「続・夏目友人帳」第８話

アニメ「続・夏目友人帳」第８話『不死の想い』の感想です。
ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。



１．人魚の笹舟、可愛いー！！

２．人魚のしっぽにかぶりつくニャンコ先生がキュート！

３．ニャンコ先生がまじめに用心棒していた！

４．ラスト。千津さんに会いに来てくれた高校生の男の子。
　　夏目もいい子だけど、この子も優しい子ですね。
　　今回はこのラストシーンに一番感動しました。




今回は、物語の本筋以外のところで色々気になる回でした。
以下、ゴチャゴチャと思ったことを書き連ねています。


「勉強合宿」ですが、高校生が三人で民宿（？）で自主的に泊まり込み勉強するのって、普通のことなのでしょうか？
ちょっと変わっている、と思うのですが。

人魚って、池や沼にも住んでいるの？　海に住んでいると思っていました。
人魚というよりは、フナの妖怪なのでは？

でも、人魚の衣装が着物で、羽織を羽織っているのが可愛かったです。
ふわふわの髪のお人形さんみたいでした。
ところで、頭についていたネコ耳みたいなのは何だったのでしょうか。リボン？


小瓶に入れたブドウの汁って、いつ用意したでしょう？
自衛のために常備していたのかなぁ。

ラストの方、友人帳を使って名前を返すことによって、やっと人魚の誤解が解けたわけですが、この辺りちょっと唐突感がありました。
もう少し別の方法で人形と意志の疎通ができたら良かったと思います。



ところで、夏目達に「問３は謎」といわれていた数学の問題ですが、改めて見直してみました。

　２次方程式ｘ－１２ｘ＋ｋ＝０が次のような解を持つ時、定数ｋの値を求めよ
　（１）１つの解が他の解の２倍　　　　　　　（以下略）

そもそも２次方程式ではないではありませんか。
最初に見たときは、夏目達って数学できないの？と思ったのですが。逆ですね。設問が間違っているのですから、解けるわけがありません。

夏目君とその友人二人、賢い！
この辺り、単に誤植なのか、わざと狙った演出なのか気になります。

次回は第９話『桜並木の彼』です。
＊画像はナオミです。

ベッツィー大好き２

ベッツィー大好き１に引き続き、今日もベッツィーのお話です。

2003年-2004年当時にベッツィーを購入できたのは（しかも店頭で）、「ラッキーだったなー」と思います。
でも、今になると、せっかくならもっと入手しておけば良かった…とも思います。

当時のラインナップを調べたところ、私が通っていたお店には大体半分ぐらいのベッツィーが入荷していたようです。
ただ、その頃は、ジェニーの３～４倍のお値段で次から次へと発売されるので、とても全部は買えない…という気持ちでした。

実物を見られただけでも幸せかもしれませんが、当時も購入しようかどうしようか迷っていた「ラプンツェル・ベッツィー」だけは、やはり買っておけば良かった…と今になると思います。

私が初めて出会ったベッツィーは「ベットタイム・ストーリーズ・ベッツィー」。ベビーピンクのナイティ着用のベッツィーでした。
でもこの子はお店に一体しかいなくて…私は入手できませんでした（クスン）。本当に愛らしい子でした…！
そして次に入荷した「ピンク・ポートレート・ベッツィー」を速攻でお迎えしたのでした。ピンクのお姫様ドレスを着たベッツィーです。

その内、2005年にフェイスデザインが変わり、お店も移転して私の家から遠くなってしまったので、そのお店に行くこともなくなってしまいました。
ですので、バーキーはほとんど見たことがありません。



ところが最近、2007年にベッツィーのフェイスデザインが再びクラシックになったことを知りました。
ベッツィー熱、再燃です。

2007-2008年に発売されたベッツィーも欲しい子がいるのですが、例の「トロ目」問題を考えると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。
でも、わが家のトロ目ちゃんに慣れてきたら、購入してしまうかもしれませんが。
「トロ目も個性！」と考えれば良いのですよね。

長くなりましたので、まだベッツィーのお話、つづきます。

絵本の読み語り（出張）

今日は某ショッピングセンターでの「おはなし会」に出張（？）して参りました。

考えてみますと、普段私が活動している場所は主に小学校、夏休みは図書館、そしてたまに公民館と文学館。
全て公共施設です。
今日は初めての民間施設、いや、商業施設です。ドキドキです。

