icc/ifc をインストールしようとすると、下記のようなエラーが出る。
Traceback (most recent call last):
File "/usr/lib/python-exec/python3.3/emerge", line 50, in <module>
retval = emerge_main()
File "/usr/lib64/python . . . 本文を読む
最近はすっかりメモリも安くなり、デスクの上のPCには64GBのRAMが搭載されている。
仮想マシンを動かしてもメモリ量的にはビクともしない。
しかし、そのPCの動きが激烈に遅い!
何事!と思い見てみるとメモリが使い切られている。
なんと、99%以上のメモリを食っているのが upowerd
この現象は初めてではない。おそらく再現性があるものだろうと思い検索してみた。
するとやはり見つかった。
. . . 本文を読む
virtualbox-bin-4.3.16 が ebuild に入ってきたのは数日前。
これまで gentoo を host として、Windows 7 や Windows 8.1 を guest として利用してきたいくつかの環境で、いきなり使い勝手が悪くなってしまった。
xorg 関連の module が大幅に変わったらしいが、少なくとも現状の xorg-server 1.15 の Gento . . . 本文を読む
grub が無事入ってしまえば後は何でもないようなもの。
デスクトップ環境をガンガンインストールしていく。XFCE をメインに使うつもりだが、種々のアプリケーションは GNOME 由来のものも活用するということで、ここでは GNOME3 を入れたのちに XFCE を入れる。
emerge -av gnome
これで GNOME3 が入る。
続いて XFCE だ。XFCE の安定版は 4.10 . . . 本文を読む
bootに向けて
カーネルも入り随分と gentoo も一人前になりつつある。しかし、まだの部分がある。その一つ目がネットワーク。現状、ネットワークは arch linux の設定のままで動かしている(chrootで使っているだけ)。そこで reboot したのちに、gentoo でも無線LANが使えるようになっていなければならない。
emerge -av wpa_supplicant
emer . . . 本文を読む
前回までで、disk の準備が終わった。mount も済んだ。続いて、インストールに関する設定をすればガンガンインストールできるはず。
というわけで、今回はインストール前の各種設定である。
時刻設定
まずは時計の確認。時刻がずれていると emerge --sync などでエラーの原因となったりする。
$ date
正しい JST で時刻を表示するように見せかけて、最後に UTC と付いている . . . 本文を読む
arch linux で起動し、network に繋ぐまでが前回。この後の手順は、
disk partition の設定
filesystem の作成
stage3 の install
make.conf などの設定 (Gentoo installation の基本設定)
基本的なパッケージの emerge
基本的な情報の設定 (time zone とか)
grub のインストール . . . 本文を読む
SONY VAIO PRO 13 (SVP132A1CN) に Gentoo Linux をインストールしたときの記録。
なお、基本的な機器構成は、
CPU: Core i7-4500U (Haswell)
RAM: 8GB
storage: 512GB SSD
Monitor: touch screen type, 13inch, 1920x1080
グラフィックス: Intel H . . . 本文を読む
少し前のことになるが、kernel が 3.8 から 3.10.7 に上がったらバッテリーが認識されなくなった。
dmesg で確認すると
[ 1.633496] ACPI Warning: For \_SB_.PCI0.LPCB.EC__.BAT1._BIX: Return Package is too small - found 19 elements, expected 20 . . . 本文を読む
ebviewは EPWING 形式の辞書を効率的に検索する優れたソフトウェアである。 が、いかんせん古い。最終更新がもはや9年以上前。 というわけで、最近の Linux でコンパイルするにはパッチを当ててやる必要がある。 以前は Gentoo にも ebuild が提供されていたような気がするが、今では失われてしまった。 そこで ubuntu のパッケージを利用させてもらうのが常道である。 最近、 . . . 本文を読む
とりあえず普通に Linux が導入できた LaVie Z。
次はデスクトップ環境、GUI の導入である。
昨今、デスクトップ環境は迷走を続けている。
以前は Gnome がデフォルトでよかった。しかし Gnome-3 が全てを混乱に陥れた。
Gentoo の ebuild ツリーでは未だに Gnome-2.32 がstable。しかし、これは2010年秋にリリースされたものだ。半年に . . . 本文を読む
続いては boot loader の設定である。
LaVie Z というか、最近のパソコンに Linux をインストールする際に注意が必要なのはここであろう。
以前の感覚で作業しちゃうと起動しなくなってしまう。
LaVie Z は、いわゆる BIOS 形式ではなく UEFI である。
そのため boot loader は grub2 を使う必要がある。grub のバージョン1系列では対 . . . 本文を読む
profile の選択
chroot した環境での設定。
まずは profile の設定。選択できる profile をリストアップしてみる。
eselect profile list
今回は gnome のデスクトップとして下記を選択。
default/linux/amd64/13.0/desktop/gnome
time zone の設定
/usr . . . 本文を読む
partition の作成
リモートサイトからの作業。最初はパーティションの作成。
この PC では(GPT必須なため) fdisk が使えないので、parted を起動する。
parted /dev/sda
print コマンドで状況を確認。
(parted) print
Model: ATA SAMSUNG MZMPC256 (scsi)
Disk . . . 本文を読む
LaVie Z は軽さが命、軽さ以外に取り柄のないノートパソコン。
しかし、その軽さこそが他の全ての欠点を多い隠してしまうほどの価値を持つ。
Macbook air と比較して、チャチな感じは激しく感じる。安っぽい(値段は大差ないのに)。
バッテリーも持たない。Windows 8 がプリインストールされているのにタッチパネルではない。
しかし、軽い。 その一言で全てを覆す力を持つ類稀なノー . . . 本文を読む