その1の旅から3か月が過ぎた。成人の日が終わってその2の旅となりました。目的はその1とほぼ同じで進歩の無いことはなはだ恐縮であります。今回は二つのイベントが逆になって、初日は争碁です。二日目は46年前の職場の新年会。三日目は宝塚~神戸をぶらついて帰宅です。 . . . 本文を読む
この2か月前から高知へ行きたいな!と思っていました。お目当ては高知県立美術館で開催されてる岡上淑子さんのコラージュ展です。今月25日まで開催されております。結果は感動ものでした。制作されたのが1952年頃からですから戦後間もないころの雑誌から写真を切り抜いて貼り付けたものです。ベースとなる写真にパーツとしての、これまた写真をテーマに基づいて貼り合わせるという作業自体は極めてシンプルなものです。でも、そうして作られた作品はまさに芸術としか言いようがないものでした。写真は芸術なのか、単なる技術的な記録なのか?という議論の決着を見て居りませんが、岡上さんの作品は写真を使いながら明確に芸術を目指したものと言えそうです。そして、高知の持つ素晴らしさも満喫して参りました。 . . . 本文を読む
東京都下武蔵野市と三鷹市にまたがる公園。なんでも今年が恩賜公園として発足して100周年だそうで、歴史的な写真展が吉祥寺の町中にあるお寺のギャラリーで開催されてるとか。吉祥寺は子供の頃から遊んだ街だ。 . . . 本文を読む
子供の頃から馴染んでいた場所ではないんですが、21年前に東京を離れた最後の住処がこの緑地のそばだったんですね。人間って不思議なものでどうしてもローカライズされた生き方をしてしまいます。花のお江戸へ参上すると、どうしてもこの近くに宿を予約してしまいます。動き回る起点としてそこを中心とした行動なら時間の経過とか空間移動の距離感が直感的に組み立てられるからでしょうか? . . . 本文を読む
武蔵野と呼んだ方が自分の頭の中ではピッタリくる。東京都であることに間違いはないのだが。久しぶりに深大寺を歩いてみた。近くに姉が住んでいて、約束の時刻にはまだ一時間以上余裕があったからだ。 . . . 本文を読む
東京って広いようで狭い。それでも田舎からノコノコ出て来てあちこち歩くと足の裏がジンジンする。東京の良さってのはおそらく展覧会の開催場所がめちゃくちゃ多いことじゃないだろか?それ以外の魅力ってあんまり感じないなぁ。 . . . 本文を読む
年取ってくると、ブログ書くなんてのな~んだか面倒臭くなってきて、ついつい書かなくなってしまいますね。あ、そうだ、あれも書いとかなきゃ、これもって・・・色々と書くことはあったんだけど忘れちゃう。お爺になるってのこれだからやんなるよね。で、しゃぁないから何か書くことにした。 . . . 本文を読む