大きなカサゴ

金曜日、主人は
会社のスタッフと釣りに出掛けました。

キス釣りです。
主人はそのキスでヒラメを釣ってくると
張り切って出掛けました(^o^)


お持ち帰りの魚は

40センチもあるカサゴでした。

しかもお腹は卵でパンパンに膨れ上がって
まるでカサゴには見えません・・・


そのカサゴの写真は
主人の日記がＵＰされるまでお待ちを・・・(笑)



最近、下処理は主人がやってくれます。

カサゴのお腹を切ると

「えっ！？これ卵？？？」

驚く色の驚く大きさの卵が！！



大きさがわかるように100円ライターを横に置いてみました。

「ほんとに卵なの？」

あまりの色に訝る私。


主人がネットで調べてくれました。

カサゴは卵でなく稚魚を産むのだそうです。


だから黒っぽく見えるのですね。
いったいどのくらいの稚魚が入ってるのかな・・・


主人がネットで調べて
その卵（稚魚）は
潮汁に入れるのと煮付けるのと２つやってみようと
リクエストされました。


40センチもあるカサゴ。
煮付けるには鍋に入りきりません。

そこで頭を落とし、鍋に入る大きさに身も切りました。

煮付けは得意。
今回も美味しく出来ました。

卵をいれたんですが
卵でなく、さすが稚魚だからか
卵のように固まりません・・・・。
色も煮汁色に染まらないんです。
気持ち悪い色のまま・・・(T_T)

なんだか妙な物体になりました。

キモイです・・・・。

食指が動くようなモンじゃないです・・・。


盛り付けるときに
さすがにキモイので別に皿にいれました。


まずは普通にカサゴの煮付けの写真。





そして大変グロテスクな卵（稚魚）の煮付け。



袋を破ると、どろりとした粘り気のあるもんが
出てきます・・・・

主人が味見してましたが
私は見た目でギブアップしちゃいました。


潮汁はカサゴの頭だけを使いました。

頭を梨割りにして
塩を振って暫く放置。
それに熱湯を回しかけて流水で洗い
鍋にいれて水を足し弱火でアクを取りながら火にかけて行きます。
そこに卵（稚魚）を１袋投入。
酒、塩、醤油少々で味付けをしました。


やっぱり卵（稚魚）は固まりません。
かといって袋を破る勇気はなく・・・。

これまた、お椀に入れるときに別にしちゃいました。



こちらは普通の潮汁。



こっちが卵（稚魚）の潮汁



これも袋を破ると、どろりと中身が流れ出てきて
私はギブアップ！！



ネットで調べると、賛否両論で
マズイ、美味しいと極端に別れているようです。


皆さん、食べたことありますか？

どんな風にして食べましたか？


美味しかったですか？