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ふとしたこと

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小布施という町

2012年09月06日 08時11分01秒 | 旅行

 

藍葉荘の薫さんの手足を煩わせるばかりでは申し訳ないので・・・

小布施あたりを散策してみることにした。

ここは昔から何度か訪れたことがある町だが

来るたびに前回来た時よりも洗練された佇まいを見せてくれる。

それにしても暑い日だった。

車を日陰に停めるのに苦労する。

昔からこの町を代表するのが竹風堂さんだ。

小布施の栗ヨウカン!

レストランも営まれている。

時刻は昼時、栗おこわのランチを食べた。

灼熱の町だがレストランはひんやりとして気持ちが良い。

窓からは栗が!

背景には造り酒屋の煙突のようなものが見えた。

竹風堂の栗ヨウカンについで葛飾北斎が逗留した町だということを

売り出して北斎の記念館が出来た。

ここには天井絵やら北斎が自由気ままに描いたものが多い。

そして北斎を支えたパトロンの高井鴻山の記念館も。

写真は撮りませんでしたが民家の庭を開放しているものがあって・・・

なかなかの風情であったと報告します。

街並みも美しく整備されているのは

外国人女性が企画を担当している街づくり委員会のようなものがあると

薫さんが教えてくれました。

なるほど!

心が柔らかいな。

雑貨・小物を扱う店や・・・

なにやら小綺麗なレストランも。

ひどい暑さではありますが

こんなのを見るとなんだか楽になります。

氷屋さん

疎水風の水路を持つ庭回り。

手の込んだ人形がガラス越に見えたりして。

いかにも涼しげなノレンなども演出に一役買ってます。

有機栽培による純日本産のブドウ酒を作るワイナリーもあれば

最近ではよさそげな宿も数軒出来てるようでした。

秋が深まれば趣きがヒトシオの小布施ではないでしょうか?

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