30分２コマを二人で交代で、手遊びを交えながら読みます。
１歳ぐらいから小学校低学年向けのご本14冊を用意しました。

どちらかというと小さいお子さんが多いと聞いていたのですが、今日集まった方は幼稚園の年長さんぐらいのお子さんが多かったようです。

＊手遊び＆わらべうた
　
　ずくぼんじょ
　肩どん
　もちっこやいて（かれっこやいて）
　グーチョキパーでなに作ろう
　さよならあんころもち


＊絵本

　「まるくておいしいよ」こにしえいこ作（福音館書店）
　「みんなうんち」五味太郎（福音館書店）
　
　「てんてんてん」わかやましずこ（福音館書店）
　「うずらちゃんのかくてんぼ」きもとももこ（福音館書店）
　
　「うさぎちゃんとゆきだるま」あいはらひろゆき・文/あだちなみ・絵（教育画劇）
　「おもしろどうぶつずかん」鈴木まもる（金の星社）



全体の雰囲気は図書館と同じようでした。
違う点は、いつもは閉ざされた空間の中で読みますが、今日は商業施設の中という事で、周りが開放的でややざわついた感じだった、という事でしょうか。
一応、間仕切りはありましたが。

声量をどの程度にしたら良いかは、ちょっと悩みました。
お子さんだけで20人程度いらっしゃいましたので、後ろの席の方に聞こえるように大きな声を出すと、前の席のお子さんにはどうなんだろう…と。

あと、私は全然気がつかなかったのですが、あまり大きな声は周囲のお客さんに聞こえてしまうのが…と同行した方に指摘されてびっくりしました。
いや…そんな事考えたら、わらべ歌とか歌えないですけど……

それから、いつもよりも時間配分が読めなかったので、普段は持たない腕時計をつけていったのは正解でした。
＊画像はベッツィーとビーニーベイビーズの大きいGraceと小さいGraceです。

ベッツィー大好き１

わが家のベッツィーは2003年～2004年の発売当時に購入しましたので、「カントリーフェアー・ファン・ベッツィー」は久しぶりに購入した新しいベッツィーでした。
さて、その第一印象は…


１．左目がちゃんと開いてない！？
２．髪がサラサラになってまとまりやすくなったようだ。
３．靴がプラスティック……
４．後頭部の髪が…不良品！？


まず１から。ネットで調べてみました。
2007年に再登場したクラシックフェイス・ベッツィーから、左目のまぶたが若干見えている状態になっています。
これを「トロ目」というそうです。

ブログ等でコレクターさんの印象を拝見しますと、2008年版ではやや改善した模様です。
私の手元に2007年版と2008年版のベッツィーがおりませんので、2009年版ベッツィーのトロ目が更に改善されているのか否かはわかりません。

でも、顔は人形の命。製造元の会社さんは直す（元のように戻す）お気持ちはないのでしょうか。

最も「スリーピング・アイ」タイプの大きな抱き人形でも、両目が全く同じように開く、という事はほぼないのですが、
2003年～2004年のベッツィーが両目とも普通に開いているのにどうして左目だけこうなってしまったのか、不思議です。



次に２です。
髪質は以前に比べると「サラサラ＆ツヤツヤ」になりました。
以前のベッツィーは髪がすぐぼさぼさになってしまいましたので、良かったのではないかと思います。

良く写真撮影に使っている「コージー・ケープ・ベッツィー」にはどれだけ人間用のヘアフォームをつけたことでしょう。
上手くまとまると髪の先がくるんとして可愛いのですけど、扱いは難しいです。
でも、それも素朴で魅力的でしたが。

それから、髪がまとまりやすくなったせいか、やや顔が小さく見えるように思いました。


３です。
自分がベッツィーのお洋服を着せる時には良くリカちゃん用の靴を合わせているのですが、
（その方が色も揃えられますから）今までの皮っぽい布の靴の方が良かったと思います。
ちょっとグレードダウンしたような気がしてしまいました。


ラストの４については昨日書いた通りです。

ベッツィーのお話はまだつづきます。
久しぶりのベッツィーお迎えでうかれ気味の管理人です。

ベッツィー６

「カントリーフェアー・ファン・ベッツィー」（2009年発売）です。
茶髪三つ編み、クラシックフェイスのベッツィーです。
エプロンドレスがとても可愛いです。


↑左目のまぶたがわずかに見えている、いわゆる「トロ目」の状態です。


↑後頭部です。髪がひと房、襟足ぐらいの長さで切られていて、三つ編みになっていない部分があります。

販売元に確認したところ、すべてこの状態である、との事でした。
ウイッグの分け目部分のネットを隠すためにこのようになっているそうです。

明日もベッツィーのお話、つづきます。