはデフォルトでは無く、ユーザーが作ったebuildファイルは何処かで見ましたが、やり方が分からずNG
2014年はVer2.0のtarをbuildで行けましたが
2015年はVer15.xのtarのbuildでエラー表示でNG
Qtwebkitはemergeしたと思いますが。
minitubeはVer2.4はgoogleのKEYが必要との事でhttpが書いて有り、そこに行くと使用承諾書の内容が個人情報ブッコ抜きのように感じたのでOKボタンは押さなかったので2.3までしかemerge出来ていません。