
暖冬と言う奴は植物だけぢゃなくて
動物にも異変が起きるのだ。
動物たるオイラも
もうすぐ正月って気が起きずにだらだらして困る。
頭の中はリベンジの革細工のことばかり。
失敗した作品にリトライして時間が過ぎていく。
またぞろ失敗するんぢゃないか?
そんな気分だから作業も遅々たるありさまだ。
おそる、おそると行くわけ。
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年賀状も準備しなくちゃいけないし
多少の片付けもな。
でも、少しばかり片づけしてなんになる?
え、え、何にもならんぢゃないか?
ええい、面倒だから
そんなのやめちゃえ!と
心がつぶやいてる。
それにしても
一年が経つのがなんでこんなに早くなったんだ?
ぶつぶつ言いながら早い時間の経過を
楽しんでおります。
来年50歳になりますが、この年になると本当に「時は金なり」ということばが、身にしみますね。
今年もあと10日となりました。寒暖の差が激しい年の瀬ですが、お体に気を付けてよいお年を。
それは、浮雲のような「あきらめ」が身についてきて、来し方を眺めるとき
な~んだ人生ってこの程度のものだったか・・・という感覚になるからでしょうか?
そして、ますます日のたつのが早くなる。
年取ると日が経つのが早くなるのは当り前でして、同じことをやるにも時間がかかるようになるからです。
つまり、一年間で出来ることが昔に比べて少なくなる。
振り返ると、なんだ、大したことが出来なかったなとなります。
何も出来なかったのに1年が過ぎてしまったと。
すなわち、日が早く経つという結果になります。